エクセルギー 工房

2016春に初出展させていただく、エクセルギー工房です。
伊川ぷに太郎とその仲間たちでそそくさと何かしらやっております!
よろしくお願いします!

【Exergy】知識,コンボ性の補足
2016/5/8 3:07
ブログ

【はじめに】

私の理想のカードゲームは,

運:知識:適切対処力=1:3:6 or 1:4:5

の比率で,プレイヤーに必要な力が定まっているものです.

ここでの”知識”は大きく分けて2種類,①カード間における有効な組み合わせ(一般にコンボと呼ばれるもの) ②メタ知識(カードの特性上動きが読めてしまうもの) に分けられます.これはあくまで私の定義ですが,ゲームを楽しむことにおいては非常に重要な役割を果たしていると考えるわけです.

何が言いたいのかというと,この記事の中で私が知る限りの「Exergy」における知識①②を書くよ,ということです.

本来ならばこのような知識はゲームをプレイしながら発見していくもの,そしてその発見に感動を覚え戦術の一つとして自分のものとするものですが,私の勝手をお許しください.

以下に書きます.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇知識補足

【知識①】スターリングサイクル+Lv.Aのカード

スターリングサイクルはオープン行程にて,お互いのカードを表側にした後にサイクル効果を使うか使わないかの選択ができる.つまり,相手のカードのレベルがA, 2, 3, 4であればサイクル効果を使用し,5であれば使用しないとするだけでステージ2における勝率は格段に上がる.pH3.6をほぼ確実に決める手段として非常に優秀.

≪対策≫

Lv.Aは基本的にWin/Lose関係なく安定した効果を持つため,この手の効果に対策は無意味である.そのためここでは攻撃的Lv.Aカード,pH3.6による森林破壊を回避する対策について記述する.

・スターリングサイクルを使う側がホストでない場合,Lv.4を出せば確実に勝利することができる.ホスト処理により,非ホスト側のカードはLoseに決定する.

・スターリングサイクルを使う側がホストの場合でも,Lv.3のコンボブーストを出せばpH3.6は強制的にLose効果を発動するため,森林破壊を回避できる.

・森林の所持数を3つ4つにとどめる.即死,大損害は免れることができる.

 

【知識①】オットーサイクル+論文改竄

オットーサイクルは特殊効果(◇マーク)によりWin効果で破壊されない.この特性を利用して,論文改竄で自身のオットーサイクルを破壊すれば,持っていないサイクルを入手しつつオットーサイクルは特殊効果で再生するという,論文改竄でサイクルが一つ増えるマジックができる.

≪対策≫

・決定的な対策は不可能(だと考えます).

 

【知識①】機関解析,機関強奪+論文改竄,強襲交渉

機関解析と機関強奪は,相手と自分の持つサイクルが1つでも異なる場合にその強さを発揮する.その状況を作り出すために,論文改竄や強襲交渉を用いるというもの.論文改竄では相対的に2つまで異なる状況を作り出せ,強襲交渉では相手にサイクルを得させることで森林破壊を意識させることもできる.連続で使う場合,エキスパンダーサイクルを使用すれば確実.

≪対策≫

・決定的な対策は不可能(だと考えます).

 

【知識②】技術革命

このカードはステージ3以外で使うメリットがない.そのためステージ3では読み合いが発生する.レディ行程で手札が6枚以上の場合,次のターンにとっておくという手段も選べる.

≪対策≫

・決定的な対策は不可能(だと考えます).

 

【知識②】ディーゼルサイクル

基本的に最後の一手で役に立つサイクル.相手のカードを確実に負かす攻撃的手段にも,厳しいカードを処理もしくは手札を公開させる防御的手段にも使える.

≪対策≫

・ディーゼルサイクルは後出し(非ホスト)が有利.先に出すカードを強制されたとしても,あとで自分が出さざるを得なかったカードで勝てるレベルをディーゼルサイクルで指名すればよい.ディーゼルサイクルを得られた場合,こちらもディーゼルサイクルを得れば,相手はディーゼルサイクルのサイクル効果を使用しづらい.

 

【知識②】使いたくないカードの処理

大伐採は問答無用で弱いカードである.また,サイクルが集まっている状態ではなかなかカンニングを使いづらい.

≪対策≫

・このように使いたくないカードが手札にある場合,ワットの蒸気機関の三つ目の効果,”手札を2枚捨てることで,カードを1枚引く”を使用し,万が一の損害を回避,有効利用ができる.