一石ラボ @ein_stein_labo
細々と、一人でボードゲームを作っています。 2018大阪が初参加です。 大航海時代の提督になって、空白の地図を埋めていくゲーム、ブランクワールド~Complete the Atlas~がデビュー作です。
- ギャラパのシステムについて7
- 2019/4/14 19:42
※ギャラクティックパワーズ銀河大国(ギャラパ)のシステムについて、数回に分けて説明しています。
初めて見る方は、ぜひこちらから見てください。
今回ご紹介するのは、技術研究アクションです。
技術研究アクションは、鉱石採掘、燃料精製、施設建設、宇宙船開発の4つのアクションの効率を向上させるアクションです。
このアクションには、3種類の使い方があります。
1つは、研究力が1以上の場合で、研究力を消費して、上記4つのアクションに関連する技術力(採掘技術、精製技術、建設技術、開発技術)を、1段階進歩させます。
例えば、採掘技術を進歩させると、鉱石採掘アクションで獲得できる鉱石の数が増えます。
また、研究力を2以上消費して、2種類以上の技術力を進歩させることもできます。
ただし、1種類の技術力を、1回の研究開発アクションで2段階進歩させることはできません。
2つ目は、研究力が0の場合で、研究力を1に上昇させます。
研究力が1以上の場合には、このアクションで研究力を上昇させることはできません。
研究力を2以上にしたい場合には、施設建設アクションで、研究所を建設するしかありません。
最後は、全ての技術力が、最大まで進歩している場合です。
この場合、技術研究アクションを行うと、即座に3VPの勝利点が得られます。
少し地味なアクションですが、技術力は、特に終盤で逆転できる要素に、大きく関わってきます。
地道に、技術研究を行って、技術力を養っておかないと、最終ラウンドで公開することになるかもしれません。
つづきはこちら。