ライフタイムゲームズ

双六俳諧紀行おくのほそ道

¥3,500

ゲーム概要

  • デイサービスで生まれたボードゲーム第3弾!
  • コマはプレイヤーの名前が書き込めるから、老若男女、多人数でも進行がスムーズ!
  • 5つの種類の多面体ダイス。振るにはお金が掛かるけど、お金のやり繰りが楽しいよ!
プレイ人数 3〜8人 プレイ時間20〜40分
対象年齢6歳〜 価格3,500円
発売時期2018秋 予約
ゲームデザイン松元泰右 イラスト・DTP松元泰右

ゲーム詳細





双六俳諧紀行おくのほそ道

月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也

 



【概要】

俳人松尾芭蕉は1689年(元禄2年)門人の河合曾良を伴い、江戸から奥州へと旅立っていきました。わたしたちもその後をたどって追体験します。馬や駕籠などの移動手段を使って旅をします。時には、無一文のまま歩いて行かざるおえないこともあります。しかし旅の途中、人々はあなた方を温かく迎え入れるでしょう。さて、終着の大垣にはたどり着けるのでしょうか。

 

【ゲーム概要】

「双六俳諧紀行おくのほそ道」は介護施設などで遊ぶために作られました。しかし介護施設でなくても遊ぶことが出来るでしょう。スタートの江戸からゴールの大垣に向かって、スゴロクをします。プレイヤーは手番には5つの異なる多面体ダイスから一つを選び、その代金を払ってダイスを振ります。途中、マスによっては、通過した順位に従って、褒美のお金を受け取ります。誰かがゴールの大垣にたどり着いたら、そのプレイヤーを除いて、他のプレイヤーは一手番を行いゲームは終了です。一番お金を持っているプレイヤーが勝利します。



[caption id="attachment_105223" align="aligncenter" width="225"] 今までに無かった新機軸。プレイヤーの名前が書き込めるコマ。お年寄りが居たり、人数が多くても間違えることがありません。[/caption]

 

[caption id="attachment_108045" align="aligncenter" width="225"] 名前を書く必要がなければ、コマをひっくり返すことで、旅人の絵とプレイヤーシートが対応しております。[/caption]

 

【ゲームの大まかな流れ】

ゲームはまず、ふりだしの江戸から始まります。



手番になったら5つの移動手段から1つを選び、銀行にお金を支払います。



徒歩で行く場合はお金は支払わず、4面ダイス(サイコロ)を振ります。早馬を使った場合は、9両払い20面ダイスを振ります。

たどり着いたマスによっては、直接お金をもらえるマスもあるでしょう。



また通過した順位によって褒美をもらえるマスもあります。



序盤で通過する日光などは、はやくたどり着いた方が人より多く褒美がもらえるでしょう。

 



逆に平泉などは人より遅く行った方が、多く褒美がもらえるでしょう。途中でお金がショートする可能性もあるので、浪費して早く進むばかりが有利とは限らないのです。4面ダイスの徒歩など小回りを利かせて、進むことも必要となってきます。

 



最終的には大垣に誰かがたどり着いたら、他のプレイヤーは最終手番を行ってゲームは終了します。お金をもっとも多く持っていたプレイヤーが勝者です!!



 

基本がスゴロクなので、ルールはとても明解で、とっても盛り上がります!

ゲームマーケット2018、2つか目の日曜日
ブース番号:G11でお会いしましょう!