マイアース・プロジェクト

『地球を、遊び尽くす。』

私たちマイアース・プロジェクトでは、知的好奇心をかき立てる、超リアル志向なカードゲームを制作しています。

地球環境カードゲーム「マイアース」や超リアル生物TCG「ワンダー・ライヴズ」をはじめ、ビジュアルとゲーム性にこだわった作品を用意しています。

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【A07】 限定カードのエラッタのお詫び
2016/5/1 23:08
ブログ

 

皆さん、こんにちは。
マイアース・プロジェクトのエコカです。

昨日、ゲームマーケットのブースで販売する
マイアースとワンダー・ライヴズのオリジナルデッキに入る
限定カードが届いたという記事を書きました。

 

しかし、この記事を読んだマイアースのファンの方から
カードに間違いがあるのではないかというご指摘を受けました。

それが、こちらのカードです。

 

個体数推定

 

そして、スタッフで緊急に議論したところ、
ドクターポールのオリジナルデッキに入る限定カード
「個体数推定」に対して下記のようなエラッタを
発効することといたしました。

 

誤:(使い切り)

正:(出したターンの終了時に、このカードを捨て場に置く)

 

マイアースのサポートカードの効果の継続期間には、
大きく分けて3つあります。

 

①使い切り
効果が発揮されたら、すぐに捨て場に置く。

<例>
card_074

 

②出したターンの終了時に、このカードを捨て場に置く
出したそのターン中は効果が継続され、
そのターンの対決が終わる時に、そのサポートカードを捨て場に置く。

<例>
card_070

 

③選んだカードが場にあるかぎり、残りつづける
サポートカードの対象としたカードが場にある限り、
そのサポートカードもずっと場に残り続ける。

<例>
card_072

 

 

今回の個体数推定は、対決カードの強さを
プラスする効果を持つサポートカードです。

この効果のサポートカードは、基本的に
(出したターンの終了時に、このカードを捨て場に置く)か
(選んだカードが場にあるかぎり、残りつづける)の
どちらかしかありません。

ところが、個体数推定の効果文には(使い切り)と書かれています。

普通に考えれば、対決カードの強さをプラス系のサポートカードが
出した瞬間しか効果を発動しないのだとしたら、
それは全く意味の成さないサポートカードとなってしまいます。

 

そうしたことから、『個体数推定』の効果文を
下記のものを
正しい効果文とすることにいたします。

↓↓↓


自分の場の【生き物】を1枚選ぶ。その【生き物】の
コストの数だけ、その【生き物】の強さをプラスする。
(出したターンの終了時に、このカードを捨て場に置く)


 

 

ただし、残念ながら限定カードの印刷は終えてしまい、
今からではゲームマーケットでの再印刷には間に合いません。

なので、大変心苦しくはありますが、
今回は『個体数推定』のカードをこの表記のまま
販売させていただきます。

謹んで、お詫び申し上げます。