ばる倶楽部 @Nagano_bulklove
筋肉とボードゲームを愛する「ばる倶楽部」です! <ボードゲームは脳の筋トレ> ➡第1弾「筋肉の名~にくのな~」 大喜利系筋肉セットコレクション ➡第2弾「扶桑花札~ふそうはなふだ~」 スロットと花札を合わせた2人用対戦ボードゲーム ➡第3弾「コレクトリテ~ボディビルver~」 筋肉×セットコレクション×トリックテイキング ➡第4弾「動物回転盤~アニマルーレット~」 1つで2つの遊び方 正体隠匿&推理予測の得点勝負 ➡第5弾「お金もちで力もち」 リッチでマッスルな人物を目指す簡単ルールのバッティングゲーム
- 【新作ボードゲーム紹介】日本で200年間禁止されたゲームがあるって本当?ゲームマーケット2023秋で新しく生まれ変わります!
- 2023/11/28 12:09
ゲーム制作中にこのゲームの歴史調べていて知ったことですがかなり驚きました!
日本で200年もの間ゲームが禁止されていました。
時は遡ること安土桃山時代。
ポルトガル人宣教師によって、鉄砲やキリスト教と一緒に日本に初めて「カードゲーム」が伝えられました。
「カードゲーム」はポルトガル語で「carta(カルタ)」と表記し、これが「かるた」の語源となりました。
当時ポルトガルから伝えられたものは、「かるた」と言うより「トランプ」に近いもので、
「4つのスーツ【=紋標(聖杯・剣・棍棒・金貨)】」に、「1~9・J・Q・K」の12の数字・アルファベットが描かれた、計48枚(4✕12)のカードセットでした。
江戸時代になると、賭博(とばく)目的で「かるた」が使用されるようになり、これを由々しき事態だと考えた江戸幕府は、賭博としての「かるた」を禁止する「かるた賭博禁止令」を発布します。
それを受けて町人たちは、外見上「賭博」だと分からないようにするために「花札」という「抜け道かるた」を考案し法令をかいくぐって賭博を続けようとします。
明治時代になって「文明開化」が起きると、西洋文化を代表する遊戯の「西洋トランプ」が日本に流入。「あそび目的ならトランプ類の使用も問題ない」という西洋の考え方にならって、日本でもあそび目的での花札の使用が認められるとになります。
こうして花札の販売が解禁され、庶民のあいだでも花札が広く遊ばれるようになっていきます。
そして伝統の遊戯と現代の遊技が融合したボードゲーム「回胴盤上遊戯 扶桑花札」がゲームマーケット2023秋で発売されます!
視覚的にも分かりやすい簡単なルールでありながら花札の運:実力の良いバランス、ドキドキする戦いを継承して新しいゲームとして生まれ変わります!
6点獲得時の「発展」「継続」の選択が勝負の鍵となる!?
ぜひ事前予約もしていますので↓のフォームからよろしくお願いします!
見学だけでも大丈夫なので当日12/9(土)ハ08のブースでお待ちしています!
<事前予約はこちら>