ロッカクだんご @RokkakuDango
ゲーム概要
- 空いた時間にサックリと遊ぶことが出来る、お手軽ダイスゲームです!
- ダイスの組み合わせ次第で、爽快なコンビネーションが決まります!
- ゲームの勝敗はダイス運だけではありません。熱い「駆け引き」も楽しめます!
プレイ人数 | 1〜4人 | プレイ時間 | 5〜20分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,300円 |
発売時期 | 2015秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | だんご | イラスト・DTP | だんご |
ゲーム詳細
「バトルク2on2!」は、前作「バトルク!」で頂いたご意見ご感想を元に、システムとコンポーネントを見直した、完全新作です。
自分のバトルク(ロボット)を操り、相手のバトルクの破壊を目指す、対戦格闘ゲームです。
サイコロの目を組み合わせてアクションを行いますが、出目の組み合わせ次第で、多彩なアクション(コンビネーション)が可能です。
出目が揃ったときの爽快感に加え、アクションの自由度が高いため、毎回悩みながら(戦略を考えながら)プレイすることができます。
自身の出目だけでなく、相手の出目も重要です。ダイスの出目をストックしたり共有したりすることで、一瞬で勝負が決まることもあります。
慣れてしまえばシステムも簡単なので、気楽に遊ぶことが出来ます。
【パワーアップその1】(ご意見:多人数で遊びたい!)
前作は2人のみとなっていましたが、本作は最大4人まで一緒に遊ぶことができます。
タッグ戦となるため、協力プレイならではの立ち回りが求められるかも?
【パワーアップその2】(ご意見:コンポーネントがクソすぎる!)
前作はコンポーネントに甘えがあり迷惑をお掛けしましたが、今回は気合いを入れました。
ハガキサイズの機体データに加え、なんとキャラ別のウッドチップを同梱予定。ウッドチップはタッグ戦での進行を鑑み、陣営別(白黒のリング)で用意しました。
『※ウッドチップは「Pubits(プゥビッツ)」さんに協力してもらっています。みんなも相談してみてね!』
もちろん従来通りの2人対戦も可能です。
複数人対応に伴いシステムを見直ししましたが、もちろん旧システムのままでも遊べます。
【内容物(予定)】
①ラミネートカード 機体カード8枚、サマリーカード2枚
②ウッドチップ 機体チップ(8種類×2陣営)、マーカー(2個)、障害物(4基)
③フィールドシート 両面1枚
④カウンター用クリップ 4個
⑤サイコロ 26個
【機体紹介】
①カスタムフェルゼン(汎用性の高い主人公機体)
前作で使いにくいと評判だったフェルゼンですが、主人公機として完全にリニューアルしました。近接性能はそのままに、汎用性の高い装備に変更となっています。
マルチバレットライフル:追い打ちに便利な遠距離攻撃に加え、速攻に乏しかった前作の欠点を補うべく、EX攻撃に速攻性能が付いています
バーストクラッカー:牽制に便利な放物攻撃、相手のダイスを崩す時に使えます。EX攻撃は追加ダイスが豊富で、次の攻撃に繋げやすくなっています。
ヒートナイフ:1-1攻撃で追加ダイスがあるので、出目次第で一気に連続攻撃を決めることができます。EX攻撃も追加ダイスと速攻が付いており、性能としては申し分ありません。
②アールコーク(遠距離攻撃を中心とした火力機体)
システム変更に伴い、ショットガンの性能が変更になり、範囲も近接格闘扱いになっています。相変わらず速攻性能はEXレールキャノンのみですが、遠距離攻撃を中心に比較的使いやすい機体になっています。
バスターグレネード:威力の高い放物攻撃です。速攻性能が無いので、相手をロックオン状態にしてから使うのが理想です。EX攻撃はレールキャノン等の追撃に繋がりやすいのが魅力です。
コンタクトショットガン:今作から加わった近接格闘攻撃です。バスターグレネード同様、相手をロックオン状態にしてから使うのが理想です。牽制・崩しにも使っていけます。
レールキャノン:この機体の主力攻撃です。EX直当てのほか、各種攻撃後の追撃に使えます。もちろん、牽制・崩しの手段としても有効です
③ゴースト・シーカー(遠距離攻撃・ヒットアンドアウェイを中心とした狙撃機体)
前作の豊富な遠距離・放物攻撃に加え、多少クセがありますが、近接攻撃が追加されました。特に牽制・崩しに優れた機体です。相手の回避を誘うこともできますし、速攻でライフを削ることもできます。
スナイパーライフル:1-2、1-2-3-4と変則的ですが、通常攻撃は牽制、EXは直当て狙いと使いやすい武器です。EX攻撃は追加ダイスが豊富なので、EX攻撃から通常攻撃に繋げることで、ダメージの上乗せが期待できます。
ホイッスルドローン:通常攻撃の崩し性能に加え、EX攻撃は削り性能が優秀です。障害物などを利用しながらダメージを重ねたり、とどめを刺すのに使ったりしましょう。スナイパーライフルの欠点を補う武器です。
スピンクロー:速攻性能が無いので当てるのは困難ですが、ダメージは申し分ありません。近距離でのロックオン手段が少ない機体ですが、牽制の有効性を高めたり、タッグ戦などで高い性能を発揮できるはずです。
④ユニオンオーダー(直線的な攻撃・接近を中心とした制圧機体)
前作の使いやすさをそのままに、近接格闘の性能が若干変更になっています。放物攻撃が無いのは相変わらずですが、やることが分かりやすく、使いやすい機体です。
サブマシンガン:牽制・崩しに加え、ダメージの上乗せに便利な近距離武器です。速攻や追加ダイスなどの要素が無いので、純粋にダメージを取りたいときに使えます。他の攻撃の連携先としても有効です。
ミサイルランチャー:追加ダイスと速攻性能を合わせ持つ、使い勝手の良い遠距離攻撃です。特に立ち回りで積極的に使うことができます。ヒット後のダイスを見て、今後の方針を改めて決めましょう。
ナイトライドスティック:速攻性能に優れた近接攻撃です。EX攻撃は追加ダイスが2個あるので、よほどの事が無い限り「通常スティック攻撃」か「通常サブマシンガン攻撃」に繋ぐことができます。かなり凶悪です。
⑤ダイアム(攻撃手段と立ち回りに優れた上級機体)
クセのある攻撃を揃えた、上級者向けの味のある機体です。追加ダイスに乏しいですが、ダイスの組み合わせによって連携の幅が大きい点が特徴です。相手との距離感、立ち回りも重要になります。
チャージライフル:追加ダイスと速攻性能とを兼ね備えた、使いやすい遠距離攻撃です。ヒット後に各種攻撃に繋げることで、一気に距離を詰めたり離れたり、フィールドを自在に立ち回ることができます。
スプレッドボール:少ないダイスでダメージを奪うことのできる、多少クセのある攻撃です。牽制・崩しに使ったり、ロックオンした相手に追撃する際に有効です。
アルミナソード:通常攻撃とEX攻撃とで性能の異なる、非常に優秀な近接攻撃です。牽制・崩し・ダメージソースの通常攻撃、速攻・追加ダイス狙いのEX攻撃と状況に応じて使い分けることができます。もちろん、1-1-1でEX攻撃とせず、1-1から1-1と、通常攻撃を2回振る(確定ダメージ重視)という場合もあるでしょう。
⑥グリスタ(ヒットアンドアウェイを中心とした削り性能の高い機動機体)
コンボパーツとして優秀な遠距離攻撃と、速攻を中心とした豊富な攻撃手段を持つ中級者向けの機体です。火力不足の点は、立ち回りと手数で圧倒するしかありません。相手に無駄なダイスを使わせるようにしましょう。
アサルトカービン:牽制・崩し、コンボパーツとして優れた遠距離攻撃です。EX攻撃の追加ダイスでも、通常攻撃への連携が狙えます。各種攻撃を繋げながら、有利な間合いを取ることができます。
ガントレットボム:追加ダイスと速攻を持つ放物攻撃です。障害物を使いながら、相手のライフを削ることができます。追加ダイスが豊富なので、状況に応じ、連係攻撃にも繋げましょう。
シルバーフルーレ:速攻性能を持つ近距離攻撃です。軽く振って連携に繋げたり、再度距離を取ったりすることができます。その他の攻撃と合わせて、攻撃範囲を選ばずにライフを削ることのできる機体です。
⑦オサフネ(近接格闘攻撃を中心とした突撃機体)
圧倒的な近接格闘能力を持つ、非常にロマン性の高い機体です。ダイスの出目次第で攻撃が連続で決まるため、ハマれば爽快です。一方で速攻性能に乏しく、いかにしてロックオン状態にするかがポイントです。
タネガシマ:近接格闘以外の唯一の武器です。状況によって使いこなす必要があります。EX攻撃は唯一速攻性能の付いた攻撃なので、なかなか近づけない時などに狙っていきましょう。
ワキザシ:連番で振っていける近接格闘攻撃です。牽制・崩しに使ったり、連携に組み込んだりします。EX攻撃が入れば、かなり優位に立つことができるはずです。
サムライソード:EX攻撃に目が行きがちですが、通常攻撃を重ねるだけでも十分に強いです。ダイスが余りそうなら、牽制・崩しにも使っていきましょう。逆にオサフネが相手になった時は、EXサムライソードを意識した立ち回りが必要になります。
⑧ダークゼロ(ダメージ量を追求したカウンター機体)
少ないダイスで一気にダメージを奪うことができますが、追加ダイスや速攻性能に乏しいため、若干カウンター色の強い機体です。相手のダイスが少ないときがチャンスです。タッグ戦などでは、パートナー次第で、能力を十分に発揮できるはずです。
インクルードガン:牽制・崩しに使える、比較的軽めの武器です。EX攻撃も追加ダイスと速攻があり、攻撃の起点として、その他の大ダメージ技に繋げることができます。
グラヴィティーキャノン:圧倒的なダメージ量を持つ遠距離攻撃です。ロックオン状態や回避できそうにない機体に対し、大ダメージを与えることができます。逆に回避されると厳しくなります。
ツインハンマー:グラヴィティーキヤノン同様、圧倒的なダメージ量を持つ近接攻撃です。通常攻撃は、牽制や崩しに使うこともあります。可能であれば、攻撃が通りそうな状況で使いたいです。