cazell
初めまして、Cazellの太郎と申します。ゲームマーケット初出展です。
ブース【F33】にて親子で遊べるゲームを新作に出店しております。グッズなどもあります。土・日の両日よろしくお願いします!
- 新作その1「ゴブじいの祭りばやしが聞こえる♪」
- 2019/11/15 20:00
- 世の中には実に多くのゲームが出回っており、みなさんは様々なルールを理解して遊んでいると思います。
リズムと聞くと、「自分はリズム感ないから・・・」、「リズムげーって音ゲー?」などおよび腰になったりしませんか?
え?しません?
むしろみんな普段からリズムに乗ってる?
朝の紅茶もしくはモーニングコーヒーを飲むときはstingの「イングリッシュマンインニューヨーク」を聴きながらテーブルに軽く乗せた指をカタカタやってる?え?指がドラムのスティックと化してる?!
それとも「STAY TUNE」聴きながらアディ〇スのジャージとデニムがキマッてる?
なるほど素晴らしい。そういわれるとは思わなかったわい。
では、みなさんリズムになじみがあるということで、こちらも安心してゲームの概要について説明していきますね。
【ゲーム概要】
Cazell(かぜる)の最初のゲームはゴブリンが出てくるものでした。Cazellのロゴも、ゴブリンです。
このゲームはゴブリンの祖父(以下『ゴブじい』)が考えた、祭りばやしのゲームです。
特徴は初心者から上級者になるまで段階に応じた「5つのルール」があることです。1つのコンポーネントに5つのルールが入っています。また最初の段階ではリズムを当てることが出来たらおはじきポイントが入ります。
【ゲームの特徴】
・ボードゲームが初めての人でも簡単なルールで挑戦しがいのある内容
・親御さんからお子さんへ伝えることができるリズムゲーム
・学校や大勢のグループで遊べる仕様
・自分でもリズムを作れるカード入り
・リズムの各拍子は色で識別できる
【ゲームができた経緯】
ゴブじいは祭りと銭湯が大好き。町内会の祭りには町内活性化実行委員長となるほど力を入れています。そして北海道のよさこいも愛しています。
そしてそしてゴブじいは子どもたちも大好き。
近所から遊びに来る子どもたちと何か楽しいことはできないかと考えました。
子どもたちに相談したところ、今はみんなダンスの練習が授業の必須科目というではありませんか?
なるほど、授業でヨサコイ音頭が必須授業なのか。見ると、子どもたちはゴブじいん家の庭で踊りまくっていました。それぞれ個性のある踊りを見せつけてきます。
ゴブじいは、それぞれの刻むリズムを5つの拍子にして、祭りばやしを乗せました。
そして、それぞれの刻むリズムを交換してあそぶゲームを開発したのです。
ゴブじいは見本を見せてから最初にいいました。
「上手にできなくてもいい。最初から上手にできたらつまらないだろう。自分の個性をリズムに乗せるのじゃ。」
子どもたちは自分のリズムを相手に伝えること、相手のリズムを自分が理解できることに集中しました。すると別な事にも効果を発揮したのです。
友達のリズム感を感じ取り、知ろうとする姿勢
最初はうまくできない友達いても、他の友達が自然とフォローしようとする優しさ
失敗しても笑いあえる
もう一回やりたい!という挑戦しようとする姿勢
ゴブじいは多くのこどもに知ってもらいたいと思いました。