ダイシーワークス @diceyworks
ゲーム概要
- 館に迷い込んだ人間がエリアとなる『動くエリアマジョリティ』
- プレイヤーは館に縛られた幽霊となり、人間たちを呪います。
- 他プレイヤーの思考を読みつつ、自分が得するように呪いチップを配置して取り憑き、館からの脱出を目指します。
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 10〜15分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2021春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | Impala | イラスト・DTP | Hirari |
ゲーム詳細
【設定やテーマ】
恐ろしい噂の絶えない廃墟の館。普段は誰も近寄らないこの館に、5人の人間が迷いこんできました。
この館は、人間の魂を好む恐怖の館。プレイヤーは館に縛られた幽霊となり、解放の時を待っています。館から抜け出すには、人間たちを呪い、取り憑き、肉体を得て脱出するしかありません!
【プレイの概要】
プレイヤーは幽霊となり、「呪いチップ」を人間たちに配置します。逃げ惑う人間たちがエリアとなる『動くエリアマジョリティゲーム』です。
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人間たちは呪われ、脅かされる度に、館の中を逃げ惑います。呪ったチップが多いほど得点になりますが、呪い過ぎは要注意!
人間たちには呪いに耐えられる限界値があり、その値を超えると精神崩壊、彼らの魂は館に取り込まれてしまいます。それによってマイナス点を食らうことも。
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また、他の幽霊の動向にも目を配らねばなりません。同じ人間を呪えば、呪いが相殺され、自分の行動が無効化される可能性があります(それぞれ呪う人間は同時に発表です)。
こういったバッティング要素もあるため、他プレイヤーの思考を読むことも勝利へのカギとなります。
【簡単なルール】
終了条件が満たされるまで、宣言フェーズと適用フェーズを繰り返します。
<宣言フェーズ>
幽霊カードを伏せ、全員同時に「せーの!」の合図で、5人のうち誰を狙うかを宣言し、カードを公開!(バッティングすると無効化されてしまいます)
<適用フェーズ>
人間たちに対して幽霊カードを順番に適用していき、人間カード上に呪いチップを乗せ、移動させ、呪いを伝播させます。
人間カードは9マス分の廊下カードの中を右往左往します。
脱出した時点のチップの多さで得点が決定!(人間カードが動くエリアです) より多く呪いチップを乗せれば高得点となりますが、チップを乗せすぎると人間は精神崩壊を起こしてしまいます!
【遊んだプレイ感】
お互いに、既に使用した手札が見えている(使い切れば全て手札に戻ります)ので、人間たちの呪われた状況によって、他プレイヤーの次の一手を推測することができます。思考を巡らせたガチなゲーム展開になります。
また、他プレイヤーと思惑が被って上手くいかなかったり、その結果人間を脱出させることができずに精神崩壊させてしまったりと、パーティー感のあるゲーム展開になったりもします。
【写真(完成品ではなく、試作版です)】
ゲーム体験
こういった雰囲気の、エリアマジョリティ× バッティングゲームです!!
— ダイシーワークス@ゲムマ2021春(土) 【ゴーストカース】 (@diceyworks) March 2, 2021
他の幽霊プレイヤーの思考を読み、自分が得するように館の人間たちを呪ってください!!
👻👻👻 pic.twitter.com/cwd0ndV6D4