開拓工房

のんびりマイペースに創作しているチームです。
CoCやシノビガミ、ネクロニカなどのTRPGの二次創作シナリオを主に作っています!
2024年秋ゲムマに出展予定! 

【チ03】新刊紹介&お品書き公開!【ゲムマ2020春】
2022/4/23 14:41
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こんにちは、開拓工房です!

とうとうゲームマーケット2022春開催!開拓工房は初日は参加しませんが、4/20(日)にて新刊一冊を頒布予定です!

さて、今回は新刊の紹介と、お品書きについて公開を行いたいと思います!

 

〇新刊

『独人忍法帖』(シノビガミ単発シナリオ集)

シナリオ:猫森あずま&SPAM  表紙:猫森あずま

シナリオ12本収録/B5/本文64頁

頒布価格:1000円

昨年に続いてシノビガミ本第二弾!一人用シナリオ「だけ」を集めた、短編シナリオ集を頒布します!

収録される十二作のうち、今回はそのうち一部をご紹介!

 

〈収録シナリオ(一部)〉

・現代編「狙撃忍は眠らない」

駅前の広場で演説する一人の政治家、黒井誠二。法人税の増税を唱える黒井は、対立する巨大企業群を要する、斜歯忍軍の暗殺対象となってしまう。

「貴様は斜歯を怒らせた。我らに従わない政治家など、生きていられる資格はない」

案の定、容赦なき手裏剣が黒井に撃ち込まれる。狙撃手の位置は、なんと4キロメートル先だ!

黒井を守るため、走るのは護衛として雇われたPC。なんとか3キロメートルの地点で追いつくが、手裏剣が黒井の脳天に突き刺さるまで、わずか3秒前。恐るべき斜歯忍軍の長距離射撃を前に、果たしてPCは黒井を守ることができるのだろうか……。

 

・戦国編「御前試合」

時は戦国。黒原国を治める領主、山辺氏は代々御傍忍という、忍者を腹心に取り立てる制度を採用していた。

現在の領主、山辺飛蔵もまた、新たな御傍忍を取り立てるべく、腕に覚えのある忍者を集め、御前試合を行うことにした。

御傍忍の座を求めて参加したPCは、次々と忍者たちを倒していく。しかし、最終試合で戦う相手は、過去に親友として育ちながらも、流派の生まれにより道を分かれた旧友であったのだ……。

 

・退魔編「魔都封鎖指令」

西日本の地方都市、轟木市。平凡な場所であったこの都市は、指鉦班と常夜、長耳の三流派合同の妖魔実験の失敗により異界化し、魔都と化した。

事態を重く見た三流派はこれ以上の被害を防ぐため轟木市を永久に封鎖することを決定した。

その前段階のための調査員として雇われたPCは、物理・電子両方の面で遮断された轟木市に潜入するが、その心中には別の目的があり……。

 

この他にも、断城など、『流派ブック」にして追加されたルールを使用したシナリオも収録されています。

さらに、今回も巻末QRコードにてハンドアウトのテキストデータも公開しておりますので、オンラインセッションでも気軽に遊べるようにしています!

 

この他にも、既刊としてシノビガミのほか、ネクロニカやCoCといったシナリオ集の、合計6作品頒布予定です!

そのなかでも、『秘密忍法帖』は会場限定として、500円での頒布予定となっております!

既刊についてはお品書きのほか、詳しく知りたい方は過去の記事をチェックしてください。

 

さらに、今回は涼雲亭様(涼雲亭 | 『ゲームマーケット』公式サイト | 国内最大規模のアナログゲーム・ テーブルゲーム・ボードゲーム イベント (gamemarket.jp))との合同出展となります。

 

その他、最新の情報を公式Twitterで逐次報告していくので、そちらもご覧ください。

それでは、イベント当日にお会いしましょう!!