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【A25-26】『悪代官』製作秘話2【プレゼントの告知もあるよ!】
2017/12/2 6:55
ブログ

全国のボードゲーム好きの皆さんこんにちは。

ゲームマーケット当日、ワクワクが止まらないドラです。

前回の制作秘話についての投稿が「全然、制作秘話じゃないやんw」というツッコミが入りましたので、もう少し今作『悪代官』制作の裏話を公開させて頂きたいと思います。

今回の悪代官というゲームを作るにあたって、ガッツリと影響を受けた作品がHOXさんのCESSPOOLです。

今をさかのぼる事、約半年。CESSPOOLをボードゲームカフェにて遊んだ際に、らっくむーびーのゆきちゃんがとあるプレイヤーさんを、言葉巧みに自身の利益になるように誘導していたんですよ。

そのプレイヤーさんがゲーム後、「交渉ゲーム慣れしていないから自分の利益か判断が難しい!」と泣き言を言うので、「じゃあもっとプレイ時間を短くした交渉ゲームを作るから、それで回数重ねて経験値を溜めてよ〜。」というやり取りがきっかけとなりました。

そんな訳でコンセプトは「短時間プレイの交渉ゲーム」というイメージで制作に入りました。
が、そんなに簡単に作るって言わなきゃ良かったって若干後悔する羽目に…。

ボンヤリとこんなシステムで作ればと構想はあったのですが、「そもそも交渉ゲームって交渉長引けば、プレイ時間も長引くやん!」という基本的な所から躓いたので、がっつりとダイスを使ったランダム性で、対応力を競う様なゲーム性にしようと決めました。

そこからは、システムを足したり引いたりの繰り返しで、ゲーム制作経験者のらっくむーびーの2人にも手伝って貰い、ようやく現在の形に至りました。

不均等な交渉を行わなければならないシステムの為、絶対的な権力を持つ悪代官にひれ伏す他のプレイヤー。
小市民な私でも、特権階級ってこんな感じでチヤホヤされるのかなぁと体験出来る物になりました!

アートワークに関しては、ポンコツな絵しか描けない私に代わり、ゆきちゃんから紹介して貰った麻生・塩本の2人が、出来上がったゲームシステムのテストプレイから、世界観と雰囲気にバッチリとマッチする箱絵やカードを作ってくれました!

表立った悪事でなく、こっそりと私腹を肥やす。そんな小狡いキャラクター達の抱える闇の部分も感じ取って貰えれば、よりゲームに没入する事が出来るでしょう。

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☆おしらせ☆

前回の私の投稿の最後にコソッと記載させて貰っていた、試遊プレゼントの詳細のお知らせです!
ゲーム制作記念として何かグッズを作りたい!と思った私の為に、ゆきちゃんが作ってくれた『悪代官ロゴ缶バッジ』を試遊して頂いた皆様にプレゼント!

自分が悪代官であることを周囲にアピールできる一品で、袖の下を送られる可能性が50%増加!(嘘)
ワイロを期待していると言えない貴方も、これを使えばワイロが送られ、人生が一変(しません)

試遊の後、是非忘れない様にお持ち帰りくださいね!