TDS

アナログゲームをつくります。
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【TDS】狐狗狸太陽・候補者カード内容紹介
2016/11/27 1:29
ブログ

こんばんは。寒さが身に染み入るようになって参りました今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ゲームマーケット2016秋では【M10】で出展させて頂きます、サークルTDSです。よろしくお願いいたします。

前回の記事に引き続き、ゲームマーケット2016秋で頒布予定の新作「狐狗狸太陽」(こっくりサン)のご紹介をさせて頂きます。

前回までの記事は以下の通りになります。まだご覧でない方はぜひご一読ください。

 

・コンポーネント紹介

・ルール公開

 

今回は、霊界大選(という名の実質人気投票)に参戦する4陣営の候補者カードについて

ご紹介させて頂こうと思います。

 

・「狐狗狸太陽」の候補者カード紹介

とはいえ、おおまかのカードの見方についてはすでに公開している説明書に絵付きで

描いてありますので、そちらもあわせてご覧いただければと思います。

 

・「狐」陣営

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「こっくりさん」といえば狐、狐といえば「こっくりさん」。 いわば本命中の本命と言えるでしょう。

支配点配分はもっとも平均的で、「とりあえず狐で」と居酒屋よろしく影響力トークンをおきたくなること請け合いです。

パトロン効果も使いやすく、どんな状況でも一定の成果をあげることができるバランス型候補と言えます。

一方で、一発逆転を狙うときにはその平均的な支配点配分が仇となるでしょう。

 

・「狗」陣営

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「こっくりさん」における「低級な動物霊」枠、それが狗陣営です。 まあまあ不名誉なので、彼らとしてはこれを期に、イメージアップをはかるつもりなのかもしれません。

支配点配分は彼らの性質にも似て独占型で、影響力トップのプレイヤーしか支配点を得ることができません。

パトロン効果は裏向きに配置されたカードを1枚、自陣営に奪ってくるというまさに肉食系な能力です。

ポイントは「裏向きのカードを裏向きのまま奪う」というところで、何を奪えるのかは効果を発揮したプレイヤーにすらわかりません。見境がないというのも困りものです。

平時には支配点配分、パトロン効果のせいか潰されやすい陣営ですが、「影響力2位に恩恵がない」ことを生かしてトップを抜き去りたいときなど野心溢れるタイミングで特にその存在感を発揮することができるでしょう。

 

・「狸」陣営

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世間でライバルと言われている狐と張り合うためにとりあえず出てきただけで、あまりやる気が

ある訳ではないというのが狸陣営について流れるもっぱらの噂です。

支配点配分からもそれは明らかで、1位よりも2位を重んじ、なおかつ得られる支配点も少な目です。

しかし、そのパトロン効果はとても強力で、このゲームで唯一裏向きのカードを確認することができます。 しかも、2枚まで確認でき、更に確認したあとそのカード同士で位置を交換することまでできるのです!

気をつけなければならないことは、その効果をどのタイミングで使い、そして自分が得をするためにはどう動くべきなのか。そのビジョンなく効果を使っていては、厳しい霊界大選を乗り切ることはできないかもしれません。

 

・「太陽」陣営

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みなさんご存知の通り、太陽とは動物ではありません。しかし「こっくりさん」の「さん」とは英語にすれば「SUN」とも聞こえ、それすなわち我々であると無理押しをして参戦してきたのがこの太陽陣営になる訳です。

かの霊(霊…?)たちはとにかくお祭り好きで、なおかつ目立ちたがりです。

そのため、支配点配分も1位当選は高めですが、2位当選だと露骨に得られる点数が下がります。

パトロン効果は、その強力な太陽霊光でプレイカード1枚を決算から除外してしまうという力技そのものの能力です。この効果は発動されるたびに黒こげトークンを移動させますが、実際に決算から除外されるのは決算時に黒こげトークンが乗っていたカード1枚のみとなります。

 

 

各陣営によりパトロン効果は固定されているため、プレイ時に覚える候補者の能力はこれだけになります。

また、ラウンドが進んで出てくる候補はパトロン効果は変更なしで、得られる支配点配分のみが異なります。

霊界の真の黒幕を目指して、みなさんもぜひとも霊界大選のひと時を体験してみてください。

 

 

・取り置き予約受付(ゲムマ2016秋)

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