ひとりじゃ、生きられない。

ゲームをプレイしただけで終わりではなく、プレイ後にも何かを感じとってもらえるような作品づくりを意識しています。

ゲムマ大阪 お品書き&予約ページ
2018/3/24 19:39
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「ひとりじゃ、生きられない。」(通称:ひといき)は、ゲムマ大阪2018に出展します。ブース番号はG21です。



「ひといき」ではゲームをプレイしただけで終わりではなく、プレイ後に何かを感じとってもらえるような作品づくりを意識しています。今回販売するゲームはこちら。

●遠いむかし、宇宙の端っこで「カゲロウ」が生まれました。



『カゲロウ』
みんなでカゲロウの一生を見守る育成ゲーム「ひとりじゃ、生きられない。」

【ゲーム概要】
自然のかみさまとなった各プレイヤーが、全員で協力してオスのカゲロウを育てるカードゲームです。
前半の幼虫編と、後半の成虫編の2部に分けてゲームは進行します。

幼虫編は、幼虫のカゲロウにエサを食べさせて成虫まで育てます。
成虫編は、愛するメスに会うために試練を乗り越えます。

マルチエンディングなので、あなたにとってのハッピーエンドを見つけてください。

【ストーリー】
カゲロウは、とある山奥の小川で生まれたばかり。
自然のかみさまが、エサを与えないと生きていくことができません。
かみさまはカゲロウにエサを与え、幼虫から成虫に育てます。そして、愛するメスを見つけ子孫を残すまでを見守ります。しかし、子孫繁栄は厳しい道のりです。
途中で餓死したり、ライバルたちに愛するメスとの仲を阻まれたり……、カゲロウは無事試練を乗り越えることができるのでしょうか。

 

記念すべき「ひといき」の第一作。カゲロウをみんなで育てる協力ゲーム。
ゲームマーケット大賞2017一次審査通過作品です!

 

『カゲロウ』詳細ページ

『カゲロウ』予約ページ

予約は3月30日23時59分まで受け付けています。終了しました。

 

●「カゲロウ」たちの愛が誰にも語られなくなった頃、地球の片隅で「タンポポ」が芽を出しました。



『タンポポ』
風が吹いたらヨーイドン!「タンポポだって旅に出る」

【ゲーム概要】
かみさまとなったプレイヤーが天気を操り、絶海の孤島に咲くタンポポの種を約束の地へ導くゲームです。天気はタンポポを成長させる反面、他のプレイヤーの土地を曇らせ成長を遅らせたり、風を吹かせ育てたタンポポの種を奪ったりすることも……
約束の地への道のりは険しいですが、一番早く導いたかみさまが勝ち! 風が吹いたらヨーイドン! 約束の地へ向けた旅がはじまります。

【ストーリー】
絶海の孤島に生まれたタンポポは、ずーっと同じ場所で暮らすことに飽きていました。
タンポポは自分の生き方に疑問を抱き、できたてふわふわの綿毛を遠くへ飛ばしたいと願います。しかし、自分の力だけでは遠くへ行くことができません。
そんなタンポポの姿を天から見ていたかみさまたちは、その冒険心を気に入って大きな大きな風を起こそうと決めました。しかし旅立った綿毛は1本だけではありません。2本、3本、4本……みんな冒険したいと思っていたのでした。
これをおもしろがったかみさまたち。各々自分の綿毛を決め、天気を操り誰のタンポポが一番早く約束の地へ行けるか競争をします。約束の地は、永遠に肥沃な土地です。果たしてどのかみさまの綿毛が永遠の幸せを手に入れることができるのでしょうか。

 

「ひといき」初の対戦ゲーム! みんなでワイワイ楽しく遊べます。

 

『タンポポ』詳細はこちら

予約ナシ
在庫が残り少ないため、先着順とさせていただきます。当日ブースまでお越しください。

 

●「タンポポ」が手に入れた永遠の幸せも忘れ去られた頃、かつて平和の象徴と呼ばれた約束の地ではきのこ菌と虫の戦いの末「冬虫夏草」という奇怪な生物が生まれました。



『冬虫夏草』
「きのこ菌」と「虫」の命を懸けた戦い「きみのぶんまでちゃんと生きるから」

【ゲーム概要】
「きのこ菌」が土に隠れている「虫」たちを見つけ、体を乗っ取り全滅させるゲームです。
「起承転結」の「転」の物語となっており、「起承」を小説で読んでもらい「転」をゲームでプレイ。その結果によってマルチエンディングの「結」を楽しめます。

【ストーリー】
舞台は、はるか昔。
気候の変化で「虫」たちが大量発生したころ、増えていく「虫」たちに困り果てていた「地球」は「きのこ菌」に「虫」の退治を頼みます。
生きる意味を持っていなかった「きのこ菌」は、生まれてはじめて与えられた仕事に大喜び。そして「虫」たちの体をどんどん乗っ取り「冬虫夏草」へと変貌させていきます。しかし、残りの虫が「セミ」と「コウモリガ」の2種類になったとき、「きのこ菌」は思わぬ大苦戦を強いられるのです――。

 

「きのこ菌」と「虫」が土(フェルト)を使ってかくれんぼ。
鬼役の「きのこ菌」プレイヤーが、1、2、3……と数えます。その間に「虫」プレイヤーは土フェルトの下に隠れます。時間制限があるので、見つける「きのこ菌」も隠れる「虫」もドキドキ。ルールは単純ですが、頭を使って隠さなければすぐに見つかってしまいますよ!

 

『冬虫夏草』詳細ページ

予約ナシ
在庫が残り少ないため、先着順とさせていただきます。当日ブースまでお越しください。

 

●「冬虫夏草」の世界が終わり紛争の声が静まった頃、つめたいひえひえの海では誰にも聞こえない声で「ベルーガ」のママが叫んでいた。



絵本「ベルーガ」  ※ゲームではございませんのでご注意ください。

【概要】
ゲームマーケット2018春で発売する新作「ベルーガ」のストーリーを絵本にしたものです。(全16ページ)

【あらすじ】
生まれつきメロンが壊れてエコーロケーションをうまく使えないベルーガのママは、声が出せないことが原因で娘とすれ違ってしまいます。そして、ママのことが理解できない娘は「ママなんて大嫌い!」と言い、ぷかぷかと西の海へ家出をしてしまいます。

声が出せないママは、それまでずっと群れの中で守りの人生を生きてきました。しかし、今回ばかりはそうもいきません! ママは生まれてはじめての旅に出ます。音のない声で娘を探しはじめるのです――。

 

ひといき初のゲーム以外のアイテムです!

絵本『ベルーガ』予約ページ

予約は3月30日23時59分まで受け付けています。終了しました。

 

 

試遊もできますので、お気軽に遊びに来てください。
「ひといき」大阪初出展ということで、これまで会ったことのない皆さまとの出会いを楽しみにしています。ぜひ「ひといき」ブースに「ひといき」しに来てくださいね!