Tea Party @bodocc_o
ゲーム概要
- 手札が減らない…とにかく苦しい「出せない」トリックテイキング
- カードを出すために必要な条件はまさかの三重苦
- 肉を切らせて骨を断てるか、それともそのまま脱落するのか
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 20〜30分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2020春(開催自粛) | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | ギユ | イラスト・DTP | ナカタヒサ |
ゲーム詳細
ドMプレイヤー向けトリックテイキング
本作はハンドマネジメントと相手を沈める事に特化した、やや上級者向けのカードゲームです。 手札を使い切るか、他プレイヤー全員の脱落がゲームの目的となります。
また、前作「Over dooM」とテーマを同じく "自業自得" としているので、カードのプレイングがなにより重要なのは「一手の重い軽ゲー」にしあがっております!
素潜りしながらゲームをするような、とにかく苦しいのが好きなプレイヤーさんにおすすめですよ!
ゲームシステムはトリックテイキングを踏襲しています。
条件に従ってカードを出して、最大だったプレイヤーが次の親、手札をいち早く使い切ることが目的というシステムですが、カードには2つの数字が書いてあるので、どちらを使っても構いません。ただしそのためには以下の条件全てを守る必要があります。
①親プレイヤーと同じ歯車であること(マストフォロー)
②前プレイヤーより大きな数字であること(カウントアップ)
③前手番の時に自分が使ったカードの、使わなかった方の数字より小さな数字であること(カウントダウン)
該当する数字のあるカードがない、または出したくないときは「手札を一枚公開する」ことでパスをすることもできます。
その場合③の条件がなくなるので、次回のカード選びが楽になりますが、このゲームは手札が全て公開された瞬間に脱落するシステムなので注意が必要です。なので、自分以外の全員が脱落するまで耐え忍ぶのも戦略になります。
また、手札を自主的に公開することで親の手番前に「親番を奪う」といった権利もプレイヤーには与えられています。
手札の出す順番、優先順位、見えている情報と相手の行動などをもとに、能動的に他プレイヤーを追い詰めることも可能です。
かなり人を選ぶような内容なのは間違いありませんが、とにかく「縛りの中で必死に勝ちを追い求める」のが好きなような方におすすめのゲームです!
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