パタタイカ

Galle Fort(ゴール・フォート)

¥3,500

駒だけで遊ぶボドゲ

ゲーム概要

  • 袋なし、ついたてなし、カードなし。
  • 数字もなければ、記号もなし。
  • インスト3分。がっつり遊べる30分。
プレイ人数 3〜5人 プレイ時間30〜45分
対象年齢8歳〜 価格3,500円
発売時期2022秋 予約 不可
ゲームデザイン狂道化 イラスト・DTPmanami

ゲーム詳細

ゲームデザイナーのひとこと

このゲームは「90~00年代のユーロゲーム(ドイツゲーム)のテイストを、印刷物を使うことなく表現することができるか。」という試みの中で生まれた作品です。

最終的には、我々ボードゲーマーが愛してやまない”木駒”。それしか使わない…というところまで行きつきました。極端なゲームデザインが大好きな私としては、大成功だな、とひとりほくそ笑んでいます。
 

駒を取るか、駒を返すか。ゲームでやることは本当にそれだけです。

ルールそのものはシンプルで単純な形に削ぎ落しつつも、ゲームの進行に緩急を与えたり、決断が必要になる瞬間の発生、有利不利を考えながらプレイするようなギミックを組み込むことができました。

 

苦節7年。たくさんの人たちの協力と様々な巡りあわせ、幸運が重なり、今回遂に発表に漕ぎつけることができたことを本当にうれしく思います。

ゲームとしてのユーロテイストはもちろん、実在都市を題材にさせていただくことができたことも、やりたかったこと、作りたかったこと、成し遂げたかったことがいいバランスで達成できたかな。

かわいい我が子、たくさんの人に遊んでもらえるといいね…何卒よろしくお願い申し上げます。

 

はじめに

ゴール・フォートはスリランカの重要な貿易拠点です。

 

このゴールの港に、灯台を建てましょう。

資源の獲得と交易を繰り返し、時に他国と交渉し、自身の影響力を高めながら、誰よりも早く灯台を建てるのです。

いちばん最初に灯台を建設した人が、ゴールの統治者となることでしょう。

 

ゲーム概要

 

このゲームでは、5種類の木製駒を使います。

3種類のキューブが資源。黄色いディスクが金貨、白い円柱が建材を表します。

 

各プレイヤーは順に手番を行います。

手番では以下のどちらか片方を行います。

 

生産:場から、資源キューブをひとつ獲得する。

交易:場に、手持ちの資源もしくは金貨のうち1種類を好きな数だけ返す。

 

交易の際に、場に返した数に応じて効果が生じることがあります。効果によって、場から新たな駒を獲得したり、他人から奪ったりすることができます。

 

ゲームの終了

誰かが3つ目の建材を獲得した時点で、ゴールの港に灯台が建ちます。
獲得した3つの建材を縦に積み上げましょう。灯台の完成です。

そのプレイヤーが勝者となり、ただちにゲームが終了します。
他のプレイヤーは、新たなゴール・フォートの統治者を称えましょう。
 

 

ルール 日本語

 

 

Rule English

 

2022/12/05追記

ゲームマーケットからおおよそ1か月がたち、たくさんの方々にGalle Fortを遊んでいただくことができました。その中で、いくつかルールからは読み取りにくいことや、製作側の意図しなかった風にも読めてしまう箇所があることがわかりました。

以下、簡単にまとめましたので、ルールの補足とさせていただければ幸いです。

 

狂道化のTwitterアカウント(@CrazyClownStr)もしくはパタタイカ(@patatayka)へご連絡いただけますと、レスポンスが比較的早いかと存じます。また、遊んでいる中で生じた疑問や、思いついた新しいバリアントルールなどがあれば、お気軽にお声掛けいただければ幸いです。

 

クセの大変強い作品ですが、お楽しみいただけますと幸いです。どうぞ、お手柔らかにお願いいたします。

狂道化

 

よくある質問

 

Q. 交易で、手元に資源の一部を残すことができますか?(例:宝石4つ持っているときに、3つだけ場に返して1つ手元に残す。)

A. できます。 ちなみに、宝石1つだけ場に返す、や、木材3つを場に返す、ということも可能です。場に資源も金貨も残っていない時に、そうなることがあります。

 

Q. 3個の紅茶を持っています。1個だけ場に返してお茶会を開催することができますか?

A. できます。 お茶会は、交易に付随して発生します。交易は、手持ちの資源から好きな数を場に返すことができます。1個だけ返して2個を手元に残しても構いません。

 

Q. 交易で、一種類の資源(または金貨)を0個場に返す、ということができますか?

A. できません。 それは、返した、とは見なされません。

 

Q. 手番に何もできません。どうしたらいいですか。

A. 交易を行ってください。 資源か金貨、何かひとつでも持っていれば、そのどれかを場に返しましょう。ほぼ起こりえることはありませんが、手持ちの駒が何もなく場にも何もない、という状況が理論上は発生しえます。その時は、パスをしてください。

 

Q. お茶会に招待され、もっていない資源を宣言されました。「0個の資源をすべて渡す」はできますか?

A. できません。 もっていないものは、渡せません。それは渡したとは、見なされません。紅茶を場に返すか、金貨を渡すか、ふたつのうちどちらかを必ず行いましょう。もちろん、十分な紅茶を持っていなければ、金貨を渡すしかできませんし、金貨を持っていなければ、紅茶を場に返すしかできません。

 

Q. 一回の手番で、3個の紅茶を場に返しました。ということは、3人をお茶会に招待できますか?

A. できません。 一手番のお茶会では、ひとりしか招待できません。

 

Q. 5人で遊んでいます。全員が2個の建材を獲得しました。場に、もう建材がありません。このまま、引き分けで終了ですか?

A. いいえ。 架空の11個目の建材があるとみなしてください。次に、交易で木材4個、もしくは、金貨3枚を場に返したプレイヤーが勝者です。

ゲーム体験

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