GGGames gggames2022
ゲーム概要
- 意味を検索する人、意味を想像する人、誰が検索したか当てる人の計3役に分かれます。
- お題は、誰もが知っているような単語で構成された英熟語
- はったりすることや語源を知ることも楽しめます。
プレイ人数 | 3〜8人 | プレイ時間 | 15〜60分 |
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対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 1,000円 |
発売時期 | 2021大阪 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | GGGames | イラスト・DTP | GGGames |
ゲーム詳細
ルール説明
1. 概要
日本語で「肩を落とす」といえば、肩が外れることではなく「がっかりすること」だとすぐに分かるでしょう。
これは慣用句とよばれ、単語の組み合わせによって新たな意味が生まれているのです。
では英語ならどうでしょう?
「Break a leg」「all ears」「Find your feet」
「足を骨折する?」「地獄耳?」「犯人を見つける?」
これらはイディオムと呼ばれ、英語圏で広く使われる熟語です。
このゲームは想像力を用いてイディオムの意味を考えるボースター、
制限時間内にイディオムの正しい意味に辿り着くグーグラー、
グーグラーを当てるリスナーに分かれ、想像したり、演技したり、推理したりするのを楽しむゲームです。
2. ゲームの準備
- 「グーグラー」1人と「リスナー」1人と「ボースター」に分かれるために役割カードを準備します。
- お題カードをよく切り、みんながよく見えるところに裏向きで置きます。
3. ゲームの進行
3.1 役割カードの配布
最近外国人と喋った人が、リスナーカードを受け取ります。「リスナー」の目的は、他のプレイヤーの中に1人いるグーグラーを当てることです。
他の役割カードを残りのプレイヤーに無作為に配り、各自自分の役割を確認します。
次のラウンドから、リスナーは時計回りに担当していきます。
3.2 シンキングタイム
お題カードを1枚表に返します。カードには3つのお題が書かれていますが、お題カードの山札の一番上に書かれた数字に対応したイディオムを今回のお題とします。英単語の意味は一部カードに記入されていますが、全員が英単語の意味を理解していることをお互いに確認し合ってください。リスナーは1分のタイマーを準備し、タイマーをスタートします。
- リスナー:机に伏せます。
- グーグラー:お題の意味・由来をスマホで調べます。 (タイマーが鳴る前までにスマホを机に置くこと)
- ボースター:お題の意味・由来を頭の中で考えます。
タイマーが鳴り、リスナーが顔を上げるとシンキングタイム終了です。
3.3 サジェッションタイム
グーグラーとボースターは一斉にイディオムの意味を声に出して同時に発表します。聞き取れなかった場合、各プレイヤーが言った内容をわかるように確認しても構いません。
リスナーは2分のタイマーとともに、一人のプレイヤーに1回だけ質問できる権利を与えられます。(しなくてもかまいません)
制限時間になったら、 リスナーはグーグラーだと推測できるプレイヤーを一人選びます。
選ばれたプレイヤーは得点としてお題カードを受け取り、リスナーが正解だった場合はリスナーが、リスナーが不正解だった場合は選ばれたプレイヤーが得点として山札の一番上のカードを追加で受け取ります。
3.4 次のゲームの準備
リスナーカードを左に回し、それ以外の役割カードを回収し、再びシャッフルしてからリスナー以外に配ります。
4. ゲームの終了 End game
プレイヤー全員にリスナーが回ったらゲーム終了です。
よりカードを多く獲得したプレイヤーが勝利となります。
イチオシポイント!!
このゲームは本製品が一つあればZoomなどのビデオ通話システムを使って楽しむことができます!
リモートルール 必要な物:本ゲーム1つ
基本的なルールは通常ゲームと同じですが、役割の決定を変更して対応しています。
ルールが変わる箇所は以下となります。
☆役割カードの配布 (3.1)
ゲーム所持者はリスナーカードも含めて役割カードをよく切ります。
一人ずつ順番に役割を確認するために一度全員顔を伏せ、一人ずつ指名して顔を上げてもらい、1枚ずつ役割カードを表にして見せていきます。ゲーム所持者は最後に自分の役割カードを確認します。
その後、リスナーカードを受け取ったプレイヤーは自分がリスナーであることを全員に伝えます。
☆シンキングタイム(3.2)
ゲーム所持者はお題カードをめくった後、全員に伝わるように口頭で伝えてください。