ペンとサイコロ @pen_n_dice
ゲーム概要
- ロボットの部品を集める!作る!対戦する!
- 組み立てて得点!対戦で得点! 合計点を競え!
- 思ったように動かない!?「ヘボい」ロボットをみんなで褒めよう
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 20〜40分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 3,300円 |
発売時期 | 2017秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | ろい(Roy Nambu) | イラスト・DTP | タナゴ |
ゲーム詳細
「ヘボコン」とは、「技術力の低い人のためのロボット相撲」としてヘボいロボットが集まり戦うイベントです。
このゲームは、その「ヘボコン」をテーマにロボットの部品を集め、組み立て、対戦します。
■箱のイメージ
■実際のゲームのイメージ
■コンポーネント(部品)一覧
■ゲームの概要
ゲームはロボットの部品であるタイルを「集める」、「組み立てる」、そして完成したロボットで「対戦する」という3つのパートで進みます。
まずはタイルを集めて・・・
組み立て終わったら、早い者勝ちでタイマーをスタートさせます。
タイマーが鳴ったら他の人も組み立て終了。できたロボットを採点します。
そうして対戦。
先程のタイルがロボットを動かす「プログラム」になるので、上手く動かして他のロボットを対戦ステージから落とします。
組み立てと、対戦の得点を合計し、最も点数の高いプレイヤーの勝利です。
■ヘボコンとは?
ヘボコンとは「ヘボいロボコン」であり、「技術力の低い人のためのロボット相撲」のイベントです。
ヘボコン公式サイト
第一回のヘボコンは2014年に開催され、その映像が第18回文化庁メディア芸術祭(2014年)のエンタテインメント部門審査委員会推薦作品に。今では世界20カ国以上で開催されるイベントになっています。
そのコンセプトは「すべての失敗は美しい」「他人のヘボをたたえよ」「常にヘボを楽しむこと」です。
大会では上手く動かないロボットに対して拍手喝采が鳴り、勝者がむしろ恐縮することもしばしばです。
私も実際に「神戸ヘボコン」に参加しましたので、ご興味をお持ち頂けた方は上記公式サイトの他、下記もぜひご覧下さい。
神戸ヘボコンに参加してきた!(娘が) ー ペンとサイコロ
●「ヘボコン」と、ボードゲーム「卓上ヘボコン 対戦キット」
本ゲームは公式なライセンス品ではなく、ヘボコンの「二次創作ゲーム」です。
ヘボコンの楽しさをボードゲームとして再現するよう、公式ルールをできる限り再現し、また「思ったように動かないロボット」になっています。
二次創作とはいえ、ヘボコン創始者である「ヘボコンマスター」石川 大樹様にも試作段階からご紹介させて頂いており、イラストは「ヘボコン世界大会」準優勝、神戸ヘボコンの主催もされている「チームタナゴ」のタナゴ様にお願いさせて頂きました。
デイリーポータルZ(@ニフティ)に行ってきた!:ヘボコン制作「前」記 ーペンとサイコロ
ゲームだけでなく、これをきっかけにヘボコンや、物作りの楽しさに触れて頂ければと思います。