88create @yachi58_ringo
ゲーム概要
- 場に決められた制限を超えないように、強いお酒をたくさん飲もう!
- 相手のカードを見て、自分が何のカードを持っているかを予想!
- 酒を飲むなら度胸が大事 インディアンポーカー風飲酒ゲーム
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 30〜40分 |
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対象年齢 | 8歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2019春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 小林林檎 | イラスト・DTP | 小林林檎 |
ゲーム詳細
皆さんこんばんは。88createの小林林檎と申します。
ゲームマーケット2019春では
飲んだら勝ち、飲まれたら負けな飲酒ゲーム「ノンドランカ」を販売する予定です。
今回はそんなノンドランカのルールをご説明いたします。
ノンドランカの箱イメージ
ノンドランカは決められた酒量を超えないように、
自分の持っているお酒を調整して、たくさん強いお酒を飲むカードゲームです。
カードは全部で7色あり、各カード7枚ずつの計49枚あります。
両端に描かれている数字は「お酒の強さ(=アルコール度数)」であり、
このゲームの得点になります。
カードの裏面は各色のカードの内訳が書かれています。
ピンクのカードには1点と2点のお酒が2枚ずつ・3点-5点が1枚ずつあるということです。
【ゲームの進め方】
プレイ人数+1カードをラウンドごとに決められた枚数分配ります。
また、残ったカードは山札になります。
配ったカードをスタートプレイヤーから、各プレイヤーごとに1つ選んで取ります。
取ったカードは決してカードの表面(お酒が描かれている方)は見てはいけません。
最後まで選ばれなかった1組は、このラウンド中の獲得できる得点の制限になります。
このカードも裏面にしておき、基本見ることができません。
ゲームが開始したらカードを手に持ちます。
この時でも自分の持っているカードの表面を見ることはできません。
ただし、自分以外が持っているカードは見ることができます。
プレイヤーは、相手の持っているカードを見たり、カードについて聞いてみたりして、
自分の持っているカードを予想する必要があります。
ラウンド中に自分の番がまわってきたら、以下の3つのアクションを行わなければなりません。
一旦ラウンドをおりた後は、以後アクションを行えません。
※スタートプレイヤーがおりた場合、まだおりていないプレイヤーは、
最後1アクションだけ行った後、必ずおりなければなりません。
POINT!
まだオーダーストップしたくないなと思ったら、「まだ飲めるんじゃない?」や
「これはさすがに飲みすぎじゃない?」など、
スタートプレイヤーがおりないように「気持ちをのせる」ことがポイントです。
【お酒の確認】
全プレイヤーラウンドからおりたら、自分の手札を表にして見て、数の合計を計算します。
【得点の計算】
手札の合計数が「場のカードの合計数以下」の場合、
手札のお酒を全て飲めたことになり、
手札の合計数と同じ値の得点を獲得できます。
手札の合計数が「場のカードの合計を超えた」場合、
お酒に飲まれてしまい、合計数に関わらず「0点」になります。
スタートプレイヤーより後におりた場合は、獲得できる得点が半分になります。
得点を獲得するためには緻密な計算よりも、思い切りが必要です!
ここまでが1ラウンドの大まかな流れです。
これを3ラウンド行い、一番得点を獲得したプレイヤーが勝利。
すなわち「一番の大酒飲み」となります。
【カードの追加】
ラウンドごとに使う色の種類と、初期手札・場札の枚数が1枚ずつ増えていきます。
ゲーム開始時は、好きな色を2色決めて1ラウンド目に使用します。
2ラウンド目以降は、最後に降りたプレイヤーが
「次のラウンド以降で追加するカードの種類を決めることができます」
ゲームが終わるに近づくと、大量得点ゲットも夢じゃない!
最後まで諦めずにお酒を飲み続けてみてください。
【カードの特徴】
ノンドランカでは7色のお酒カードの中から使用するカードの種類を選ぶことができますが、
それぞれ異なる特徴があるので、その特徴を知ることでよりゲームを楽しめます。
酔い度…カード構成のトリッキー度合いをカンタンに表した値です。
【カードの効果】
手札に持っていたり、手札から捨てたりすることで、特別な効果を発揮するカードがあります。
相手を邪魔したり、自分の得点をアップさせたりとゲームを有利にする効果がたくさん。
ただし、うっかりCHECKカードを捨ててしまい、得点を得られないなどもあります。
大胆かつ、欲張りすぎない行動がお酒飲みの嗜みです。