ゲームNOWA

創作ゲームサークルのゲームNOWAです。
本年の目標は、遊び易さを最優先した作品作りです。

GM2024京都は先日のCFで「1174%」達成の『ツクル10テン』と、あの「かに将棋」(2014年)が装いも新たにパワーアップした「えびかに将棋」。また2024秋では、サークル初のシリーズもの『いきものボックスvo.1』(2作品同時収録)を出展します。 いきものボックスは大人気『モンスターヘクス』を手掛けて下さった、イラストレーターのたかみまことさんです。 乞うご期待‼

『ツクルテン第2版』で追加されたボーナス点(ボーナス役)のご紹介 その③
2021/11/8 14:24
ブログ

前回の続きです。

今回はローカル役から以下の2つを紹介します。

 

【マルチプロット】1点

あがった8枚目のカード以外にもあがれるカードの存在を証明できる

麻雀ではあがれる牌の待ちが3つ以上ある場合、多面待ちと呼ばれていますが、ツクルテンの場合は基本的に単騎待ち(1枚)になるケースが多いです。

ただ特殊コンボがあるため、2通り以上のカードであがれるパターンも多々あります。

例図の場合、

①青1青1青1を特殊コンボで「0」に→残り4枚の合計が「7」になるので、待ちは青3または赤32通り

②青1青2青3を特殊コンボで「1」に→残りの4枚の合計が「4」になるので、待ちは青5または赤52通り

よって、待ちは4通りになります。

 

ちなみにあがったときの得点も①なら全ての数字が4以下の構成になりますので、アンダーフォーという2点ボーナスが加わります。

 

ゲームに慣れてきたらこのボーナス点を採用するのも楽しいと思います。

ちなみにこのボーナス点のアイデアとネーミングは北条投了さんです。

 

【ファイナル】2点

最後の山札であがる

麻雀でいうところの海底摸月(ハイテイツモ)です。

ヒット(他の人の捨て札であがる)ではなく、山札であがらないといけないので100%運ですねw

 

■取り置き予約

取り置き予約は11/18(木)の21時まで受付中です‼

終了しました。

 

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