ペンタススタジオ

「シリアスだけど笑いが止まらない」ボードゲーム制作チーム
最新作『静葬員』は裏社会の掃除屋となって遺体を処理する、ミープル運搬バランスアクションゲームです。

名刺を探すカルタゲーム『名刺の管理ができません!』ルール概要
2024/11/5 23:54
ブログ

▼ 名刺の管理ができません! 1,000円(ゲムマ特価 通常1,500円)

ーーどこかで名刺交換をしたあの人に連絡したいけど、どんな名刺だったっけ…。思い出せる数少ない情報をもとに名刺を探し出そうーー

 

【ルール概要】

① テーブルに名刺カード(+ご自身の名刺あればあるだけ)を広げます

② 読み手は1枚ずつ順番に変わります。引いた名刺の名前・会社名・住所・電話番号など・・好きなところから読み上げます

③ 読み手以外のプレイヤーは、読み上げられた情報をもとに名刺を捜索し、誰よりも早く獲得してください。

最後に最も多くの名刺を獲得していたプレイヤーの勝利です

 

 

【大きな特徴】

このゲームでは、「読み手がどこから読み始めるかわからない」という大きな特徴があります。
一般的なかるたであれば文章を上から順に読んでいきますが、本ゲームでは住所や会社名、部署や名前、電話番号などあらゆる角度から情報が読まれます。

 

取り手はいつも以上に観察が要求されるのでハラハラする楽しさを、
読み手はどこから読んでも良いので引っかけの気持ちで読む楽しさを、
プレイヤー全員が楽しめる設計になっております。

※予想していた名刺が読まれたときの快感はとてつもないです。

 

【追加要素】

このゲームは同じ名刺が2枚あれば、ゲームに加えて遊ぶことができます。それぞれを読み札・取り札にすることで自分だけのオリジナル「名刺の管理ができません!」になります!

名刺交換をしてデータを取り込んだけど、捨てるのもなあ・・・と思った際にはゲームにして遊ぶとSDGsですね。

 

※読み札にする際は名刺の裏面でバレないように隠すなどの工夫は必要です。