PURPURIN @PurpurinYoshiwo
ゲーム概要
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 20〜30分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2015春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Ando | イラスト・DTP | yoshiwo |
ゲーム詳細
Conservateur(仏語)[コンセルヴァトゥール]
- 博物館、美術館、図書館、公文書館のような資料蓄積型文化施設において、施設の収集する資料に関する鑑定や研究を行い、学術的専門知識をもって業務の管理監督を行う専門職、管理職を指す。
ストーリー:
フランスの美術館を取り仕切るコンセルヴァトゥール(学芸員)達は今日も美術品の整理に大忙し。
ダヴィンチの絵は何枚持ってるんだっけ?向かいの美術館にいっぱい飾ってあるルノワールはうちにはあんまりないのかな?早く整理しないと開館時間に間に合わないぞ!
ゲーム概要:
『Conservateur』は各自が美術館の学芸員となって自分の持つ絵画カードの枚数を当てるゲームです。
プレイヤーは各自のターンに自分の手札にある絵画カードの枚数を予想します。
予想するのは相手の手札ではなく自分の手札、このゲームでは自分の手札が全く見えないのです。
カードには8人の画家達による名画が描かれていますが、各画家の絵画カードを何枚ゲームで使うかはゲーム開始時に秘密裏に決められ、同じ枚数にならないよう各1~8枚のカードがシャッフルされて各プレイヤーに配られます。
プレイヤーが自分の手札を予想する手がかりは3つ。
1つは、目の前に広がる他プレイヤーの手札達。
もう1つは、画家によってカードの枚数が異なるということ。
そして最後の手がかりが他プレイヤーの予想です。
『あの人はどんな意図でその枚数を宣言したのか・・・』
相手の思考を想像することで自分の手札が浮かび上がります。
ターンを経るごとに増えていく情報に、頭が痛くなること間違いなし。
シンプルなルールでありながら、プレイヤー間の駆け引きと論理パズルの面白さを兼ね備えた悩ましいゲームです。
コンポーネント:
箱はブックカバーをイメージしたシックなデザインに仕上げました。
カードに描かれた多数の名画達が頭を悩ます大人たちのゲームを引き立てます。