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ゲーム概要
- プレイヤーが出したテーマをちゃんと当てられるかのインスピレーション系のゲーム。
- 山札から出てきたベルラッティ先生の出すテーマに翻弄されることなくちゃんと当てよう。
プレイ人数 | 3〜7人 | プレイ時間 | 20〜45分 |
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対象年齢 | 9歳〜 | 価格 | 2,800円 |
発売時期 | 2021秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Michael Loth | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
「ベルラッティ」は、美術館員となり、贋作画家ベルラッティの贋作を発見し、ネコの美術館に持ち込ませないようにします。
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お助けカード4枚をテーブル中央に並べ、ベルラッティカードを置きます。
絵画カードを混ぜて各プレイヤーに配り手札にし、残りの絵画カードは裏にして山札にし脇におきます。
次にキャラクターカードを指定された枚数だけ配ります。
毎ラウンド終了後に、キャラクターカードを時計回りに1枚ずつ回します。こうして各プレイヤーはどちらの役も何度か行うことになります。
美術館員のネコからゲームを始めます。
山札から絵画カード2枚を引き、テーマカードとして表にしておきます。このテーマカードはテーブル中央、お助けカードの下側に置き、美術館員が画家に依頼したテーマを表します。
画家は順番に2つのテーマに合う絵画カードを手札から選び、美術館員が絵画を特定することを目指します。
2枚のテーマカードを表にしたら、フェイズ1が始まります。
フェイズ1:美術館員が絵画を依頼
美術館員のネコは、今回の2つのテーマについて画家に合計何枚の絵画を依頼するかを決めます。依頼する枚数は2枚から7枚です。
フェイズ2:画家が絵画を選ぶ
画家のフクロウは、自分の手札だけを見て絵画を何枚出すかを決めて選んだら、美術館員が依頼した枚数の絵画カードを画家全員で一緒に出さなければなりません。画家は絵画自体について話してはならず、今回のテーマによく当てはまるか、まあまあか、当てはまらないかだけ相談できます。
手札に依頼された絵画がない場合、依頼分をほかの画家に用意してもらって、自分は出さなくてもかまいません。
画家が同意したら、依頼された絵画カードを裏にして出します。
そこに山札から4枚の絵画カードを加えて混ぜ、この4枚は贋作を表します。
フェイズ3:美術館員が美術館に搬入する
前に混ぜておいた絵画カードを表にし、絵画カードをそれぞれ2つのテーマカードに正しく割り当てることを目指します。
美術館員は一緒にどの絵画カードが画家から出されたか、それぞれどちらのテーマカードに当てはまるかを考えます。
美術館員は何を相談してかまいませんが、画家からのヒントは禁止です。
美術館員は画家の絵画だと思うものを、どちらかのテーマカードに割り当て、贋作だと思うもの4枚を別にしておきます。
フェイズ4:画家が評価する
画家は、美術館員が割り当てた絵画カードを確認します。
正しくテーマカードに割り当てられた絵画1枚につき、チームが1点を獲得します。
間違ったテーマカードに割り当てられた絵画カードは0点で、捨て札にします。
どちらかのテーマカードに割り当てられた贋作1枚につ付き、ベルラッティが1点を獲得します。
残りの絵画カードは捨て札にし、ゲームから除外します。
毎ラウンド、美術館員と画家はお助けカードを使ってアクションを実行することができます。これを使って有利にすることができます。
フェイズ4の最後に、ベルラッティの得点が6点以上になったら、ゲーム終了です。
チームの得点を数え、15点以上ならベルラッティをやっつけて勝利となります。