二度あることはサンドボックス nidosandbox
- 開発者みしおが語る!!トチクルー注目カード5選!!!
- 2025/11/6 1:52
皆さんこんにちは!!みしおです!!!
トチクルーには3セット合計で108枚ものカードが収録されています。様々な切り口で狂気を現した珠玉の108枚ですが、その中でもみしおが選んだ印象的なカード5選をご紹介します。
カードの特徴やおすすめの使い方などたっぷりご説明しますので、トチクルーを手に入れた際にはぜひ使ってみてくださいね🌟
1.5000万円プレイヤー
.png)
はじめに紹介するのは"5000万円プレイヤー" !!!
このカードは実はカード番号108番で、一番最後のナンバーを持っています。トチクルーはデザイナーで人気投票を行い人気のあったカードから順に番号が振られているので、このカードは一番人気がなかったということになりますが、裏を返せば強烈にこのカードが気に入っているデザイナーがいて、ぎりぎり生き残った変なカードであるといえます。
効果は単純にして明快で、とにかくうるさく騒ぎまくってよいというものです。これはガンガン攻めていきたい速攻型のプレイヤーや無尽蔵の体力を持つ持久型のプレイヤーにぴったりのカードで、コミュニケーションを終始自分のペースに持っていくことができます。話題や他のプレイヤーの狂気にかかわらず常に一定のパフォーマンスを発揮できるタイプの狂気で、もしこのカードを引いた場合は細かい計算をせずに攻めまくることをお勧めします。
嚙み合いのよい狂気としては"なんかちいさくてかわいそうなやつ" がベストパートナーとして挙げられます。常にかわいそうなやつのトリガーを引き続けることが可能になり、世界を一瞬で終わりに導くことが可能なコンボになります。
2.なぜなぜ期
.png)
次に紹介するのは "なぜなぜ期" !!!
これも”5000万円プレイヤー” に匹敵するパワーカードですが、なんといってもこちらの強力な点は一切のコミュニケーションを封じることができるという点です。終わることなく質問を繰り返すため、情報を引き出したい相手の言葉の一切をシャットアウトすることが可能です。 現状の環境ではこれを打破できるカードは存在せず、開発者もテキストにまさかの"これがいつまでも続いてしまったとしても仕方がない"というメッセージを入れています。
1枚で容易にゲームを自分のものにできる反面、器用さに欠けるという欠点もあります。自分なりに狂気を演出したいタイプの方にはちょっと向いていないかもしれませんが、トチクルー初心者の方にはこれがどういうゲームなのかを一発で理解してもらえるカードなのではないでしょうか。
3.ロボット大図鑑
.png)
次のカードは"ロボット大図鑑" !!!
トチクルーには、カードに書かれているテキストを言い訳にして、普段自分の中に隠している狂気を合法的にみんなの前にさらけ出すことができるツールであるという一面もあります。それが色濃く反映されている一枚がこのカードです。
みなさんが普段妄想しているオリジナルSFロボット作品の設定を、ぜひ他のプレイヤーに聞かせてあげてください。
ちなみに過去のYoutube企画で考えたみしお四天王最強の"星来王機オーランゼ"がこのカードのイラストに採用されています。オーランゼは3000年にわたる惑星間戦争を主砲である超次元来王砲の一撃で終結させたという伝説があり、普段は惑星連合政府により厳重に管理されています。
4.アンチパンツ

次のカードは"アンチパンツ" !!!
このカードは我々"二度あることはサンドボックス"がすごい集団であることを簡単に理解してもらえる一枚ではないかと思います。
このカードを引いたプレイヤーはパンツが嫌いになり、自分がパンツをはいていること、他のプレイヤーがパンツをはいていること、それを知っていながら当たり前のようにコミュニケーションを取っていることに我慢できなくなります。完全に意味不明です。そのような考え方は存在していないので、パンツが嫌いな人というのはどのようにものを考え、感じているのか、どういった価値観で物を判断するのかを自身で想像する必要があります。
そうしてパンツ嫌いの人の気持ちがわかった暁には、あなたも立派な狂人となっているわけです。いったいこのゲームは私たちをどうしたいんでしょうか。
5.いや全然違う
.png)
最後に紹介するのは"いや全然違う" !!!
自他ともに認めるみしおが一番好きな狂気です。
気の合う仲間たちが集まって楽しく話しているという前提を逆手に取った極悪な狂気です。ほとんどの人間は、友達の「それってつまり...」から始まる話に耳を傾けないわけにいきません。自分の話、理解してもらえたのかな?と期待して聞いてみると、全く頓珍漢な関係のないまとめを聞かされます。いわゆる"聞き損"です。これが面白いのが、なんか一回目はまあそういうことなのかな?といったんスルーしてしまうところです。2回、3回ぐらいはしっかりとみんなに発揮するところを聞いてもらえる狂気で、演じがいがあります。ぜひ楽しんで、頓珍漢なまとめをみんなに聞かせてあげてください。4回目ぐらいから一切こちらの話を聞いてくれなくなります。
以上5選でした!!
皆さんもトチクルーをゲットして、これらのカードで遊んでみたり、お気に入りカードを紹介したりしてみてくださいね!!
