はらぺこゲームデザイナーズ
ゲーム概要
- (10)テンバイヤー早贄に処すべし
- ヤバイものは枝(カード)を突き上げて早贄(得点)にしちゃおう。
- ヤバい縛りの「バイヤ~」な大喜利合戦ここに開宴!
プレイ人数 | 3〜6人 | プレイ時間 | 30〜120分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2022春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | りょおち | イラスト・DTP | 六角桂(イラスト) りょおち(DTP) |
ゲーム詳細
主なアートワーク
ざっくり4コマ
ストーリー
この村の村長さんはジーマ―でバイヤーな話がだ~いすき。
みんなでお題にそったヤバイ話をでっち(丁寧にお話して)あげて
村長さんに気に入ってもらおう!
ところで、この村にはおかしな風習があって、ヤバイものは
モズの早贄に見立てて天に掲げないとならないんだって……
ゲームの説明
ゲームの流れ
1)村長を決めます。
シャッフルされた村長だ~れだカードを1枚ずつ手に取り、
自分だけ確認。一斉の呼びかけに村長さんは元気に答えよう。
(例) 「村長だ~れだ」 → Cさん「わしじゃぁ」
2)村長以外に語彙カードを5枚ずつ配ります。
配られた語彙カードは配られた人だけ確認ができます。
3)このラウンドのお題を決めます。
村長は語彙カードの山から1枚話題カードをめくります。
(例) Cさん「今回のお題はこれじゃな、なんと『敵』とな…」
4)村長以外は出されたお題がどのようにヤバイものか形容する
2枚以上の語彙カードを持ち札から伏せて出します。
5)全員の語彙が出揃ったら村長の左隣から時計まわりに
順次オープンしつつ、お題のヤバさを形容、アピールします。
(例)Aさんの語彙 高額/食べ物
Aさん「高額な食べ物をいつも差し入れしてくれる敵です」
Bさんの語彙 二つ名/漆黒/陰謀
Bさん「二つ名『漆黒の陰謀』」
6)村長は村長の独断でヤバかったものの1位と2位を選定。
枝カードを 「1位に2枚」「2位に1枚」手渡します。※
※ 1ラウンドに3枚 → 3ラウンド制の時短ルールです。
「1位に1枚(9ラウンド)」でじっくり遊ぶこともできます。
7)枝カード渡された回答者は得た枝を天に突き上げ
「バイヤー!」と叫ぶのがこの村しきたりです。
8)天に突き刺した枝カードは裏返すと「早贄」として得点化。
手元に置きます。
9)村長は時計回りに交代します。
毎回村長だ~れだを行っても構いません。
勝者
2)~9)を繰り返し、9枚の枝が早贄になった段階で
1番作った早贄が多かった人が勝ち鬨かちどきをあげます。
(同着がいる場合は同着同士で勝負。村長ジャッジや指差し等で勝者を決める)
勝ち鬨かちどき
最後の1枚の枝を天に突き「テン(10)バイヤー!」と叫ぶ。
テンバイヤーめを早贄にした人が勝者です。
■■じっくり遊べる十物語モード■■(ひたすら時間がある人たち向けのヤバイ話縛りトークモードです)
ヤバイ話縛りの大喜利トークの開幕
捲られる語彙カードから紡ぎ出される物語
虚構の話を作り上げても良いし、実話でもよい。
ただただヤバければ。
はてさて、事実は小説より奇なのか?
テンバイヤー串刺しを目指すキョウエンのはじまり。
村長カードは使いません
卓上に並べられた10枚の枝を10のヤバイ物語で早贄にしていく、というヤバイ縛りのトークを楽しむ遊びです。
語彙カードを5枚表にします。
参加者全員がその5枚から3枚以上を使ってエピソードトークをします。
エピソードトークが終わったら「バイヤー!」コールを行いますが、
いくつめのヤバイ話かを英数字で言います (例)「Oneバイヤー!」
使ったカードは流し、その分5枚になるように補充します、
現在の5枚で会話が紡ぎだせなくなったらゲームオーバーです。
10のヤバイ話を連ねて、目指せ「テンバイヤー」の早贄化!!