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『上司独裁』 潤滑に進むはずの仕事がなぜか進まない、そんな会社で上司との交戦。 受け止め難い現実、しかし受け止めなくてはならない日々……。 このカードゲームはノンフィクションかもしれない……。 ネタゲーではない、戦略性のある非対称型対戦カードゲーム 『上司独裁』始動。
- 「独裁カード」で部下に理不尽を押し付けろ!非対称型対戦カードゲーム『上司独裁』 始動。
- 2024/11/14 2:23
- 『独裁カード』を駆使して全ての部下を圧倒!上司の理不尽な強さを押し付けろ!
『上司独裁』は、「上司1人vs部下3人」、「上司1人vs部下4人」で戦う非対称型対戦カードゲームですが、今回は1人で戦い圧倒的な強さで敵を蹂躙する「上司」の特性をピックアップして紹介します。
- 「上司vs部下」上司の圧倒的な強さで独裁を目指せ!
このカードゲームにおける上司との戦いを一言で表すなら、「ボス戦」です。
上司の特性として
・毎ターン2回行動
・与えるダメージ&回復量2倍
・圧倒的に多い「手札」&「ライフ」
・毎ターン使用できる『独裁カード』
これだけの能力を所持しているのが、『上司独裁』における上司という存在です。
味方同士で協力しながら戦う「部下」陣営に対して、上司はその火力と手数で圧倒的に
"高いところから失礼"
することができ、時に一方的な試合展開に持っていけます。
- 『独裁カード』の効果は?
独裁カードは、全15種類で構成される上司専用のカードとなっており、毎ターン開始時に上から1枚を公開して効果を発動します。
そのカードの大半は上司が有利になる効果となっており、中でもタイトル通りのカード「上司独裁」は「攻撃で与えるダメージ+100」といった、「どう考えても居酒屋で作ったとしか思えない」カードデザインとなっています。
部下陣営もただ指を咥えて効果発動を眺めて過ごすわけではなく、発動した「独裁カード」の効果を無効化できるタイミングがあります。
「強力な効果は無効化」、「甘んじて受け入れても問題ない効果は見逃し」と、相談しながら取捨選択して部下陣営は勝ち筋を探していく必要があります。
強大な力を持って会社を制圧したいそこのあなた、ぜひ上司として己の正義を貫き、全ての部下を掌握しましょう。
〜以下詳細説明〜
- 『上司独裁』あなたは上司?それとも部下?
『上司独裁』は、「1vs3」or「1vs4」で戦う非対称型対戦カードゲームです。
あなたは、とある会社の「上司」または「部下」として会社に所属し、互いの正義を押し付け合って壮絶な戦いを繰り広げることになります。
各社員は、手札のカードを切りながら、時にメンタルにダメージを与えたり、コーヒーブレイクを挟んでライフを回復したりしながら、条件を満たした陣営が勝利となります。
- ルール説明
上司1人、部下3~4人の二陣営に分かれてゲームを進行します。
・各陣営の勝利条件
上司の勝利条件:5ターン以内に部下3人以上のライフを0にする
部下の勝利条件:上司のライフを0にするか、上司の勝利条件を満たさずに5ターンが経過する
※部下陣営から行動を開始し、部下全員の行動が終わった後、上司が行動します。この一連の流れを1ターンとします。
・準備〜ゲーム開始まで
「勤務カード」70枚、「独裁カード」15枚の合計2種類の山札をセットします。
上司は手札を7枚、ライフカウンターを7個セットします。
部下は手札を2枚、ライフカウンターを4個セットした状態でゲームを開始します。
・ゲームの進行
①朝礼フェイズ
ターン開始時、独裁カードの上から1枚を表向きにし、その効果に従います。
②部下陣営の行動を開始します。
この際、部下A〜部下C(4人の場合はD)の順番で行動します。
③各部下は山札の上から1枚引き、自身の手札からカードを1枚使用します。
これを部下全員の行動が終了するまで繰り返します。
④部下陣営の行動終了後、上司の行動を開始します。
上司は山札の上から1枚引き、手札からカードを使用します。
上司は以下の特殊能力を持ちます。
→カードを2枚まで使用できる(毎ターン2回行動)
→与えるダメージとライフ回復効果+1
→攻撃時にライフを消費しない(各カードの詳細説明は後述)
⑤上司の行動終了後、1ターンが終了し、次のターンに進みます。
⑥これを5ターン繰り返し、勝利条件を満たした陣営の勝利となります。
- ルール詳細①「ノー残業デー」
3ターン目の全ての行動終了後、イベント「ノー残業デー」が発生します。
上司、部下共に不要なカードを好きな枚数捨て、上司は5枚、部下は2枚になるように山札からカードを引きます。
〜 やはり月初の第一水曜日はノー残業デーで飲み会が始まる〜
- ルール詳細②「独裁は許さない!」
部下陣営は、朝礼フェイズで引いた「独裁カード」の効果を無効化することができます。
ゲーム開始時の部下陣営が3人の場合:ゲーム中に2回まで無効化可能
ゲーム開始時の部下陣営が4人の場合:ゲーム中に1回まで無効化可能
- ルール詳細③「社長召喚」
自身の陣営に『社長』が現れるカードが存在します。
その名の通りこの会社のトップである社長は、各陣営に絶大な恩恵をもたらします。
- ルール詳細④「最後の切り札:辞表」
部下のみに許された最凶の切り札。
4ターン目以降にしか使用できないが、一発逆転の切り札となる一手。
「辞表」の言葉から想像できる効果をぜひ当ててみてください。
- 勤務カードの種類と効果
攻撃/防御/回復/その他の4種類に分かれています。
・攻撃札:自身のライフを-1して社員1人に1ダメージ。
・防御札:社員から攻撃を受ける時、手札からこのカードを捨てることで受けるダメージ-1する。
自分のターン中に先出しすることで、そのターン中に受けるダメージを-1できる。
・回復札:好きな社員のライフを+1。ライフが0の人を選ぶことはできない。
・その他:自身の陣営に社長が現れます。
各陣営のターン終了時、社員1人のライフ-1or自陣営社員のライフを+1します。
- 独裁カードの種類と効果
主に上司に恩恵をもたらすことが多い15種類のカードになります。
中にはとてつもなく強力な効果のカードも入っているため、時の運とキャンセルするタイミングが、ゲームの勝敗に大きく影響します。
この独裁に終止符を。
倒れずに、倒せ。
『上司独裁』