Open Boad Lab (旧 さんぱちのアトリエ) @ijcsryjbx
Open Board Lab は、開発中のボードゲームを段階的に公開し、遊んだ方の反応をもとに改善していく実験型サークルです。旧さんぱちのアトリエで頒布した『ブラフビルダーズ』β版の経験をもとに、今後はアイディアアリーナ、ユドコネβ版、オープンβ版頒布、制作ログ公開などを通じて、作る前から遊ばれた後までを開いていきます。完成品を一発勝負で出すだけでなく、プレイヤーと一緒に育てるボードゲーム制作を目指します。
- ボードゲームの価値ってなんだろう?
- 2025/8/31 11:44
さて、今電車に乗っていて暇なので、ボードゲームの価値について考えてみようと思う。
ボードゲームって、一見するとただの娯楽に見える。駒を動かしたりカードを出したりして、勝った負けたを楽しむ。でも、やればやるほど、それ以上の何かがあると気づく。たとえば、プレイヤー同士が笑ったり、悔しがったり、相談したりする過程そのものが、ゲームの外側の価値を生んでいる。つまり、ルールで囲まれた「小さな世界」を通じて、人と人が自然につながれるのだ。
また、ボードゲームは「体験を共有する装置」でもある。同じカードを引いても、その場の空気やプレイヤーの性格によって展開はまったく違う。だからこそ、同じゲームを繰り返しても飽きにくいし、プレイ記憶が「このときはこうだったね」という物語として残る。これはデジタルゲームや映画にはない、アナログならではの価値だと思う。
さらに言えば、ボードゲームには「考える楽しさ」もある。最適解を探す頭脳戦もあれば、あえてハッタリをかけて相手を揺さぶる心理戦もある。そこには単なる勝敗以上に、自分自身や相手の思考を知る面白さがあるのだ。
結局のところ、ボードゲームの価値とは「人をつなぎ、場をつくり、思考や感情を揺り動かすこと」。勝ち負けはそのきっかけに過ぎない。新人ボドゲ作家として、そんな価値を少しでも形にできるよう、これからも試行錯誤していきたい。
――あなたにとって、ボードゲームの価値は何ですか?
