静岡テーブルゲーム工房 @stagsjp
ゲーム概要
- ダメージを与えてライバルを脱落させろ
- 四神の力でピンチを凌げ
- 受けたダメージを手札に変換して逆転を狙え
| プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 20〜30分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,200円 |
| 発売時期 | 2024秋 | 予約 | 可 |
| ゲームデザイン | 静岡テーブルゲーム工房 | イラスト・DTP | 稲井ハルカ |
ゲーム詳細
このゲームはトランプの大富豪のようなゲームです。プレイヤーは、最強の陰陽師を選ぶ儀式「陰陽符豪」に参加し、2回勝利することを目指します。
このゲームで使用するカードは、以下の2種類です。
カードは以下の図のように配置します。
ゲームの手順
手番では「呪符カードを出す」「四神カードを出す」「パスする」のどれか1つを行います。
①呪符カードを出す
呪符カードは、以下のルールに従って手札から出します。
●場札がない時（ゲームの最初、またはパスした次の手番）
・術LV★のカードしか出せません
・同じランクであれば好きな枚数出すことができます（複数枚出しといいます）
●場札がある時（ダメージカード＝場札の1番上のカード）
・ダメージカードのランク以上のカードを出します
・複数枚出しされている時は、同じランクのカードを同じ枚数出さなければなりません。
・術LV★★★のカードは、術LV★★のカードが出るまで出せません
・ダメージカードがランク9の時、ランク1のカードを出すことができます
・連続で同じ属性のカードが出ていたら、以降誰かがパスするまでその属性のカードしか出せません（属性縛りといいます）
②四神カードを出す
四神カードをはランクや属性に縛られないので、いつでも出すことができます。四神カードを出したプレイヤーは、まず山札から1枚手札に加え、その後カードの効果を処理します。使用後の四神カードは、裏向きで捨て札置き場に置きます。
③パスする
出せるカードがない時はパスします。パスしたプレイヤーは、場札を全て獲得します。この時、ダメージカードは自分の前に表向きで並べ、それ以外のカードは手札に加えます。ここでダメージが10点以上になったら、ゲームから脱落します。脱落したプレイヤーは、手札とダメージカードを裏向きでまとめて捨て札置き場に置き、ゲームが終了するまで待機します。脱落していなければ、山札から1枚手札に加えて手番を終え、次のプレイヤーに手番が移ります。
ゲームの終了
以下のいずれかの条件でゲームが終了します。いずれかのプレイヤーが２回勝利するまでゲームを行います。
陰陽符豪の特別なルール
①重ね出し
ダメージカードと同じランクのカードを出すことで、ダメージを上乗せすることができます。これによって、次にパスした人に大ダメージを与えることができますが、あまりカードを重ねすぎると「手札に同じランクの呪符カードを５枚そろえる」の勝利条件を狙われるかもしれないので、注意が必要です。
②ダメージの変換
ダメージカードを獲得した時、手札と入れ替えることができます。これを利用して「手札に同じランクの呪符カードを５枚そろえる」の勝利条件を狙うこともできます。
