Yubune games @Yubunegames
ゲーム概要
- プレイヤーはあみだくじの先にある魔力のカケラを目指し、通路の間にカードを配置することで、自身が到達することを目指します。
- 「アミダンジョン!」の掛け声で、同時に配置したい場所にカードを出します。この時バッティングが起こると、置きたい場所にカードを置けないため、相手の心理を読むことも重要です。
- 自身の属性のカードは好きなところに配置できますが、他人の属性はその属性のカードが配置する場所にないと置くことができません。魔力のカケラを得られずとも、自身の属性のカードを増やすアクションがあるため、相手の行動を制限し、チャンスを作ることができます。
プレイ人数 | 3〜4人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2024秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | たかこ | イラスト・DTP | べりー |
ゲーム詳細
アミダンジョン
ここは魔法のありふれた世界。とある魔法学校で試練が課された。舞台は不思議な「アミダンジョン」。
4大元素の力が込められたこのダンジョンで、魔力のカケラを3つ集めることで強大な魔力が得られるという。
生徒たちは自身の力を高めるため、ダンジョンに定められたルールに従い、攻略を試みるのであった。
ゲームの目的
プレイヤーは魔法使いとなり、魔力のカケラを集めるため、不思議なダンジョンに何度も挑戦します。
魔力のカケラを先に3つ勝ち取るか、ダンジョンで自身の得意な属性を全て抽出することで勝利となります。
内容物
・説明書
・プレイヤーコマ・・・4個(各色1)
・ダンジョンカード・・・20枚(赤、青、黄、緑、灰各5枚)
・マジックカード・・・12枚(行き止まり各色1枚計4枚、灰8枚)
・報酬カード・・・4枚
ゲームの準備
①ダンジョンカードをシャッフルし、5枚を1列として短辺を接続して配置し、4列のカードの列を作成します。これが今回攻略するダンジョンとなります。
②ゴールカードをシャッフルし、各列の最後尾に表向きで配置します。
③1番最近くじを引いたプレイヤーから、自身の属性を決め、対応するコマを、作成した4列のいずれか1列に配置します。
この時、ゴールカードの置かれた場所と反対の端にコマを配置します。また、既に他人のコマが置かれている場所には配置することができません。
(3人プレイの場合)
①の時、ダンジョンカードから無属性のカード一枚と、4属性のうち一つを選び除外します。また、4列ではなく、3列作成します。
・マジックカードから、除外した属性のカードと、無属性のカード3枚を除外します。
②ゴールカードから魔力抽出or操作(銀)を除外し、箱にしまいます。
ゲームの流れ
勝者が決まるまでまで以下の流れを繰り返します。
①ドローフェイズ
②アクションフェイズ(1ラウンド目は無し)
③マジックフェイズ(1st-3rd)
④リザルトフェイズ
①ドローフェイズ
マジックカードをシャッフルし、手札を最大3枚配ります。
この時、配られる手札の枚数は獲得した魔力のカケラ分、少なくなります。
②アクションフェイズ
前回のゲームのリザルトフェイズで到達した地点により、アクションを行います。
順番は遠見の水晶→魔力抽出or操作(金)→魔力抽出or操作(銀)の順番に行います。
・魔力のカケラ
アクションは行いません
・遠見の水晶
ゴールカードを回収してシャッフルし、好きな位置へ再配置します。
・魔力抽出or操作(金)&(銀)
(金)魔力抽出か魔力操作を行います。
(銀)魔力抽出or操作(金)で選択されなかった魔力のアクションを行います。
○魔力抽出
手札のマジックカードと自身の属性のダンジョンカードを入れ替えます。入れ替えカードは以後それぞれマジックカード、ダンジョンカードとして扱います。
この時手札からは無属性のカードを選択してして下さい。無属性のカードがない場合は自身以外の属性のマジックカードを選択してください。
行き止まりのカードを配置することはできません、非常に稀ですが、自身の手札が行き止まりカード1枚で、魔力抽出を行わざるおえない場合、パスとなります。
このアクションにより、ダンジョンから自身の属性のダンジョンカード無くすことができた場合、そのプレイヤーの勝利となります。
○魔力操作
ダンジョンカード2枚を入れ替えるor自身のコマとその両隣いずれか一方のコマを入れ替えることができます。
全員のアクションが終了したら、マジックフェイズに移行します。
③マジックフェイズ(1st-3rd)
各プレイヤーは合図で、手札のマジックカードを一斉に、ダンジョンカードの間に配置します。
なおマジックフェイズは1st.2nd.3rdとありますが、手札の枚数で参加できるフェイズが変わります。手札が3枚の方は1stマジックフェイズから
手札が2枚の方は2ndマジックフェイズから、手札が1枚の方は3rdマジックフェイズからの参加となります。
合図ともにカードを配置した後、下記の配置ルール、バッティングの処理を行います。
①配置できないカードの処理
②Aのバッティングの処理
③Bのバッティングの処理(優先度の低い方から)
3rdマジックフェイズの処理が終わったら、リザルトフェイズへ移行します。
【配置のルール】
カードの配置にはルールがあります。
1.列と列の間、ダンジョンカード4枚に重なるように配置します。
2.既に列を挟んで向かい側にマジックカードが置いてある場合は配置することができません。
3.自身の属性のマジックカードは属性に関係なく置くことができます。
3.他人の属性のマジックカードは、少なくとも1つのダンジョンカードと同じ属性が無ければ置くことはできません。
4.無属性のカードは属性に関係なく置くことができます。
【バッティングについて】
同時アクションを行うことにより、以下が発生した場合はバッティングの処理を行います。
Aの場合
置かれたカード全てを捨て札にします。
Bの場合
カードの優先度を比べ、低い方のカードを捨て札にします。優先度が同じ場合はどちらのカードも捨て札にします。
高い 自身の属性>他人の属性>無属性 低い
④リザルトフェイズ
・あみだくじの要領で、それぞれのコマがどの報酬カードに到達するか確認してください。
・魔力のカケラに到達したプレイヤーは、捨て札及び配置されたマジックカードの中から、自分の属性を選びゲームから除外します。(無ければ無属性のカードを除外します。)
・魔力のカケラに3回到達したプレイヤーがいれば、勝者となり、ゲーム終了となります。
・勝者が決まらない場合、配置されたマジックカード及び捨て札を合わせてシャッフルし、次のゲームのドローフェイズへ移行します。
ゲーム体験
新作ゲーム「アミダンジョン」のPV公開🎥
— Yubune games|ゲムマ2024秋【土曜/試遊有】 (@Yubunegames) September 7, 2024
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詳しいルールはYouTubeで公開予定✨https://t.co/dFOS3sSusN pic.twitter.com/0oeozJsgST