クリエイティブAHC @creativeAHC
オリジナルカードゲームの販売と試遊。正体隠匿系ゲームが多め。『斯くして我は独裁者に成れり』『ひぐらしのなく頃に-我-』『邪神がこの中にいル』など。
- 【作者手記】引き金を引くのは、野心か、復讐か、それとも愛か。新作マダミス『鉛弾のブルース』に込めた想い|あまおち総統
- 2026/10/13 22:35
クリエイティブAHC代表のあまおち総統です。
ゲームマーケット2026秋にて、私が自信を持ってお届けする完全新作マーダーミステリー『鉛弾のブルース』。
本作の発売を前に、なぜ私がこの「マフィア×ハードボイルド」という世界観を選び、どのような体験をプレイヤーの皆さんに届けるべくペンを取ったのか。作者としての想いを少し語らせてください。
🎬 120分の「極上マフィア映画」を自ら生きる体験を
私が本作で何より創りたかったのは、単なる「犯人探しのパズル」ではありません。
映画『ゴッドファーザー』や、アニメ『カウボーイビバップ』『ルパン三世』のように、煙草の煙と銃弾の匂いが漂うハードボイルドな世界で、「一人の人間として生き、葛藤し、決断を下す」という濃密なドラマチック体験です。
裏社会を牛耳るマフィア組織。立ち上げ時から存在する唯一の掟――「麻薬だけは扱うな」。
その掟が破られ、ナンバー2が警察に逮捕された、その日の朝、応接室に集められた6人の最高幹部たち。
「この中に、ユダがいるな」
ボスの冷徹な一言から始まる幹部会。そこに集う6人全員に、語り尽くせぬ過去があり、譲れない美学があり、秘めた野心、復讐、そして愛があります。
単に推理の手がかりを追うだけでなく、キャラクターの人生そのものを背負い、映画のスクリーンの内側に入り込んだかのような圧倒的没入感を味わっていただくこと。それが本作の最大の狙いです。

🍷 あえて「密談なし」にした理由
本作の大きな特徴のひとつが、「密談なし」のテーブルディスカッションです。
一般的なマーダーミステリーでは、2人きりで部屋の隅へ行き、秘密の情報を共有する「密談」がよく用いられます。しかし『鉛弾のブルース』では、あえてそれを一切排除しました。
なぜなら、この「幹部会」という場は、互いに命を狙い、疑い、探り合う「逃げ場のない密室」だからです。
6人全員が常に同じテーブルを囲み、互いの表情を凝視し、一言一句の重みに神経を研ぎ澄ませる。陰でコソコソ話す隙すら与えられない緊張感の中で、「誰が味方で、誰が裏切り者なのか」をオープンな場で探り合う。この空気感こそが、本物のノワール劇を生み出すと考えたからです。
「なぜ密談があるのか、そのシチュエーションで密談は本当に成立するのか?」
この作品はそんな"リアル"を大切にしました。マフィア達が命を賭けてやりとりをしているのに、あえて密談をして密約をする――そのリスクは現実的には考えられないわけです。
少人数での密談が苦手な方でも、全員で常に会話の渦の中にいられるため、途切れることのない濃密な120分を楽しんでいただけます。
🚬 プレイ後に訪れる、映画の試写会のような「余韻」
『鉛弾のブルース』は、GM(ゲームマスター)不要の6人専用シナリオです。
6人のプレイヤーがそれぞれの生き様をぶつけ合い、最後の決断を下した時、そこに立ち現れるのは、120分の一本の映画を撮り終えたかのような深い読後感と余韻です。
ゲームが終わった後、6人でグラスを傾けながら「あの時、お前はどんな想いであの言葉を口にしたのか」「実はあの場面で……」と語り合う感想戦も含めて、この作品は完成します。
引き金を引かせるのは、野心か、復讐か、それとも愛か。
ぜひ、ゲームマーケット2026秋【両日-E18】クリエイティブAHCブースにて、この「大人のためのノワール劇」を手にとってみてください。あなたが紡ぐ、最高のブルースを楽しみにしております。

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🛒 作品スペック・出展案内
- タイトル:『鉛弾のブルース』
- ジャンル:マーダーミステリー(ノワール劇・物語重視)
- プレイ人数:6人専用(GMレス)
- プレイ時間:約120分
- 対象年齢:14歳以上
- 出展ブース:ゲームマーケット2026秋【両日-E18】クリエイティブAHC
- 販売価格:2,200円
- 予約フォーム:https://forms.gle/F4MoYrQfe8d8z8K66
