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- 【協力団体様募集】ゲムマ事前試遊会🍵2025秋 in幡ヶ谷(仮)
- 【はじめに】こんにちは。茶々屋のちゃちゃと申します。私は、この度の2025秋で、ゲームマーケット初出展する個人製作者の1人になりますが、これまでに、複数のイベントに参加してきました。・30~40人規模のボードゲーム会の主催(6回)・某試遊会のスタッフ・某即売会のスタッフ・初出展者のためのdiscord「ゲムマ2025秋初出展者のお茶会(有識者含め、現在95名在籍)」の主催皆様の知識、熱意、進捗報告などにいつも励まされ、助けられると同時に、人の大切さを強く再認識させられております。 そんな中、今回ゲムマ前の試遊会の機会に恵まれない可能性を考慮して、私の方でも試遊会を設立できないかと模索しております。前述のイベントの経験はあるとはいえ、まだまだ経験値の浅い未熟者です。至らぬ点多々あるかと存じますが、どうか素敵な会となりますよう、皆様にお力添えいただけますと幸いです。 【概要】日時:2025/11/1(土) 9:00~17:00 (準備および片付けもご協力ください)場所:幡ヶ谷区民会館 集会場 (京王新線 幡ヶ谷駅より徒歩5分)募集団体数:30ブース試遊者来場可能数:150名運営協力費(1団体):2,500円試遊者の来場費用:無料(試遊者の参加は、後日、別サイトにて受付)締切:9/19(金)募集枠数を超える応募があった場合、抽選となります。抽選結果は期日後1週間以内に発表させていただきます。 【募集要項】本内容をよくお読みの上、下記フォームでご同意いただくこと応募フォームXのポストのいいねとリポスト(イベントを広く知っていただくため)X 【1団体あたりにご用意できるスペース】卓の大きさ:約1.8×0.45m椅子:6脚椅子は、基本的に出展側3:試遊者側3の配置になりますが、必要に応じて試遊者を出展側の席に招かれても構いません。ただし、出展側の席は通路側ではないので、多少狭くなります。 【タイムスケジュール】9:00 会場集合、当日のアナウンス9:10 テーブル設営9:30 各自のブース準備9:40 試遊開始(来場者受付)16:30 試遊終了、片付け16:50 最終確認17:00 完全撤収(当選者内での後日アンケート結果次第で、その後懇親会) 【注意事項】<当日の注意事項>ホワイトボードマーカーなどを使われる方は、机への色移りなどを考慮してテーブルクロスを用意するなどお願いいたします。施設の備品などの破損、およびそれに準ずるトラブルが発生した場合、各自の自己負担となります。ゴミは各自でお持ち帰りください。お車でのご来場はご遠慮ください。会場内では、禁酒・禁煙、食事も禁止となります(お茶、水などの水分補給は可)各自の席を離れての強引な勧誘はご遠慮ください。また、発表前のブース位置に関するお問い合わせにはお答えいたしかねます。施設は、近隣住民の方がトイレ利用されることがあります。近隣住民の方のご迷惑にならないようにお願いいたします。他出展者/試遊者や、近隣住民へのご迷惑となるような行為が確認された場合、退場をお願いすることがございます。<その他>当選された場合、連絡後1週間以内に運営協力費(2,500円)のお支払いをお願いいたします(ボドゲベア様でのお支払いを予定)。他のボードゲーム会等で出禁になっている方はご参加いただけません。本イベントでは、宣伝・広告・スタッフ運営費に十分な金額を充てられるほどの費用回収を行っておりません。手厚いサポートにならない点を十分ご理解の上、ご応募ください。また、ボードゲーム会の延長という考えのもと、皆様でご協力および、宣伝・勧誘などをお願いいたします。よろしくお願いいたします!
- 2025/9/3 20:31
- 茶々屋
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- 【残り4日!】TAMIプレゼントキャンペーン中
- TAMIプレゼントキャンペーン中! XにてTAMIプレゼントキャンペーンを実施中です! 応募方法はフォロー&リポストのみ! 残り4日となりましたが競争率はそこまで高くなく今がチャンスです! 最新作SHIZIMAと世界観を同じくするTAMI ゲームマーケット2025秋前のこの機会に是非ご応募ください! 以下リンク先の固定ポストよりご応募できます ■X TAMIストーリーアニメーション 【2025年秋新作】SHIZIMAについて 2025年11月22(土)〜23(日)に開催されるゲームマーケット2025年秋にて新作ゲーム<SHIZIMA>を販売させていただきます今回は土日両日の出展を予定しておりますのでゲームマーケットにお越しの際は是非ブースにお立ち寄りください! 今年も皆様にお会いできることを心より楽しみにしておりますm(_ _)m ゲームに関する詳細な情報は以下Xまたは公式特設サイト上にて順次公開予定となりますのでチェックしていただけたらと思います■X■特設サイト TAMIについて 新作SHIZIMAと世界観を同じくする、前作TAMIはBOOTHにてお買い求めいただけます気の合う仲間と、そしてタミたちと…過酷な入植にぜひ挑戦してください!BOOTH販売ショップ 今後公開予定の情報今後、本ブログでは新作<SHIZIMA>に関する情報を公開予定ですX、特設サイトでも情報を随時公開していきますので是非ご確認ください
- 2025/9/2 22:35
- YOSASOU
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- 『あふはあふかは』製品が届きました!
- 製品が届きました!こんにちは!白駒です。8/31日曜日に箱・カード・説明書がとどきましたのでご報告します!検品と梱包を始めていきます!箱!!まず、箱の数を数えました。予備がたくさんある!!心強い! カード!!カードもいったん束の数を数えます。説明書!!これから折ります!試遊用として、1つ開いて写真を撮りました!いいいぞいいぞ!たのしいぞ!説明書を折っていきます。不器用な僕には結構大変な作業だということがわかりました。少し時間かかりそうですが、がんばっていきます!そして、最後にお知らせです!!このゲーム、カードを置いたり、めくったり、拾ったり、けっこう触るんです。スリーブなしはきつくないか?ゲームマーケットの戦利品は、熱が冷めないうちに遊んでほしい!プレイマットとかなくても、すぐ遊べるようにしておきたい!そこで、スリーブもつけちゃおうと検討中です!!詳細は後日追ってお知らせしますが、ゲームマーケット2025秋販売分にはカードスリーブをおつけします!買ったらすぐに、スリーブに入れて心おきなく遊べる!!最後までお読みいただきありがとうございました!
- 2025/9/2 16:15
- ABC
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- 人気作『美術絵画コレクター』のプレイレポート♪(お正月ゲーム会より)
- ちょっと古いんですが発想力vs推理力!絵画大喜利系ゲーム『美術絵画コレクター』をお正月に遊んだのでご紹介します♪\(^^)なお、以下の物語を読めば、だいたいルールは分かるかと♪d(^^)<シンプル♪(末尾にルール説明YouTube動画もあり♪)========================== 美術絵画コレクターのあなたは、 大変珍しい美術展を開催しようとしています。 美術展は「○○展」という名前になるので、 ○○という同じ共通点を持つ美術絵画の収集が必要です。 なおライバルも同じ共通点を持つ美術絵画を 持っている場合は、それは珍しい美術展とは言えないので、 あなたのプライドが美術展の開催を許しません!==========================2回遊びました♪\(^ワ^)「3文字の作品名」展これ自画像展にカモフラージュされており、誰も気づかなかったんですよね♪(^^)お見事!「背景真っ黒」展途中で自分だけ気づいたんだけどなぁ~(^^;)自分の番で妨害カードが来なかったのよね…画像は撮影忘れです…\(^ω^;)美術好きな方に特にお薦めです☆ボドゲーマで税込660円で販売中です♪
- 2025/8/31 17:42
- あんちっく
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- ボードゲームの価値ってなんだろう?
- さて、今電車に乗っていて暇なので、ボードゲームの価値について考えてみようと思う。ボードゲームって、一見するとただの娯楽に見える。駒を動かしたりカードを出したりして、勝った負けたを楽しむ。でも、やればやるほど、それ以上の何かがあると気づく。たとえば、プレイヤー同士が笑ったり、悔しがったり、相談したりする過程そのものが、ゲームの外側の価値を生んでいる。つまり、ルールで囲まれた「小さな世界」を通じて、人と人が自然につながれるのだ。また、ボードゲームは「体験を共有する装置」でもある。同じカードを引いても、その場の空気やプレイヤーの性格によって展開はまったく違う。だからこそ、同じゲームを繰り返しても飽きにくいし、プレイ記憶が「このときはこうだったね」という物語として残る。これはデジタルゲームや映画にはない、アナログならではの価値だと思う。さらに言えば、ボードゲームには「考える楽しさ」もある。最適解を探す頭脳戦もあれば、あえてハッタリをかけて相手を揺さぶる心理戦もある。そこには単なる勝敗以上に、自分自身や相手の思考を知る面白さがあるのだ。結局のところ、ボードゲームの価値とは「人をつなぎ、場をつくり、思考や感情を揺り動かすこと」。勝ち負けはそのきっかけに過ぎない。新人ボドゲ作家として、そんな価値を少しでも形にできるよう、これからも試行錯誤していきたい。――あなたにとって、ボードゲームの価値は何ですか?
- 2025/8/31 11:44
- さんぱちのアトリエ
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- ゲムマ秋土曜『戦獄コロシアム』ブースカット⚔️
- こんにちは!能天気堂です🙇♂️ 次回作のブースカット完成しました!ゲームマーケット2025秋では、新作『戦獄コロシアム』を頒布します。 地獄に堕ちた10人の戦国武将達が、現世への転生を求めてコロシアムで争い、プレイヤーはその中から誰が勝つかを予想し、手札のカードを使って武将を強化します!2~5人用でプレイ時間は20~30分、賭けとキャラ構築が融合したゲームとなっています!手札、能力、闘う順番を見て誰が勝つか決めてもよし!重厚な戦国武将のイラストで推しを決めてもよし!是非チェックしてください🙏 SNSで情報を順次公開していくので、こちらもチェックお願いします🙌能天気堂X
- 2025/8/30 20:49
- 能天気堂
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- 人生は虎の威を借る狐のように
- これまで木星文庫のゲームは、木星の厚いガス雲の中で手作りされてきましたが、初めて「いいカモになった方がいいかも」がブラジルのSamba Estudiosを通して出版されました。3年前の秋、私が初めて出展したゲームマーケットで発表したゲームなので、感慨もひとしおです。パブリッシャーの要請を受け、ささやかではありますがデザイナーズダイアリーを執筆しました。地球のゲーマーの皆さまに、感謝の気持ちを込めて、韓国…いや、木星から宇宙を越えて友人たちに挨拶を送ります。何かを好きになると、やがてそれを作りたくなるものです。カードとボードで構成されたゲームの世界に長い間魅了されてきた私は、友人のAnuc Kimと共に「木星文庫」という名前でゲームを作り始めました。そして「いいカモになった方がいいかも」は、私が家内制手工業で制作した二作目のゲームでした。こちらには「虎の威を借る狐」ということわざがあります。権力の頂点のすぐ下にいる階級がかえって威勢を張る様子を表したことわざですが、私にはこの言葉が大富豪系というジャンルの核心を突いているように思えました。強いコンビネーションが弱いコンビネーションに勝つというルールは、一見するととても単純です。しかし、強いコンビネーションを温存する動機が大きくなるほど、それより弱いコンビネーションこそが実際にはより強いカードになってしまうのです。そういう意味で「いいカモになった方がいいかも」は、大富豪系というジャンル自体から見つけたナラティブであるとも言えます。私にとってゲームとは、本質的にナラティブの延長なのです。私自身も、人生を衙前(下級官吏)のように虎の威を借りてお殿様のおかげでラッパを吹いてみたいものですが…ともあれ、アイデアの種は前述の狐と虎に関することわざでした。そして歴史の中で狐が活躍した時代を思い浮かべました。中世から近代へと移り変わる多くの社会がそうであったように、韓国の封建王朝も末期には身分制の矛盾がいつ爆発してもおかしくない混乱した雰囲気に包まれていました。私はそれをカモカモ王朝という架空の社会として表現してみることにしました。なぜカモだったのかというと、悪代官を韓国語では「탐관오리(タンガンオリ)」と言い、ここでの「オリ」はカモと同音異義語だからです。くだらない冗談から始まったアイデアですが、お腹が空いた時に目を光らせるカモは、どことなく悪代官に見えませんか?身分制を大富豪で表現したゲームとしては、すでに「The Great Dalmuti」があり、私もこの偉大な名作から多くのインスピレーションを受けました。ただ私が表現したかったのは、その不条理で混沌とした状況に潜むダイナミズム、つまり異なる身分同士の緊張関係、頻繁に起きる身分洗濯、そして支配構造を覆す最下層の蜂起でした。興味深いことに、これらすべては実際の封建王朝の歴史に登場した場面でもあるのです。だからこそプレイヤーも、ときには悪代官になって下々から搾取しつつ、危機の瞬間には反対側につき革命に加わった方がいいでしょう。空腹な目をしたカモになってね。過去と現在には時として不条理が満ちていますが、それを笑いでひっくり返すことは非常に鋭い武器になり得ると信じています。だから最も腐敗した悪代官になってゲームで勝利したとしても、恥ずかしがらないでほしいのです。家で紙を切り折りしながらこのゲームの最初の一部を作った日のことを思い出します。私はパッケージ費用を節約するため様々な方法を探した末、DVDケースを選びました。そして必然的にそこにディスクを入れなければならないという結論に達したのです。そこでなぜか無駄な努力をしてゲーム用のOSTを作曲し、古いCD-ROMを使って一枚一枚焼かなければなりませんでした。実際にはCDを再生するとゲーム用のリファレンス表を見ることができないという微妙な問題が発生したにもかかわらず、です。それでも私は、楽しいものを無造作に混ぜ合わせると、ときに新しい楽しさが生まれると信じています。もし誰かがそれを持っているなら、ディスクの裏面を確認してみてください。そこには私の指紋や猫の金春三の毛、そして当時のドキドキしたときめきが付いているかもしれません。今でこそ韓国のインディーゲームシーンは徐々に熱気を帯びていますが、当時はこのように作られたインディーボードゲームを披露する機会はほとんどありませんでした。コロナウイルスによるパンデミックまで重なり、状況はさらに良くありませんでした。危機の中で創作への渇望がより強くなったからでしょうか、まるで運命のように2022年秋、10チーム以上の韓国デザイナーたちが一緒に東京ゲームマーケットに参加する機会が訪れました。原石のような魅力に満ちたその場所で、私は「初めて見る外国のインディーゲームに誰が関心を持つだろう」と疑いながら、おどおどと立っていました。「いいカモになった方がいいかも」を購入してくれたゲーマーは、実際にはあまり多くありませんでした。せいぜい20部程度だったでしょう。だから私は、このゲームをこれ以上遊んでくれる人はいないだろうと思っていました。しかし驚くべき偶然の連続が続きました。初めて見る木星の人の初めて見るゲームを購入してくれた数少ないゲーマーたちが、新しい人々とこのゲームを楽しみ、さらに別の新しいゲーマーたちにこのゲームを推薦してくれたのです。どうやってこのゲームを知ったのだろうと思う人たちが、少しずつ、とてもゆっくりとこのゲームに興味を持ち、宇宙の彼方からメールを送ってくるようになりました。そしてある瞬間、こうしてブラジルと木星が惑星間の友情の証を分かち合う日を迎えることになったのです。さきほど偶然と言いましたか?いいえ、今ではそれが偶然ではなかったことを知っています。それはこのゲームに楽しさを見出し、その楽しさを友人と分かち合おうとしたゲーマーたちがいたからなのです。James、木星の外で初めてこのゲームを選んでくれた、卓越したアイスクリーム美食家。初めてこのゲームを遊んでくれたさかさん。このゲームが私が思ったよりもしかしたらもっと良いゲームかも知れないという自信を与えてくれた別府さいさんととりっくまさん。皆さんの支えがなければ、私はゲームを作り続けることができなかったでしょう。カードを出すたびにカモの鳴き声を出す楽しさを教えてくださったフー子さん。忙しいスケジュールにもかかわらず時間を割いて邪悪なカモたちをドイツに紹介してくれた Marco。ゲームの歴史的文脈に関心を持ち、多くの助言をしてくださった Helmer。ブラジルで最初にこのゲームを見つけてくれた Julio、ブラジルでの関心を教えてくれた Uwe、素晴らしい友人であり尊敬する Fabricio、Arthur、Mauricio、Peter、Fel、そして他のすべてのゲーマーたちに心から感謝します。遊ぶ人がいなければ、ゲームは存在できません。新しい何かを想像し、その想像に支持を送ることができる私たち全員が、共同の創作者なのです。 Greetings from Kor—I mean, from Jupiter, across the universe to our friends in Brazil!When we truly love something, sooner or later, we’ll want to create it myself. I’ve long been captivated by the world of card and board games, and together with my friend Anuc Kim, we began making our own under the name Jupiters Club. Quack-Quack Corrupt Ducks is the second game we've handcrafted as a small indie team.In Korean, there’s a proverb that goes, “The fox borrows the tiger’s power to act mighty.” It describes a subordinate class strutting around with the authority of those above them—and to me, it perfectly captures what ladder climbing games are all about. The basic rule, where stronger combinations beat weaker ones, seems simple enough. But the more you feel the need to hold back your strongest combinations for the right moment, the more those weaker ones end up becoming your real power plays. In that sense, Quack-Quack Corrupt Ducks is a story that emerged naturally from the mechanics of the genre. To me, games are, at their core, an extension of storytelling.Personally, I wouldn’t mind living like the corrupt governor’s secretary—blowing the trumpet in the tiger’s name and basking in borrowed glory...Anyway, the seed of the idea was that proverb about the fox and the tiger—and that got us thinking about societies where the foxes strutted around like they owned the place. Like many nations in the midst of transitioning from medieval to modern times, Korea’s feudal dynasty in its twilight years was full of contradictions, with a rigid class system on the verge of collapse. We decided to explore this through a fictional society we named the “Quack-Quack Dynasty.” Why ducks, you ask? In Korean, the phrase for a corrupt official is "tamgwan-ori", and "ori" just happens to be the word for “duck.” This is an idea that started as a silly joke, but doesn't a duck with eyes that light up when it's hungry somehow look like a corrupt official?There already exists a brilliant game that reflects social hierarchy through the lens of climbing mechanics: The Great Dalmuti. We were deeply inspired by this masterpiece. However, what we wanted to express was the chaos and dynamism within that absurd system—specifically, the tension between classes, the frequent laundering of social status, and the occasional uprising from the very bottom that flips the power structure upside down. Fascinatingly, all of these are scenes that actually played out during the decline of Korea’s feudal dynasty. So, as a player, it might be wise to embrace your role as a corrupt duck official, exploiting those beneath you—only to switch sides and join the revolution the moment things go south. With hungry eyes, of course. The world—past and present—is often full of absurdity. But turning that absurdity into laughter can be a surprisingly sharp weapon. So if you win the game as the most corrupt duck of them all... we hope you won't feel too ashamed.I still remember the day we made the very first copy of this game, cutting and folding paper at home. In an effort to cut down on packaging costs, we explored all sorts of options and eventually settled on using DVD cases. Naturally, that led us to the conclusion that we had to put something in the disc slot. So we poured pointless effort into composing an original soundtrack for the game—and ended up burning each CD-ROM by hand. Even when playing the CD causes the odd problem of not being able to see the reference table for the game. Nevertheless, we believe that when you mash together things that bring you joy, new kinds of joy can sometimes emerge from the chaos. If you ever get your hands on one of those discs, take a look at the underside. You might just find our fingerprints, a stray hair from Springmarch the cat, and the fluttering excitement I felt at the time—all pressed into the surface.Even now, Korea’s indie game scene is gradually heating up—but back then, opportunities to showcase a handmade indie game like ours were few and far between. The COVID-19 pandemic made things even harder. Maybe it was the hunger to create that only grows stronger in times of crisis, or maybe it was just fate—but in the fall of 2022, around ten Korean game designers had the chance to participate together in Tokyo Game Market. TGM has all the charm of a raw, unpolished creativity. There we were, standing awkwardly, wondering who on earth would care about some foreign indie game they’d never seen before.Not many gamers actually bought Quack-Quack Corrupt Ducks—maybe around 20 copies, if that. So I thought, honestly, that would be the end of it. I didn’t expect anyone else to ever play the game again. But then came a series of amazing coincidences. A handful of gamers—who had picked up this strange little game from some Jovians they’d never met—started playing it with new people. And then they started recommending it to even more new players. Before long, we began receiving emails from people across the universe—people we’d never met, people we never expected to know about our game—slowly, little by little, asking about this odd thing we’d made. And now, somehow… here we are, sharing a token of interplanetary friendship between Brazil and Jupiter.Did I just call that coincidence? No—now I know it wasn’t a series of strange coincidences at all. That's because, in fact, there were gamers who found the wild joy this indie game, and wanted to share that joy with their friends. James, an excellent ice cream critic and a gamer who first showed interest in this game outside of Jupiter. Saka, the very first person to play this game. Sai Beppu and Trick Kuma, who gave me the confidence that maybe this game was better than I had thought. Without your support, I wouldn’t have been able to keep making games. Marco, despite his busy schedule, introduced the evil ducks to Germany. Julio, who was the first to discover this game in Brazil. Uwe, who let me know about Brazil's awesome card game scene. And to Fabricio, Arthur, Mauricio, Peter, Fel—amazing friends and creators I admire—and to all the other gamers. A game can’t exist without the people who play it. I think all of us who can imagine something new and support it are, after all, co-creators.
- 2025/8/29 20:30
- Dimidium木星文庫
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