ManifestDestiny @kuro_md
ゲーム概要
- 刑事ドラマ
- 5連プロット競り
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 30〜50分 |
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対象年齢 | 14歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2019秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | kuro | イラスト・DTP | カス |
ゲーム詳細
刑事ドラマをイメージしたカードゲームです。
プレイヤーは5人の刑事の1人となり、各自24時間の持ち時間(1時間=1)を割り振って事件を捜査します。
事件は同時に5つ設定され、5連プロット式の競りを行います。
各事件につき「割り振った時間で見て」1位と2位に得点が与えられます。これを3ハンド行います。
http://ash.jp/~md/game/122/122.htm
(マニュアルも掲載されています)
■ ゲームの特徴
〇昭和的刑事ドラマを完全再現!
『太陽にほえろ!』は好きですか?
『西部警察』は好きですか?
そんな人には超おススメ! 昭和の刑事ドラマを再現したゲームです。
プレイヤーは「個性豊かな5人の刑事」の内の1人となり、巨悪へと立ち向かいます。刑事たちは協力して事件を捜査しますが、時に手柄を求めて、あるいは因縁の犯人と決着をつける為、スタンドプレーに走ることもしばしば。その結果、事件に深入りして重傷を負ったり、殉職してしまうことも……!
しかも、殉職してもゲームオーバーではなく、良い見せ場で殉職できたら高得点を稼ぐことができます。上手く自分の殉職シーンをプロデュースし、「なんじゃこりゃぁあ!!!」を決めましょう!
〇シンプルにして、ディープな読み合い!
ゲームの基本は「5連プロット式の競り」です。
プレイヤーには合計24になる、共通の10枚のカードが手札として渡され、それを5つの事件に1枚ずつ、計5枚配置します。配置後に公開し、その結果を見て残りの5枚を同様に配置し、その合計値で判定します。従って、1回目の配置で誰がどの事件を欲しがっているのかある程度推測できるので、競合は極力避けてより多くの事件を効率良くゲットしていくことが重要となります。
なら、1回目の配置はなるべく小さい数字を並べて情報を隠した方がいいのではないか? 勿論、それも1つの戦略です。ただし、数値が同値だった場合、1枚目に配置された数字の大きい方が勝つ、というルールがある為、必ずしも小さい数字を並べることが有利であるとは限りません。
また、各人1枚ずつヒーロータイムと呼ばれる切札があり、「ヒーロータイム同士がバッティングしない限り」数字に関係なく勝つことができます。このヒーロータイムをどこで使うのかも重要です。