熊熊飯店

熊熊飯店は、2012年の秋に立ちあげたサークルです。
サークル理念は、
・「楽しいは、世界を変える。毎日を、金曜日の夜にする」

■代表作
『アノコロの俺ら』(累計発行部数3,000個)

【新作が出来るまで(前編)】「レビュアー天国」(★ドキュメンタリー風)
2019/10/7 22:38
ブログ

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― 2018年10月 パンドラの箱を開ける

「アノコロの俺らvol.3」を制作し終わったわれわれは、次に何を制作するべきか、苦悩していた。

「アノコロの俺ら」は、ホビーの出来事の書かれたカードを時系列に並べるパーティゲームのシリーズだ。
1作目の1980年の出来事から始まり、3作目にして、現代(どころか2020年)に追いつき、ネタがなくなってしまった。単純な続編は、もう作れない。


▲パンドラの箱を開けるかの如く、
「アノコロの俺らvol.3」のパッケージに手をかけてしまった作者

 

―2018年11月 テストプレイで、どツボにハマる

当時は、3月のゲームマーケット大阪のために、苦しんでいた。
刻々とタイムリミットは迫っていた。
われわれは、「大鎌戦役」にハマり、これを換骨奪胎して軽ゲー化するという妄想に突き動かされていた。
誰かが言った。「次は、ゲムマ大阪だし、タイトルは【大坂戦役】とかどうだろう」

しかし、システムと同様に、そのセリフは上滑りしていった。


▲テストゲームをする度に、どツボにハマっていく負のスパイラル


 

―2018年12月 大阪行きを許される

アイデアが降って湧いたのは、喫茶店でコーヒーを飲んでいたときだった。
シンプルなカードゲームだ!
これなら、イケる!!

大阪環状線になぞらえ「オーサカループライン」と名付けよう。

低価格で、気軽に楽しんでもらおう。
楽しんで頂けた。
刺さるひとには刺さった。
だが、それはまた別の話である。
ここで重要なのは、ゲームマーケット大阪に参加できたということである。


▲その結果、生まれたのが、ジレンマが悩ましいシンプルなカードゲーム「オーサカループライン」



▲おかげで大阪の地を踏むことを許された

 

-2019年3月10日 その日、確かにきっかけとなるできごとがあった

いよいよ。ゲームマーケット大阪当日 朝。

小雨のパラつくあいにくの天気のその日。
会場に向かうわれわれに、ある連絡が届いた。
それは、われわれが誰ひとりとして、想像していない、驚くべきものだった。

➯つづく
(※駄文・長文、すっ。すみません! 次で終わりにしますのでっ。何卒っ)

◆熊熊飯店 公式HP
https://kumagumahanten.jimdo.com/

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