たちあいゲームズ tachiaigames
ゲーム概要
- 「賢く負けたプレイヤーが勝つ」 シンプルなルールながらも、 頭を使いながらギリギリのスリルで盛り上がれるパーティカードゲーム!
- プレイヤーはポーションカードを順番にフラスコへ注いでいき、溢れさせたり、注げなくなるとフラスコに注がれていたポーションカードを全て引き取ります。
- 何回か繰り返し、最終的に一番多くポーションカードを引き取ったプレイヤーがゲームの敗者となります。ポーションを溢れさせないように、または他のプレイヤーを溢れさせるようにポーションを賢く注ぎしましょう!
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 10〜30分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2021秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 帝国金魚 | イラスト・DTP | 喜多川ミサト |
ゲーム詳細
・ゲームに関するご質問はゲーム原案者ツイッターまで
https://twitter.com/teikokukinngyo8
・喜多川ミサトさん(イラストレータ)に関する連絡は以下ツイッターまで。
※ボードゲームのイラストのお仕事もお気軽にご相談ください。
https://twitter.com/kitagawa3310
チュートリアルの動画は以下のリンクからアクセス
https://www.youtube.com/watch?v=xuAqHMiXPSo
オーバーポーションは通販サイトからも購入が可能です
BASE:たちあいゲームズのネットショップ
●ゲームのセットアップ
赤、オレンジ、青の3色のポーションカードを色ごとに分けます。
各色4枚ずつプレイヤーに配ります。残りのカードは色ごとに分けて山札として置いておきます。
●準備フェイズ
このフェイズでは、ボードに配置するポーションカードをセットします。
1. 手札から場に出すポーションカードを決めてください。場に出すカードの枚数は2~5枚まで
好きな枚数を選択できます。 3人では4枚、4人では4枚、5人では3枚がお勧めです。
2. 全員が場に出すカードを決め終わったら、同時に目の前に裏向きでセットします。
場に出したカードは、裏面の色と枚数がわかるように置きます。セット後にカードの並び順を
変えることはできません。
●配置フェイズ
配置フェイズでは、目の前にセットしたカードをボード上に配置していきます。
スタートプレイヤーから順番に配置を行います。セットしたカードの中から一番左側の
カードを一枚取り、ボード上の3種類の場所に配置します。
(1).フラスコ (2).ポーション置き場 (3).チェックベル
※配置場所の詳細は後述します。
もし、自分の手番が回って来た際にセットされたカードがない場合には、フラスコ上の
カードをすべて引き取り、配置フェイズは終了です。引き取ったカードは失点として
計算するため、手札と分けて置いておきます。
配置フェイズ終了後、すべてのプレイヤーの手札が2枚以上の場合、次のラウンドとして
準備フェイズからリスタートします。次のスタートプレイヤーはフラスコ上のカードを
すべて引き取ったプレイヤーが指定します。いずれかのプレイヤーの手札が1枚以下の
場合ゲームは終了です。
○ボード上の3種類の配置場所について
(1).フラスコ
一番メインの配置場所です。
マス目に合わせる形でカードを表向きに 配置します。フラスコに対してポーションを
そそいでいく イメージです。 自分の置く・カードがフラスコの14マス目を超えてしまった
場合には、フラスコ上のカードをすべて失点として引き取ります。いずれかのプレイヤーが
溢れさせてしまった場合には配置フェイズ終了です。
※0マスカードは14マス溜まっている状態でも配置できます。
(2).ポーション置き場
フラスコにポーションを注ぐことを避けたいときに使用する場所です。
同じ色のカードのみ、裏側のままカードを配置します(各場所につき1枚のみ)。
注意点として、チェックベルマスが使用された後は配置する事ができません。
(3).チェックベル
チェックベルは、ラウンドを抜けるために使用します。どの色の
カードでも配置可能で、表向きで配置します。ラウンドを抜けることができますが、
ポーション置き場の状況に応じた枚数のカードをペナルティとして引き取る必要が
あります。引き取ったカードは手札と分けて置いておきます。
ペナルティとして引き取る枚数は以下の条件で決定します。
-ポーション置き場マスに置かれたカード枚
-ポーション置き場マスの空白の場所×3枚
-自分がチェックベルマスに置いたカードに描かれているポーションのマス目分
ペナルティのカードを減らす。
●勝敗決定について
引き取ったポーションカードから手札の残り枚数を引いた数が失点になります。
失点が一番大きい人が負けです。