シノミリアプロジェクト @kengo6312
ゲーム概要
- 2人専用心理戦ゲーム『シノミリア』のコツ
- 27連勝した作者が明かす“ネタバレ講座”付き
- 『シノミリア』を本気で遊びたい人限定の本
プレイ人数 | 人 | プレイ時間 | 〜分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 歳〜 | 価格 | 1,000円 |
発売時期 | 2019秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | あいこ | イラスト・DTP | でじ@decoctdesign |
ゲーム詳細
『シノミリア』作者の大塚健吾です。
以前、友人が制作してくれた『シノミリア』攻略本を今回のゲームマーケット2019秋に再販します。
また、今回は決定版として27連勝した作者が1万字以上追記しました。
すげぇ真面目に書きました。
普段“何考えてるかわからないキャラ”を気取っていますが、今回、実際普段何考えてるかを書きました。
どの程度真面目か。
“まえがき”を全文公開するので読んでいただけたら幸いです。
まえがき
『シノミリア攻略本(決定版)』お買い上げいただきまして、ありがとうございます!
はじめまして、『シノミリア』企画・ゲームデザインの大塚健吾と申します。
この本は2019年3月29日に終了したクラウドファンディングのリターンとして友人が制作したものにゲームマーケット2019年秋の限定販売として大塚が増補改訂したものです。
いきなりですが、ネタばらしを。
『シノミリア』はCAMPFIREさんのクラウドファンディングで資金を募り、支援金額1,448,500円、支援者数453となり、そこで“ボードゲームプロジェクト”としては歴代1位の支援者数となりました。(2019年10月現在1位)
クラウドファンディングが無事成功するように、Fukaseさんのキービジュアルにはじまり、ガーリィレコードチャンネルさんの動画、Astilbe × arendsiiさんのオリジナル楽曲、あんどれさんの公式サイトなどなど、ボードゲーム本体だけでなく、さまざまな作品を制作しました。
で、この攻略本。その中でも最も冗談半分で作りました。
こちらの写真、見ていただくと伝わると思います。
“ギャンブル漫画の主人公のようなボードゲーム体験!!”というコピーの『シノミリア』の世界観のテーマとして、“カッコイイ大人同士が向かい合って真剣に遊ぶ闇のゲーム”ってイメージで作っています。
で、ですよ。そんな闇のゲームに今読まれている“攻略本”が存在するのってなんか不自然じゃないですが。世界観に合いません、
しかも、あれですよ?内容も真面目なとこ多いけど、なんかわけわかんない名言集とかも書いてあるし。
じゃ、なんでこの攻略本は作られたのか。冗談半分の残りの半分は何なのか。
“さぁ、覚悟して遊ぼうぜ!”
と、そんな感じの思いがありました。
具体的に言うと、ゲームに対する信頼の話で。例えば、『将棋』とか『ポーカー』とか『野球』とか、そうしたゲームを始めるときの僕らにはある種の覚悟があって、「難しいゲームかもしんないけど、キッチリ楽しめるだけ上手くなってやるかんな!」と、そういう。
そのゲームへの信頼が自作にも欲しいと思っています。
“シンプルで奥が深い”とは、『シノミリア』に対して多くいただく評価であり、いろんなボードゲームになんとなく書いてあるコピーでもあります。
そうした作品の作者には共通の不安がありまして。
「このゲームを遊んだ人は果たして“奥の深さ”まで味わってくれるのか?“シンプル”さだけしか見られず、シンプルなだけのゲームと軽んじられるのではないか?」
と、そんな不安です。ゲームに対しての自信があるほど、その不安は強いです。
で、この攻略本。
「『シノミリア』というゲームは“攻略本”が存在するほど奥の深いゲームなんだぜ!だからこそ、本気で、真剣で遊んでくれたら嬉しいよ!」
と、そういうメッセージを伝えたくてこの攻略本は作られました。
というか、わざわざ“攻略本”を手に取られて、今読んでいるあなたはまさにそのメッセージを受け取ってくれているわけですね。
あとは、『シノミリア』が真剣に遊ぶに値するゲームで、この本がその“奥深さ”を表現しているのかって話ですよ。
安心してください。
僕、『シノミリア』発売以降、27連勝していますから。
『シノミリア』が心理戦名乗る運ゲーであったら不可能な戦績です。
さらに言うと、僕の28連勝を阻止したの、この本の作者のあいこさんですからね!
この本で得たテクニックで、友達との心理戦を制してもらえたら嬉しいです。
『シノミリア』がさらに楽しくなるのなら最高です!!
いろいろハードル上げて、身がまえさせちゃったかもしれませんが、気楽に、気軽に、暇つぶしに、ゲームマーケットの余韻に浸るようにコーヒーでも飲みながら読んでください。
なんと言っても、冗談半分で作られた本ですから。
2019年10月某日
“コーヒーでも飲みながら”って表現が超絶カッコイイと思っている
大塚健吾
こんな感じで全力で書きました。
ぜひ、読んでいただたら嬉しいです。僕も。
『シノミリア』-ギャンブル漫画の主人公のようなボードゲーム体験!!-
詳細はこちら
http://ur0.link/g96v