チームさくさく @teamSAKUSAKU
ホラー映画の”死亡フラグ”を題材にしたカードゲーム『フラグのいけにえ』を¥2,500にて頒布します!
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- 『フラグのいけにえ』予約期日とチラシの裏
- 皆さまこんにちは! ブース番号【ウ15】チームさくさくの赤いたまねぎです。 いよいよゲムマまであと数日と迫る今回は、<予約受付の終了日>をご案内いたします。 【そもそもどんなゲーム?】 ゲムマ2021秋の1日目に出展※する、ホラー映画の悪役になって「1~3の数字になった死亡フラグ」を獲物に立てまくるゲームです(プレイ時間約30分/2~4人用/\2,500)。 ※今回2日目も委託という形でお渡しできる事が決まりました! ボードゲーム『フラグのいけにえ』について詳しくはこちらをご覧ください。 【予約期日】 予約受け渡しの準備と管理のため、【11/18 0:00(=11/17 24:00)】※に終了致します。 ※予約上限数に達し次第、受付を終了する場合があります。あらかじご了承ください。 そもそも制作数が少なめで、当日販売の在庫数もかなり限られてきていますので、確実に入手したい方はぜひご利用下さい! 【予約はこちらから】 11/20㈯取り置き 11/21㈰取り置き【完全予約制】 【おまけ】 『フラグのいけにえ』は様々なホラー映画をオマージュした作品ですが、先日Twitterにて作品の一部の”元ネタ”について紹介をしました。 大した事は書いていませんが、良ければご覧ください。(紹介した映画を観たあとにゲームをやると、楽しさ倍増...するかも?)
- 2021/11/16 16:22
- チームさくさく
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- 『フラグのいけにえ』ってこんなゲーム【テーマ 編】
- 【はじめに】 皆さまこんにちは。赤いたまねぎです。チームさくさくでございます。 今回は『フラグのいけにえ』のテーマ決定までの経緯などをつらつらと書いていきます。 ・ゲーム概要はこちら ・遊び方はこちら ・コンポーネント説明はこちら をごらんください。 それでは、駄文&画なしの長文になりますがよければお付き合いください。 【ホラー映画】 皆さま、映画はお好きでしょうか? ホラー映画はお好きでしょうか? 私は大好きです。 ・・・とは言いつつ(こんなゲームを作っておいてアレですが)自分は実は驚かせる系(通称ジャンプスケア)のホラーが大の苦手です。でも怖いもの見たさで観てしまうので、いつも毛布にくるまってみています。 そんな自分が好きなホラー映画は『キャビン』 マーベル作品の「ソー」の主役、クリス・ヘムズワースさんも出ている本作ですが、ホラー映画のお約束を逆手に取ったような映画で、ある種クトゥルフ神話TRPGに通じるところもあります。後半の“お祭り騒ぎ“はぜひ皆さまに見て頂きたいです。 【きっかけ】 大仰としたきっかけがあるわけではなく、あるとき友人とボードゲームで遊んでいたときにふと「自分の好きなモノ(映画『キャビン』)をモチーフにしたボードゲームが作りたい。」と思いつきました。 世の中のボードゲームデザイナー様はゲームを作り始めるきっかけはおおよそ2種類「システムから作る方」「テーマから作る方」がいますが、自分は完璧に後者でした。 思いついたら即行動。家に帰ってすぐに『キャビン』を見直しました。とっても面白い映画でした。 【作品テーマの決まり方】 さて、キャビンという映画にはある特徴的なシーンがあります。 それは、映画の主人公たちが「いわくがありそうなアイテム」を手に取り、それがトリガーとなって惨劇が幕を開ける・・・というシーン。 このシーンをモチーフに「主人公サイド」で生き残るサバイバル的なゲームにしよう、とも思ったのですが、キャビンを見返してみて自分の一番好きなシーンはやはり「後半」 ならば主人公たちに「いわくつきアイテム=死亡フラグ」を取らせるんじゃなくて、自分たちが「悪役」になってフラグを押し付けてしまえばいいじゃないか!ということでテーマが決定しました。 【タイトルについて】 最初に考えていたタイトルは『今日は死に日和』です。 SFホラー映画の『スターシップトゥルーパーズ3』という映画から拝借しようとしたのですが、語感と周囲からの受けが悪く流れてしまいました。(いつか使いたいです…) そしてテストプレイが進んだある日、色々なホラー映画のポスターを眺めていた時にふとホラー映画の金字塔ともいうべき作品が目に留まりました。『悪魔のいけにえ』です。 あとはトントン拍子に事が運び・・・『フラグのいけにえ』が完成しました。 【終わりに】 皆さま、映画『キャビン』観たくなったのではないでしょうか⁉ 今ならアマゾンビデオ等で視聴可能ですよ♪ そして、拙作『フラグのいけにえ』もお手に取ってくださると幸いです。元の映画も様々なホラー映画の愛のあるパロディにあふれていますが、負けないくらい色んな“あるある“を詰め込んでみました。 素敵なアートワークとともに、少しでもニヤリと楽しんでくださったら幸せこの上ないです。 最期までお読みいただきありがとうございました! ただいまゲムマ1日目(11/20)の当日受取りの予約受付中です!コチラからどうぞ!
- 2021/11/5 21:20
- チームさくさく
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- 『フラグのいけにえ』ってこんなゲーム【コンポーネント 編】
- 皆さまこんにちは。チームさくさくの赤いたまねぎです。 今回は『フラグのいけにえ』のコンポーネントについてご紹介させて頂きます。 【一言でいうと】 ホラー映画に登場するお約束的なアイテム『死亡フラグ』をテーマにしたカードゲームです。 2~4人用カードゲーム(プレイ時間:約30分)/イベント価格2,500円 詳しい遊び方はコチラで紹介しています。 このページと合わせてご覧ください。 【コンポーネント紹介】 これが一覧です。 内容物をざっと紹介しますと、 ★ハンターカード9枚 ★舞台カード:9枚 ★フラグカード:30枚 ★獲物カード:7枚 ※全カードサイズ(縦88mm×横63mm) ★説明書:1枚 ということで次から各カードをご紹介! 【フラグカード】 ホラー映画にでてくる「かかわると死にそうなアイテム」です ホラー映画に出てくる「あっこの人死んだな」てシチュエーション、良くありますよね?例えば・・・物音がして振り返ったら「黒猫」がいて安心したと思ったら次の瞬間👻...みたいな! ポイント! 「クローゼット」みたいにもしかしたら生き残れそうなフラグだったら①という小さな数字 「救助に来たヘリコプター」みたいな関わったら絶対死ぬな・・・みたいなアイテムは③という大きな数字になっています。 そんなアイテムが9種類のホラー映画の悪役、「ハンター」1種類に対して各1~3の3枚ずつ計27枚(+α)あり、その数字を手札にして、獲物を狩っていきます。 【獲物カード】 プレイヤーが獲得を目指す、ホラー映画で襲われる犠牲者の方々です。 基本的に裏向きになっていて、獲得するまでは正体がわかりません。 ルール説明の時に、合計10以上の数字にして獲物を獲得する。とご説明したのですが、 彼らは自身に乗っているフラグの合計数が10を超える数字になった瞬間に表向きになり、「最後の抵抗」をしてきます。 例えば「表になったとき、置かれているカードの合計数から―2」するというような効果があります。 ぴったり10でカードが表になったらー2ということでその手番では獲物が獲得できなくなってしまいます。 ほかにも「①と書かれたカードが3枚乗っていたらー4」など特殊な条件のものもあります。 【ハンターカード】 各プレイヤーが1枚持つことができる自分の分身であり、「切り札」のカードです。 このゲームは先に獲物を2枚獲得するのが勝利条件なんですが、全ゲームの中で1回だけ使える強力な効果を持っています。基本的に何を持っているか伏せるので、ここぞっていうときに使うものになります。 たとえば・・・ 悪魔は同じ数字が3つ揃うと不吉な感じしませんか?・・・・・そんな悪魔3回連続で同じ数字が場に出たら獲物をゲットできます。 エイリアンって手がいっぱいあるイメージありませんか?・・・そんなエイリアンは誰かが獲物を獲得するまで手札を4枚にしてゲームを進めることができます。 【舞台カード】 獲物が獲得されるごとに変わる場所です。 例えば古びた洋館に呪われた人形あると・・・強そうじゃありませんか?某死霊館の某アナベルさんみたいな感じですね。そんなふうに、舞台に対応したフラグを出すと、その数字が大きくなる。という効果があります。 【アートワーク】 今回のカード&パッケージは、全て遥カケルさんというイラストレーターの方に描いていただきました。イメージする以上に素晴らしい絵を実に26点も描いてくださりました。 どれも引き込まれるような素晴らしい絵ですので、ぜひお手に取ってじっくりご覧ください。 カケルさんのホームページはコチラ 【箱】 箱の裏表。絵をしっかり見れるようにダブルサイズの大きさです。 箱を空けた脇の部分。フィルムっぽくしているのが密かなこだわりポイントです。 販売時、カードは2種類に分けてモビロンバンドで留めています。箱のサイズに若干余裕があるためスリーブに入れた際、収納サイズがピッタリになるように設計されています。 次回は「『フラグのいけにえ』ってこんなゲーム【テーマ 編】」と題して、このゲームを作ろうとしたきっかけなんかをご紹介出来たらと思います。 最期までご覧いただきありがとうございました。 ただいまゲムマ1日目(11/20)の当日受取りの予約受付中です!コチラからどうぞ!
- 2021/11/5 17:07
- チームさくさく
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- 『フラグのいけにえ』ってこんなゲーム【遊び方 編】
- 皆さまこんにちは。チームさくさくの赤いたまねぎと申します。 今回は、開催の迫る「ゲームマーケット2021秋」1日目に出展の『フラグのいけにえ』の遊び方をご紹介させていただきます。 【一言でいうと】 ホラー映画に登場するお約束的なアイテム『死亡フラグ』をテーマにしたカードゲームです。 2~4人用カードゲーム(プレイ時間:約30分)/イベント価格2,500円 【もうちょっと細かく言うと】 1~3の数字が書かれた「死亡フラグのカード」を使って、順番に1人1枚ずつ「獲物カード」に置いていきます。 自分の手番で獲物に乗っている数字の合計を10にすることで入手でき、2枚の獲物を手に入れたプレイヤーが勝利します。 とってもシンプルに言うならば「1~3の範囲で数字を交互に言っていき、先に30と言ったら負けゲーム」のカードゲームです。 『30言ったら負けゲーム』は「特定の数字を言えばかつ」「(攻略法が分かっていれば)先行が絶対に勝つ」という必勝法がありますが、『フラグのいけにえ』には戦略性・カードゲームとしての運・読みあいがあり、シンプルだけど何回でも楽しめるゲームです! 遊んでいるうちにクローゼットに何かの卵が現れたと思ったら、それをみた犬が吠えたりと、、、いつの間にか「ホラー映画みたいな状況」ができていたりするのも面白いポイントだったりもします! ↑のアメフトマンは「閉鎖的な村」でビデオカメラ片手に色んな動物と戯れていたらゾンビに襲われたようです。「背びれ」という文字も見えますが、昨今のサメはどこにでも現れるから特に問題はないですね♪ 【具体的なルール-準備】 では、ルール説明と共に、なぜ「アメフトマン」が狩られてしまったか見てみましょう。 ①ゲームで使用する自身の分身「ハンターカード」を決めます。 ↑ゾンビのカードは自分が出したフラグの数字を<+2>することが出来ます。ゾンビは群れるのでフラグの数字だって上げられちゃうんです。 ②1人1枚ずつ「獲物カード」を山札から引き、その正体を確認します。⇒見たらテーブル中央に伏せます。 (3人の場合、自分が内容がわかるカードが1枚・わからないカードが2枚となります) ↑アメフトマン君は「合計の数字から<-1>する」というゲーム中最も弱い獲物です。よくある映画でも序盤に消えちゃいますし、しょうがないですね。 ③「フラグカード」の山札からカードを2枚引き、手札とします。 ④獲物が狩られる場所「舞台カード」を山札から1枚引き、テーブル中央に公開します。 【具体的なルール-進め方】 ❺手番のプレイヤーはフラグカードの山札からカードを1枚引き、合計3枚の手札の中から1枚を、伏せられている獲物カードの下に配置します。 それぞれの獲物カードの下に置かれている数字の合計が、その獲物に置かれている「フラグの合計数」となります。 ❼1つの獲物に置かれているフラグの合計数が<6>以上になったらそのタイミングで数字を置いた人だけ正体を見ることができます。 ↑合計数を6にして確認できた獲物は「老婆」で「合計数から<-2>する」という少し強いカードです。 こういう場所で得た情報を元に攻めどころを考えましょう。 ❽1つの獲物に置かれているフラグの合計数が<10>以上になったらそのタイミングで数字を置いた人が獲物カードを全体へ公開し≪最後の抵抗≫の処理を行います。 ≪最後の抵抗とは≫ 獲物はただ黙って倒されるわけではありません。獲物カードに乗っている数字が10以上になったら1度だけ、カードに書かれている分の数字が獲物カードの合計数から引かれます。 ❾最後の抵抗を経てもフラグの合計数が10以上あったらそのプレイヤーが獲物を獲得し、合計数が10を下回る場合は次のプレイヤーへと手番が移ってしまいます。 ↑本来は9だと《最期の抵抗》になりませんが、ハンターカード「ゾンビ」の効果で<11>になりました。最期の抵抗の効果が<-1>なので【11-1=10】10以上のフラグがあるので狩ることが出来ました‼ ・②~❾を繰り返し、先に獲物を2枚獲得したプレイヤーが勝利となります。 【特殊効果】 ゲームの流れの中ですこし触れましたが、「獲物カード」は≪最後の抵抗≫があり、プレイヤーの分身となる「ハンターカード」はゲーム中1度だけ使用できる強力な能力があります。 また、「フラグカード」にはそれぞれ9種類のハンターの属性があり、獲物が獲得されるまで1枚表になっている「舞台カード」は「舞台属性と同じフラグの数字を+1する」という効果を持っています。 それぞれのカードの説明は後日公開予定の「『フラグのいけにえ』ってこんなゲーム【コンポーネント 編】」をご覧ください。 最期までご覧いただきありがとうございました。 ただいまゲムマ1日目(11/20)の当日受取りの予約受付中です!コチラからどうぞ!
- 2021/11/4 20:40
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