わんばけ @wanvac
THE Phase (ザ・フェーズ)
¥2,500
誰もやったことない”トリテ”の新定番!爆誕!?
ゲーム概要
- 「物質の三態」をテーマにしたトリックテイキングです。
- ちょうど氷が水になるように、”フェーズ”とよばれる状態がゲーム中に移り変わり、ルールが変わっていきます。
プレイ人数 | 3〜6人 | プレイ時間 | 15〜45分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2023秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Korki Terahara | イラスト・DTP | Korki Terahara |
ゲーム詳細
concept
水が0℃で氷になり
100℃で水蒸気になるように
ある決まった温度で、
物質の振る舞いがガラリと変わる
これが相転移。
そんな、普遍的な物理現象と、
トリックテイキングというゲームシステムを
組み合わせて、トリックテイキングの
普遍的で根本的な楽しさを追求してみました。
dedign & conponents
使うカードは全部で80枚。
トランプやUNOのように、
できるだけシンプルで、
わかりやすいデザインにしました。
プレイカード×80枚
フェーズカード×5枚
説明書×1枚
rules
「THE Phase」のゲームシステムは、所謂、“トリックテイキング”です。
親から順番にカードを1枚出していき、
数字が1番低い人が「1位」
2番目に低い人が「2位」になります。
「1位」の人が、その場の数字が最大のカードを、
「2位」の人が、数字が最小のカードをそれぞれ
獲得します。
この小ゲームを”トリック”と呼びます。
獲得したカードは、自分の手元に置いて
おきましょう。
トリックが終わったら、「1位」だった人が
親となり、次のトリックを始めます。
クイックルールは、手短に遊べるルールです。
全員に10枚ずつカードを配ります。
「Phase 0」から始めます。
「Phase 0」では全員一斉に、手札を1枚出します。
その中で、多数派の色で、最小の数字のカードを
出した人が「1位」。2番目に小さいカードの人が
「2位」となります。
(それぞれ基本ルールに則り、カードを獲得します。)
カードを獲得した段階で、
それまでに獲得したカードの数字を合計します。
その合計値が「Phase 0」の規定値(Smax)の”10”を
超えていたらバーストです。
バーストした人は、獲得カードの一番大きい数字の
カードを捨てます。
バーストがなかったら、「Phase 0」のまま、
もう一度同じようにトリックを行います。
バーストがあった場合、「Phase Ⅰ」に上げて、
トリックを行います。
今回「1位」だった人が次の親です。
「Phase Ⅰ」はカードの”格子マーク”に従います。
まず、親がカードを1枚出します。
次の以降の人は、親の出したカードの
”格子マーク”からはじめて、以下のルールに
従ったカードを出していきます。
ルールに従って出せるカードがない場合、
好きなカードを出します。
全員がカードを出したら、ルールに従っていない
カードはないものとして、「1位」と「2位」を
決め、カードを獲得します。
「Phase 0」のときと同様に、バースト判定をします。
「Phase Ⅰ」の規定値(Smax)は”50”です。
(獲得カードの合計が50を超えていたらバースト)
バーストがなければ「Phase 0」に下げて、
バーストがあったなら「Phase Ⅱ」に上げて、
トリックを行います。
「Phase Ⅱ」はカードの”隣接マーク”に従います。
「Phase Ⅰ」と同様に、親から順番にカードを
出していきます。
カードを出す人は、1つ前の人のカードの
”隣接マーク”の隣が塗られてるカードを
出せます。
ルールに従って出せるカードがない場合、
好きなカードを出します。
「Phase Ⅰ」と同様に、ルールに従えたカードの中で、
「1位」「2位」を決め、カードを獲得します。
バーストも同様に判定します。
(「Phase Ⅱ」の規定値(Smax)は”60”)
バーストがなければ、「Phase Ⅱ」に下げて、
バーストがあったら「Phase Ⅲ」に上げて
トリックをします。
「Phase Ⅲ」はカードの”カラー”に従います。
親がカードを1枚出し、以降の人は、親の出した
カードと同じ”カラー”のカードを出します。
ルールに従って出せるカードがない場合、
好きなカードを出します。
以降、順位決定~バースト判定までは、
これまでと同様です。
(「Phase Ⅲ」の規定値(Smax)は”70”)
バーストがあったらな、「Phase Ⅳ」になります。
「Phase Ⅳ」は特殊なルールです。
親は、自分の手札の好きなカードを、自分以外の
人を指定して、その人のカードとして出させます。
以降の人も、自分の手札の好きカードを、
まだカード出していない人を指定して、その人の
カードとして出させます。
全員がカードを出したら、今まで同様に
順位決定を行い、カードを獲得します。
「Phase Ⅳ」ではバーストはありません。
トリックが続くなら、「Phase Ⅲ」に下げて
トリックを行います。
トリックを9回行ったら(手札が1枚になったら)、
ゲーム終了です。獲得カードの合計が、一番
大きい人が勝者となります。
もっと、じっくりできる「スタンダードルール」もあります。
詳しくは説明書に書いておりますので、手に取ってやってみてください!
cards
このようなカードが80枚入っています。
それぞれのフェーズで使うマーク・カラーが、変わってくるのです。
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Thank you