MOZI @MOZIoverseas
ゲーム概要
- 複数の回合によって一局のゲームになります。
- 始点の設定以外、回合ごとに一つの「回合設定」と「五つのゲーム段階」があります。
- 複数の回合を行って、勝利するプレーヤーが出たらゲームが終わります。
プレイ人数 | 4〜10人 | プレイ時間 | 5〜10分 |
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対象年齢 | 7歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2015春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 林傑森 | イラスト・DTP | 林家進 |
ゲーム詳細
台湾から、日本へ出展のボードゲームチームMOZIです!
友達同士や家族で、一緒に楽しめるボードゲームとなっています! :-)
https://www.youtube.com/watch?v=ovJ2_iZadtk
みんな起きろ!起きろ!静かな夜に突然にオンドリが叫んで、ファームの動物たちを驚かして起こしました。森に住んでいるオオカミとその使いのキツネは、深い夜にファームの動物たちを攻撃して満腹しようとしているところでした!幸いオンドリがそのトリックを察して、ファームで熟睡している動物たちを起こして早く逃げさせました。
真っ暗な夜に、動物たちはそばの叫び声と足音を聞きながら、パートナーたちのいるところを判断して、隠せるところを探して、朝を待つしかなかったのです。最後に、動物たちが成功して逃げられるのか、それどもお腹の空いているオオカミに食われるのか?これは動物たちの生き延びる本能に頼るしかありません!
『ゲーム部品』
動物カードx10
ラウンド提示版x1
動物標記x10
ポイント標記 1点x40、5点x10、10点x6
段階指示物x1
始点設置
1. 動物カードに書いてあるお薦めのプレーヤー人数によって、ロールカードから「プレーヤープラス2」動物を選びます。たとえば、プレーヤー四名だとしたら(4+2)六枚の動物カードが要ります。そして、三つのロール――「オンドリ、オオカミ、キツネ」が必ず必要となります。註:動物カードに書いてあるお薦めのプレーヤー人数はあくまでもお薦めなので、ゲームプロセスに慣れたら、自分の好きな動物カードを組み合わせてゲームをしてもかまいません。
2. 選んだ動物によって、それと対応する動物標記を取ってください。そして「隠れる状態」を正面向きして「回合提示版」に置いてください。
3. 残りの動物カードと動物標記は、今回の局に使いません。
[caption id="attachment_14347" align="alignnone" width="300"] ラウンド提示版[/caption]
[caption id="attachment_14345" align="alignnone" width="300"] 動物カードのオンドリ[/caption]
ゲーム開始
ゲーム段階デイテール
1. オンドリ段階:
a. 「オンドリ」を取ったプレーヤーが、すぐ自分の動物カードをめくって「身分を公開」します。そして、オンドリの「動物指示物」現れる状態を上向きをし て自分の前に置きます。今回合のゲーム司会者になります。
b. 「オンドリ」は秘密でテーブルの真ん中の動物カード二枚をチェックします。そして彼らが「ファーム」か「森」かに隠すことを指示します(指定方式隠れ る説明)。
c.次の段階に入ります。
2. 深夜段階
オンドリを演じるプレーヤーがゲームを深夜段階にリードします。
全てのプレーヤーは目を閉じて、オンドリの指示に従って行動します。オンドリは下の問題と順序に従ってプレーヤたちーをリードします。
a. 全てのプレーヤーは目を閉じてください。(オンドリ含め)
b. オオカミとキツネは目を開けてください。(お互いの身分を確認)
c. 目を閉じてください。
d. オンドリは「オオカミが来た!」を叫んで、ファーム動物を演じるプレーヤーは同時に二回「地面を踏んで」から逃げ始めます。
(森動物たちはこの動作をしない)ゲームを行う場所で地面を踏むことができなければ、代わりにデスクトップを二回叩いてください。
e. みなさん目を開けて、安全なところを探して身を隠してください。
3. 隠れる段階
全てのプレーヤーたちは自分の動物カードを覆います。オンドリから、時計回りにして「農場」へか「森」へかを逃げるのかを宣告してください。宣告が終わったら、オンドリは自分の隠れている場所を宣告してください。
ゲーム中プレーヤーたちは秘密に手元の覆われる動物カードを転じて、自分実際に隠れているところを変えられます。
隠す方法の説明:
両手で自分の動物カードを覆います。
秘密に動物カードを転じます。
カード後ろの図がテーブル真ん中に向かうのは、今プレーヤーが隠れているところです。
施行方法は以下の例を参照してください
a. オンドリからプレーヤーたちが時計回りしてそれぞれ宣告します
プレーヤーA:私は森へ行きます、プレーヤーB:私はファームへ行きますーー全てのプレーヤーが宣告し終わったまで 。
b. オンドリは「全てのプレーヤーが本当の隠れるところを公開してください
c. 全てのプレーヤーが隠れる場所を公開します。
全てのプレーヤーは手を動物カードから離して、カード裏の隠れる場所を公開します。
4. 投票段階
全てのプレーヤーが隠れる場所が公開された後、一番隠しているプレーヤーが多い地域に投票を行います。
人数同じ地域があれば、オンドリがいる地域において投票を行います。
地域に隠れる人数を計算するときに、テーブル真ん中の動物カード二枚も含まれます。
a. 全てのプレーヤーは一分間の討論時間を与えられます。オンドリが時間をコトロールします。
b. 討論が終わったら、オンドリが投票の進行を指示します。
ゲーム中の投票は即時投票です。オンドリが3、2、1とカウントダウンし、全てのプレーヤーが同時に決着をつけます。 全てのプレーヤーが人差し指をある方向を指します。
他のプレーヤーを指しますかテーブル真ん中の動物を指します。
空を指して投票を諦めます。
c. 投票の結果によって、票数の最も多いプレーヤーが「強制追放」されて、自分の隠れる場所を変更しなければなりません。 全てのプレーヤーの投票結果が同じであれば場所を変わる必要がありません。
投票例
ABCプレーヤー三人はそれぞれ
• AはBへ投票、BはCへ投票、Cは諦めた(空を指す)場合
• AはBへ投票、BはCへ投票、CはAへ投票した場合
結果:AとBは同じ一票で再高票で、Cは0票だから、AとBは「強制追放」されます。隠れる場所を変えて、他の区に行きます。
結果:三人のプレーヤーはそれぞれ一票だから、全部の票数が同じなので、誰も自分の隠れるところを変わる必要がありません。
注意:討論時間は一分間しかないが、命が救われる大事なヒントを得るキーポイントになります。賢くみなさんの討論内容からヒントを探してください。あるいは、討論中に他のプレーヤーを試してみたら、重要なポイントがくれるかもしれませんよ。
5. 夜明け段階:
投票段階が終わった後、オンドリが「夜明けだ」と宣告します。オンドリがいる地域から、各プレーヤーが自分の動物カードをめぐり開けて自分の本当の身分を宣告してください。各動物の得点条件によって当該回合の得点を計算します。
a. オオカミと同じ区域にいる「ファーム動物」が食べられてしまいます。動物一匹を食べると、オオカミは一点を得られます。
b. オオカミと違う区域にいる「ファーム動物」はそれぞれ当地域にいる全ての動物の数と同じ点数を得られます。
c. 他の点数の計り方は、ロール説明を参照してください。
ゲーム人数 | 4-5 | 6-8 | 9-12 |
勝利条件 | 10分 | 15分 | 20分 |
13人以上であれば、三人ごと増えれば勝利条件はプラス5点になります。
あるいは、プレーヤーたちが自分で勝利の点数条件を決めます。
点数が同じであれば、共通勝利となります。勝利条件を完成したプレーヤーがいなければ、新しい一局を始めて、勝利条件を達成するプレーヤーが出るまでゲームします。
動物紹介
それぞれの動物は独自の生き延びる能力を持っています。適切の使用条件の下にあれば、プレーヤーが自由に本当の身分を公開するかどうかを決めることができて、動物能力を使いまして、夜明け段階まで生き延びて点数を得られます。
[caption id="attachment_14346" align="alignnone" width="300"] 色々の動物カード[/caption]
1. オンドリ:ゲームホスト、ゲームの始めから身分を公開します。
ロール行動:「深夜段階」にテーブル真ん中の隠れる動物を確認し、彼らの隠す場を決めます。
得点条件:オオカミと違う地域にいると、当該地域にいる動物の数と同じ点数を得られます。
2. オオカミ:お腹が空いてるオオカミはお腹をいっぱいさせるために何でもやってしまいます。夜明けに同じ区域にいる全てのファーム動物を食べてしまいます。
ロール行動:「深夜段階」に「キツネ」と相互に身分を確認できます。
得点条件:同じ区域にいるファーム動物を食べて、動物の数と同じ点数を得られます。
3. キツネ:オオカミを手伝って他の動物を違う方向へ誘導してオオカミの食べ物にさせます。
ロール行動:「深夜段階」に「オオカミ」と相互に身分を確認できます。
得点条件:夜明けしたら、オオカミと違う区域に隠れるとオオカミからの励ましをもらえます。オオカミと同じ点数を得られます。(でなければ何も得られずに全ての苦労は無駄になります)
4. オオカミちゃん:こっそり森から出てオオカミお父さんを探します。
ロール行動:夜明けにオオカミを見つかります。
得点条件:夜明けにオオカミと同じ区域にいれば、オオカミからの励ましをもらえます。オオカミと同じ点数を得られます。(でなければ何も得られずに全ての苦労は無駄になります)
5. シェパード:ファームの守護者。オオカミとキツネの身分を知っていて、秘密にファーム動物たちに方向を指示してやります。
ロール行動:「深夜段階」に「オオカミ」と「キツネ」と一緒に目を開けて身分確認をします。
得点条件:オンドリと同じ計算の仕方によります。
6. 毛ブタ:ファーム中一番食べ好きの動物です。めっちゃ太っているから体を引っくり返すだけで汗だらけになります。人ごみが嫌いです。
ロール行動:「投票段階」が終わったとき、毛ブタが「投票が要らない地域」にいると、「身分表明」をすることができます。そして、当該区域の投票を挙げることができます。
得点条件:オンドリと同じ計算の仕方によります。
7. 乳牛:ファーム中一番権力の高い動物。決定しようとするときに乳牛がいれば、まず彼の意見を聞きます。彼の意見を聞けば異なる結果が出るかもしれません。
ロール行動:「投票段階」に投票結果が公開されたら身分を表明します。このとき乳牛の一票は二票の影響力があります。
得点条件:オンドリと同じ計算の仕方によります。
8. ロバ:ファーム中に一番ずうずうしいヤンキーです。アホの顔をしていますが、何か危険があれば彼と一緒にいる仲間がひどい目にあいます。
ロール行動:「投票段階」に「強制追放の対象」に選ばれたら、「身分表明」を使って同じ区域の他のプレーヤーを指定して替え玉をさせます。
得点条件:オンドリと同じ計算の仕方によります。
9. アホガチョウ:何があったの?何があったの?ファーム動物の中に一番空気読めない動物。オオカミの晩ご飯になっても分けわからないかもしれません。
ロール行動:「夜明け段階」のラッキー神様から幸運をもらいます。生きられればボーナス一点を得られます。
得点条件:オンドリと同じ計算の仕方によります。
10. ネズミ:二股膏薬、気が弱くて危険を感じたら、一番早く逃げてしまいます。
ロール行動:「夜明け段階」にみんなの前に身分表明する前に、一番早く身分を公開して他の区域に隠しに行けます。
得点条件:オンドリと同じ計算の仕方によります。
プラス動物
1. シープ:気が弱くていつもビビッています。驚きやすいのでいつもシェパードを呼んできて助けを求めています。シェパードはいつもシープを助けるためにあちこちに行かなければなりません。
ロール行動:「夜明け段階」に「シェパードの隣に行く」あるいは「シェパードを呼んでくる」かを選んだ後に、身分宣告をします。
得点条件:オンドリと同じ計算の仕方によります。
2. ナイチンゲール:ファームの守備員。毎晩夜空を飛んでファームと森の動物たちを観察します。夜明けしたらファームに戻って休憩します。
ロール行動:「任意段階」にいつでも秘密にプレーヤー一人の本当の身分を調べられます。この能力を使ったら、夜明け段階にファームに戻って休憩することにしなければなりません。(この能力は一回しか使えません)
得点条件:オンドリと同じ計算の仕方によります。
♠ 台湾レパード:森からのプレデターの一つです。慎重に身を隠して獲物の行動をロール行動:夜明け段階に、レパードが現れて特殊段階を開けます。レパードはその場にあるまだ隠れている動物を識別して獲物することができます。正確に識別された動物は直ちに現れなければなりません(自分の動物標記を取ります)。
正確に識別すれば、レパードは点数を得られます。識別した数と点数は以下のように。
正確に識別した動物 | 1匹 | 2匹 | 3匹 | 4匹 |
得られる点数 | 1点 | 3点 | 5点 | 10点 |
レパードの狩り段階は以下のいずれの条件を達するまで続けられます。
1. プレーヤー四名の身分を正確に識別した場合
2. 識別が二回間違った場合
3. レパードは自ら識別を諦めた場合
注意:レパードが現れたら、全てのプレーヤーは能力を使うことを一旦止めます。レパードが自分のゲーム段階を終わらせたら後にゲームを続けます。レパードに正確に識別された動物たちはゲームを離れないが、身分を公開されてしまいますので、まだ使っていない能力を使えなくなります。
台湾レパード紹介:台湾レパード(学名:Neofelis nebulosa brachyura)は台湾特有亜種のネコ科動物であり、台湾本島における一番大型の肉食野生動物の一つです。80年代半ばより、誰も野生台湾レパードを見たことがありませんが、貴重な野生動物とみなされてきました。台湾原住民族の一つであるルカイ好茶部族はその祖先が台湾レパードから変身してきたのを信じています。台湾レパードはもともとの中低標高広葉樹林に棲息していたのが、土地が大量開発された以後、台湾レパードは高山に迫られて、最後の棲息地は玉山と北大武山です。米台エコロジストからなる研究グループ13年間の調査によって、2013年4月に台湾レパードが絶滅した可能性が発表されて、翌年の2014年4月に台湾レパードが絶滅したことが正式に発表されました。