花札のキタミ堂 https://twitter.com/gooddesu1116
キタミ堂では変わり種の花札を製作しています。
ブログ一覧
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- 花見で、月見で、そして「雪見で一杯」‼︎ 【2年目の花札】
- こいこいの出来役に 「花見で一杯」と「月見で一杯」という役があります。 ・花見で一杯 (5点) = 桜に幕 + 菊に盃 ・月見で一杯 (5点) = 芒に月 + 菊に盃 これらは、たった2枚の札で5点を獲得できるため重宝される役ですが、 加えて「雪見で一杯」という出来役もありますので、今回ご紹介します! ・雪見で一杯 (5点) = 雪花に兎+ 菊に盃 江戸時代、雪の名所は数多くあり、 隅田川、不忍池、飛鳥山や愛宕山などの丘が身近な雪見の名所として存在しましたが、 わざわざ外に出掛けなくとも炬燵に入って庭に積もった雪を眺めながら雪見酒を楽しむのも、 また風情があって良いとされました。 葛飾北斎 富嶽三十六景 礫川雪ノ旦 二階の開け放たれた座敷から、雪見の宴を楽しむ人々が見えます (参照:アダチ伝統木版画技術保存財団) 「雪見で一杯」はそんな江戸時代の風情が反映された出来役となっています。 「雪見で一杯」の役が出来る札『雪花に兎』は、 2年目の花かるた「竹に雀」に収録されてます。 ※ 2年目の花かるた「竹に雀」は4/28(日)にて数量限定での販売となります! お早めにお買い求め下さい
- 2024/4/16 20:30
- 花札のキタミ堂
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- 【ゲムマ限定】3年目の花かるた「蓮に亀」【新作紹介】
- 3年目の花かるた「蓮に亀」は、 本家の花札に描かれなかった花鳥風月を図案化した花札です。 本家花札が1月〜12月の札で構成されるのに対して、 13月〜24月の札で構成されたものを2年目の花かるた、 25月〜36月の札で構成されたものを3年目の花かるたと名づけられました。 【収録された札】 25月ー楪に鷽、楪に短冊、楪のかす×2 26月ー朱華に小町、朱華に短冊、朱華のかす×2 27月ーすみれに霞、すみれに短冊、すみれのかす×2 28月ー風車に山雀、風車に短冊、風車のかす×2 29月ーつつじに鷺、つつじに短冊、つつじのかす×2 30月ー蓮に亀、蓮に酒桶、蓮のかす×2 31月ー女郎花にひぐらし、女郎花に短冊、女郎花のかす×2 32月ー朝顔に雄鶏、朝顔に短冊、朝顔のかす×2 33月ー毬栗にりす、毬栗に短冊、毬栗のかす×2 34月ー柏紅葉に鷲、柏紅葉に短冊、柏紅葉のかす×2 35月ー海苔に朝焼け、海苔に千鳥、海苔のかす、海苔の鬼札 36月ー十両に雷鳥、十両のかす×3 通常の花札と同じように役や点数が決められているので、 花合わせやこいこいなどをお楽しみいただけます。 また本家の花札と混ぜて遊ぶことにより、新たな役が出来るため、奥深い花札ゲームが楽しめます。 ゲムマだけでの数量限定販売となります(4/28日)。 ぜひお買い求め下さい! ※手作業により裏貼りされた花札です。丁寧に作業しておりますが、製品にばらつきがございますので、予めご了承ください。
- 2024/4/15 15:44
- 花札のキタミ堂
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- 【ゲムマ限定】2年目の花かるた「竹に雀」【新作紹介】
- 2年目の花かるた「竹に雀」は、 本家の花札に描かれなかった花鳥風月を図案化した花札です。 本家花札が1月〜12月の札で構成されるのに対して、 13月〜24月の札で構成されているため、2年目の花かるたと名づけられました。 【収録された札】 13月ー裏白に伊勢海老、裏白に短冊、裏白のかす×2 14月ー花桃に牛、花桃に白酒、花桃に短冊、花桃のかす 15月ー椿にキジ、椿に短冊、椿のかす×2 16月ー芍薬に孔雀、芍薬の短冊、芍薬のかす×2 17月ー葵にカワセミ、葵に短冊、葵のかす×2 18月ー睡蓮に太鼓橋、睡蓮に短冊、裏白のかす×2 19月ー竹に雀、竹に短冊、竹のかす、竹の鬼札 20月ー撫子に蛍、撫子に短冊、撫子のかす×2 21月ー柿に鐘撞、柿にメジロ、柿に短冊、柿のかす 22月ー枯木に木兎、枯木のかす×3 23月ー南天にカラス、南天に短冊、南天のかす×2 24月ー雪花に兎、雪花のかす×3 通常の花札と同じように役や点数が決められているので、 花合わせやこいこいなどをお楽しみいただけます。 また本家の花札と混ぜて遊ぶことにより、新たな役が出来るため、奥深い花札ゲームが楽しめます。 ゲムマだけでの数量限定販売となります(4/28日)。 ぜひお買い求め下さい! ※手作業により裏貼りされた花札です。丁寧に作業しておりますが、製品にばらつきがございますので、予めご了承ください。
- 2024/4/14 16:53
- 花札のキタミ堂