ゼロビットゲームズ

ウンババ

¥2,500

最弱カードが最強カード!? マイナスの性質を利用した新機軸ゴーアウトゲーム誕生!

ゲーム概要

  • 【プラス】×【マイナス】=【マイナス】
  • 【マイナス】×【マイナス】=【プラス】
  • 2つの仕組みを利用して、誰よりも早く手札を出し切ろう!
プレイ人数 2〜5人 プレイ時間15〜30分
対象年齢8歳〜 価格2,500円
発売時期2023春 予約 不可
ゲームデザイントイ・ワイヤス イラスト・DTPのの

ゲーム詳細

とある民族にはかけ算を使ってトーテムポールの強さを競うお祭りがあります。
しかし、今回のお祭りはイタズラ好きの精霊「ウンババ 」によってプラスとマイナスの符号がめちゃくちゃになってしまった!
入れ替わる符号に翻弄されずにあなたは手札を出し切ることが出来るでしょうか。

前のプレイヤーが出したカードよりも強いカードを手札から出していき 、誰よりも早く手札を出し切りましょう。 カードを全て出し切ったプレイヤーはラウンドから抜けていき、ラウンドに参加しているプレイヤーが最後の1人になったらラウンドが終了します。一番最初にラウンドから抜けたプレイヤー以外は順位に応じた数の失点トークンを受け取り、再び次のラウンドを始めます。 もし、このときに失点トークンが規定の数以上になったプレイヤーがいた場合はゲームが終了し、最も失点トークンが少ないプレイヤーがゲームの勝者となります。 失点トークンをなるべく受け取らないよう、誰よりも先に手札をなくしましょう!


  1. 説明書    …… ………………………………………1冊
  2. 失点トークン………………………………………25個
  3. カード   ……………………………………………60枚
    ┣ プラスカード(緑):+2~+13    ……各1枚

    ┗ マイナスカード(赤):-2~-13   ……各3枚

    ┗ イタズラカード(紫):-2~-13   ……各1枚

 

  1. 全てのカードを裏向きにしてよく混ぜ、各プレイヤーに12枚ずつ裏向きで配ります。余ったカードは次のラウンドまで使用しません。遊ぶときに邪魔にならない場所に裏向きのまま置いて下さい。
     
  2. 各プレイヤーは配られた手札を確認して、その中から好きなカードを3枚選びます。
     
  3. 各プレイヤーは選んだ3枚のカードを裏向きでテーブルの中央へ置き、全員同時に表向きにします。
     
  4. 前回のラウンドで一番最初に手札を出し切ったプレイヤーから時計回りで順番に中央のカードに置いたカードを1枚ずつ獲得していきます。この時、自分が出したカードを獲得することも出来ます。(1回目のラウンドでは年齢が若いプレイヤーから順番でカードを獲得します)
     
  5. 中央のカードがなくなるまでこの手順を繰り返し、全員の手札が再び12枚になったらラウンドを開始します。

 

  1. 親プレイヤーから時計回りで手番を行います。前回のラウンドで一番最初に手札を出し切ったプレイヤーが最初の親です。(1回目のラウンドでは年齢が最も若いプレイヤーが最初の親になります。)
     
  2. 親プレイヤーは場に出す最初のカードを手札から選びます。カードに書かれた数字が同じなら一度に何枚でもカードを出すことができます(プラスとマイナスの符号は無視します)。この時、出したカードに書かれた数値が場の強さになります。

    ただし複数のカードを同時に出した場合、それら全てのカードをかけ合わせた値が場の強さになります。マイナスを含むかけ算のため、カードの組み合わせ次第では数字が大きいカードの方が弱くなる場合があるので注意して下さい。
  3. 次のプレイヤー以降は以下の2つのうち、どちらかの方法でカードを出すことができます。いずれの場合も、場の強さがより強くなるようカードを出さなくてはいけません。
    1. 「同じ枚数のカードを出す」
      現在場に並んでいるカードと同じ枚数のカードを手札から選んで、場のカードの上に重ねます。複数のカードを出す場合は手札の中の同じ数字の (プラスとマイナスの符号を無視した)カードしか選べません。この時の場の強さは、一番上に置かれたカードの値(複数のカードが場に並んでいる場合はそれら全てのカードをかけ合わせた値)になります。


       
    2. 「同じ数字のカードを出す」
      現在場に並んでいるカードと同じ数字の(プラスとマイナスの符号を無視した)カードを手札から好きな枚数だけ選んで、現在場に並んでいるカードの隣に並べます。この時の場の強さは、今回追加したカードを含めた全てのカードを掛け合わせた値になります。
  4. 自分が出したカードの中に紫色のイタズラカードが含まれていた場合、手札からカードを1枚選んで次の手番のプレイヤーに渡します。 親プレイヤーがイタズラカードを出したときも同様に、手札からカードを1枚選び次の手番のプレイヤーに渡します。
     
  5. カードが出せない、または出したくない場合は「パス」を宣言して、左隣のプレイヤーに手番を譲ります。もしパスを宣言したプレイヤーに再び手番が回ってきた場合は、手札からカードを出すかパスを宣言するかを選ぶことができます。(ソフトパス)
     
  6. カードを最後に出したプレイヤーまで全員が連続でパスを宣言したら、場に置かれたカードを全て裏向きにして捨て札にします。(捨て札はゲーム終了まで確認することができません)最後にカードを出した人が次の親となり、手札から新たにカードを選んで場に出します。

 

  1. 手札を全て出し切ったプレイヤーはラウンドから抜けていきます。
     
  2. ラウンドに参加しているプレイヤーが最後の1人になったらラウンドが終了します。
     
  3. 一番最初にラウンドから抜けたプレイヤー以外は失点トークンを1つ、最後までラウンドから抜けられなかったプレイヤーは失点トークをさらにもう1つ(合計2つ)獲得し、次のラウンドの準備を始めます。

  1. ラウンド終了時に失点トークンを5個以上獲得したプレイヤーがいたらゲームが終了します。
     
  2. この時、最も失点トークンの数が少ないプレイヤーが勝者となります。もしも失点トークンの数が同じだった場合は、最後のラウンドでより早くラウンドから抜けたプレイヤーが勝者となります。

  1. 2人用ルールでは、どちらかのプレイヤーが失点トークンを8個受け取たときにゲームが終了します。
     
  2. 各ラウンドで受け取る失点トークンの数はどちらかのプレイヤーが上がったときに「場に並んだカードの枚数」と同じ数になります。

Q.ラウンドから抜けたプレイヤーが最後に出したカードはどのように処理しますか?
A.その場に残ります。場のカードに対して、他のプレイヤーは通常通りに手番を行って下さい。

Q.ラウンドから抜けたプレイヤーが次の親になったらどうするの?
A.ラウンドから抜けたプレイヤーの次の手番のプレイヤーが親になります。

Q.イタズラカードの効果で渡すカードは他のプレイヤーにも見せますか?
A.見せません。渡されたプレイヤーしか確認できません。

Q.イタズラカードの効果は強制ですか?
A.強制です。渡すカードがある限り、必ず次の手番のプレイヤーにカードを渡して下さい。

Q.イタズラカードの効果で手札が0枚になっても上がりになる?
A.上がりになります。

Q.(渡すカードがない状態で)イタズラカードを最後に出して上がることはできる?
A.上がることが出来ます。

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