ミステリアス・トレジャー

四人の探偵 第一話 呦呦(ゆうゆう)と鹿は鳴く

¥5,000

盗難事件と失踪事件、水の都で起きた二つの事件の真相とは

ゲーム概要

  • ミステリアス・トレジャー初のオリジナルマーダーミステリーゲーム
  • プレーヤーキャラの中に探偵を称する者がなんと4人
  • 怪異、幽霊・精霊、神様……ファンタジックな世界観
プレイ人数 9人 プレイ時間90〜90分
対象年齢15歳〜 価格5,000円
発売時期2021春 予約
ゲームデザインシナリオ:えこ ディレクター:水谷剛 イラスト・DTPイラスト:しきみ DTP:有我悟

ゲーム詳細

【背景】
精霊や神様と人間が共存する神秘の国、日本。日々穏やかな暮らしを営むとある小さな町、水の都にて、その事件は起こった。

この町には、「水場の幽霊」が貴重品を盗むという噂が古くからあった。それはあくまでも迷信のような話だったが、奇妙なことに一、二か月前より、本当に幽霊に物を盗まれたという訴えが急増していた。同じころより、若い女性が森で行方不明になるという事件が続発する。町の人々は、これも水場の幽霊の仕業だと考え、事態を放置している議会に怒りの矛先を向けた。

議会は事態を収束させるため調査を進めていたが、ある晩、町で一番の美人と噂の町長の娘まで失踪してしまう。重要参考人、怪しい容疑者、そして4人の探偵が議会に集められ、事件の捜査を進めることになった……。​

【特徴】
プレーヤー人数:9人
GM:不要
プレー​時間:1.5時間(+準備・感想戦1~1.5時間)
ゲーム難易度:☆☆☆★★
GM難易度:-
コスプレ要素:あり
キーワード:近代日本​、怪異、幽霊・精霊、神様

【登場人物】
本の虫の探偵(本の虫):男、39歳。ほんわりとした雰囲気をまとった癒し系の美青年。本と不思議な話が大好きで、いつか本物の妖精に出会うことを夢に見る探偵。水場の幽霊の怪異を解くためたまたま街に来ていた。

戯曲作家の探偵(先生):男、34歳。人を威圧する鋭い印象。ゴシックでスチームパンクな和服に身を包んでいる。語り口がいちいちセリフじみていて仰々しい。本業は戯曲作家で、自分の劇団を持っている。

推理嫌いの探偵(カカシ):男、21歳。背中が丸い、陰気な細身の青年。あまり推理はしたくないのだが、しぶしぶ探偵業を営んでいる。

化学博士の探偵(博士):男、28歳。神経質で儚げな中性的美青年。事実や物証からの捜査が得意。なぜそれがここにあるのか、どんな働きをするのかを調べることに情熱を燃やしている。元素の動きを肉眼で捉えることができるらしい。

図書館司書(司書):女、20歳。そばかすが特徴的で、地味だがよく見ると結構可愛い。眼鏡をかけている。失踪した町長の娘の親友。

狩猟官(番人):男、45歳。武骨でもっさりとした熊さんのような印象。動物と話すことができる。街に有害な獣が入り込まないように守ってくれている森の番人。

町議会議長(議長):男、56歳。白髪のオールバックとメガネがよく似合う紳士。町長とは仲が良いが、今回の失踪事件の犯人の最有力候補として町長から疑われている。

迷子の女性(白い女性):女、10代後半~20代後半くらい。雪のように真っ白な見た目をしていて、生気が感じられない。記憶を失っており、自分の名前も思い出せないらしい。

仕立て屋の少年(仕立て屋):男、16歳。朴訥でシャイだが、おしゃれな少年。町長の娘によく指名されては衣装を作っていた。呪いのドレスを作っているのではないかと噂されている。
 
【クレジット】
シナリオ・デザイン:えこ(https://qidinfo.tumblr.com/@EcoQid
キービジュアル:しきみ(https://keeggy.com/@keeggy
ロゴデザイン:あすまK(@asumakei
ディレクター:水谷剛(@T_Mizutani
DTP・パッケージデザイン:有我悟(http://tantramachine.com/
制作:ミステリアス・トレジャー

ゲーム体験

マーダーミステリー,