TDS https://twitter.com/NanaTuchi
アナログゲームをつくります。
どうぞよろしくお願いします。
- 【TDS】「狐狗狸太陽」・コンポーネント紹介
- 2016/11/19 19:48
こんばんわ、めっきり寒くなって参りましたね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ゲームマーケット2016秋では【M10】で出展させて頂きます、サークルTDSです。よろしくお願いいたします。
前回の記事に引き続き、ゲームマーケット2016秋で頒布予定の新作「狐狗狸太陽」(こっくりサン)のご紹介をさせて頂きます。
前回の記事はこちらになります。まだご覧でない方はぜひご一読ください。
・「狐狗狸太陽」のコンポーネント紹介
それではさっそくですがコンポーネントをご紹介させて頂きます。
1.箱
前の記事にもありましたね。これが箱です。
横11.5cmぐらい、縦7.8cmぐらい、高さ3.7cmぐらいです。
耐久性もそこそこで、上に小箱のゲームをいくらか積んでもまあ平気です。
ゲームマーケット会場特典として、入れ替え用のシールも1式ご用意しております。自分好みのステキな箱に詰め替えるときは、ぜひご活用ください。
2.影響力トークン16個、黒こげトークン1個
おなじみのプラスチックキューブです。
影響力トークンはプレイヤー人数に対応し、4色×4個で16個封入されています。
実際にゲーム中手元に来るのは1人3つで、残りの1つは後述する支配点トラックに置いて点数記録に用います。
黒こげトークンはまた別の用途で用います。
3.プレイカード48枚
変形名刺サイズ(86 X 52mm)のカードです。プレイヤー1人につき12枚、最大4人分の48枚が封入されています。
上の影響力トークンと色が共通していますね。つまりこれらはプレイヤー個別の山札となる訳です。ゲーム中は手札として3枚まで山札から引き、使用していくことになります。
4.候補者カード8枚
これも変形名刺サイズ(86 X 52mm)のカードです。狐、狗、狸、太陽の4陣営があり、それぞれの陣営には3人(人…?)の候補者が存在します。
本ゲームは全プレイヤーが3回手番を行うとラウンドが終わり、候補者が入れ替わる仕組みになっています。そしてラウンドは最大3回まで行われます。
なので4陣営×3ラウンド分で12枚の……おや? 8枚しかカードがないように見えますね。
ご安心ください。ラウンド1・2の候補は1枚のカードの裏表で分かれているのです。
なにげにこのゲームでまっとうなイラストのある唯一のカードでもあります。あなた好みの候補者をぜひ見つけてくださいね。
5.支配点トラック
なくてもいいけどあった方が便利。そんな支配点トラックです。このゲームでは勝利に必要な得点を支配点と呼ぶので、このトラックシートも支配点トラックと呼びます。
実用性を鑑みて中央の空きスペースには手番に行うことの要約を載せておきました。
手番行動はシンプルなので最初しか使わなさそうですが、はじめて遊ぶ際などにご参照いただければと思います。
影響力トークンの使わない1つは、画像上部にあるようにこのトラックシートに置いて活用する訳ですね。
6.ルールブック
B5サイズ、両面印刷のマットコート紙1枚です。普通の紙よりちょっと厚めです。
これに関してはそのうちpdfファイルか何かで公開する予定です。 もうしばらくお待ち頂ければ幸いです。
☆以上がすべて詰め込まれると……?
こんな感じになります。
わかりにくいので支配点トラックを横にどけてみましょう。
やっぱりわかりにくいですね……
まあとりあえずかなりぎっしりした状態になる、ということが言いたかったのです。
その一方で、カードをスリーブに入れても、収納にちょっとした工夫が必要になりますがなんとか入り切ります。
小さなボディに詰め込まれた熱いゲームをぜひ、当日会場にて手に取ってご覧いただきたいと願っております。
いかがでしたでしょうか。
次回はいよいよ「狐狗狸太陽」のルールについて公開させて頂くつもりです。
もうしばらく、お待ちいただければと思います。
なお、取り置き予約も承っております。 よろしければご活用ください。
・取り置き予約受付(ゲムマ2016秋)
取り置き予約フォーム
新作だけでなく、ゲームマーケット2016春にて完売した
準新作「開拓地の一年」 や ゲームマーケット2016神戸作の
「非殺仕事人」 の取り置きも承っております。
こちらは数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。