ぺんしるろけっつ @u_hirasaka
非電源ゲーム創作個人サークル、「ぺんしるろけっつ」です。
ゲームマーケット2017秋にて、「魔法少女RPGホープレスマギカ」とそのサプリメント、「ディストーションデザイア」を頒布予定。
ゲームマーケット2019春にて、インセインシナリオ集「Seasons」を頒布予定。
ゲームマーケット2023春にて、捏造ミステリーTRPG赤と黒シナリオ集「7つの挑戦状とそれぞれの追憶」を頒布予定。
- HopelessMagica 「心折回数」と「ホープ」について
- 2016/4/10 5:19
こんばんわ、比良坂です。
今回はこの「HopelessMagica」の根幹をなす、「心折回数」と「ホープ」についてお話したいと思います。
心折回数について
魔法少女は戦っていると心が折れていきます。これは仕方のないことです。
敵対勢力である「歪み」の攻撃を受けると、ココロが荒むような感触を同時に受けます。(嫌なことを思い出したり)
それが積み重なっていくと最終的に心が折れます。これを表すのが「心折回数」です。
この数値が増えてしまうと「絶望表」を適用しなくてはなりません。
まだ立っていられるかどうかを見るこの表、大体悪いことが起きます。最終的には戦闘不能になってしまいます。
ホープについて
魔法少女の魔法の源です。これは人々の思いや希望を数値したものとされています。
ゲーム的な処理ですが、この数値を減らすことによって判定の振り直しや、アビリティなどを使用していきます。
この数値は全員共通です。全員で使うものです。
また、戦闘を続行している最中も減り続けます。…これが0未満になるとどうなるか。
パーティーの全員が絶望表を適用しなくてはなりません。
貴方の窮地は全員の窮地ですし、その逆も然りです。
仲間との協力が鍵となるでしょう。そう、倒れる時も、きっと貴方一人ではありません。