TMPA
TMPA(Taipei Multimedia Production Association)は、1986年に設立された台湾のコンテンツ産業団体です。
テレビ局、映像制作会社、版権・ライセンス事業者、新しいメディア関連企業など、幅広い分野の事業者が参加しています。
台湾のコンテンツ産業と海外市場をつなぐ架け橋として、国際展示会への参加、海外での版権・IP展開、ビジネスマッチング、人材育成などを通じ、台湾発コンテンツの海外展開を支援しています。
- 【新作ミニ拡張】一線を画す:トレーダー — 空売りと売却で変わる駆け引き
- 2026/10/5 23:34
ゲームマーケット2026秋|新作ミニ拡張 特集

値下がりを読む。売りどきを決める。
『一線を画す』の駆け引きに、新たな熱を。
ミニ拡張『トレーダー』 エリア58 会場限定販売/限定150セット
作品世界と基本ゲーム
名画を愛する。
相場を読み切る。
3~5人|14歳以上|プレイ時間は約5分追加|取引カード10枚(各5枚)[2]
新しい一手 01
空売り
下がる相場を、利益に変える。
提供のカード原画より。左:未使用面/右:使用済み面。
「この画家は、これから値下がりする」。その読みを形にするのが空売りです。ラウンドの得点計算時、そのカードの「最終的な価格変動値 × 絵画数」を計算し、プラスとマイナスを反転します。
使うのは、獲得したその瞬間。
トリックの終了処理中に絵画カードを獲得したとき、その場で使うかどうかを決めます。トリックに勝った場合だけでなく、入札値が同じで手元に残す場合にも使えます。空売りカードを使用済み面に裏返し、対象の絵画カードに重ねます。[2]
値下がりが待ち遠しくなる、逆張りの緊張。
逆に、最終的な価格変動値が+3なら、絵画数2のカードは通常+6、空売りでは−6。下落がうれしい一方で、上昇は痛い。「いらない作品」が「取りたい作品」に変わるかもしれません。相場を見る目が、ここで一変します。
新しい一手 02
売却
「もう少し」を待たず、いま決める。
提供のカード原画より。左:未使用面/右:使用済み面。
値上がりを願って持ち続けるか、現在の損益を確定するか。売却は、相場に「ここで一区切り」をつける選択です。利益の確定だけでなく、これ以上の値下がりを避けたい場面でも、使いどころを考えたくなります。
決断は、トリックの終了処理のあと。
各トリックの終了処理をすべて終えると、売却を選べる「取引タイミング」が訪れます。そのトリックをリードしたプレイヤーから時計回りに、使うかどうかを決めます。先の人の選択を見てから決めてかまいません。[2]
自分の前にある絵画カード1枚を選び、現在の価格変動値とそのカードの絵画数を掛けて、得点シートのそのラウンド・その画家の欄に記入。絵画カードは裏向きで手元に残し、その上に使用済み面の売却カードを置きます。[2]
このトリックで獲得したカードも売れます。ただし初期保有の絵画カードと、空売りしたカードは対象外。同じ絵画カードに空売りと売却の両方を使うことはできません。[2]
基本ゲームに加わる、新しい面白さ
同じ絵画が、違う思惑を映し出す。

基本ゲームの絵画カード。作品の魅力に、取引の駆け引きが重なる。
下落を待つ人と、上昇を願う人。
同じ画家の作品を、あなたは保有し、隣の人は空売りしている。相場が下がれば、一方は顔をしかめ、もう一方は笑う。カード1枚で、同じ値動きが正反対のドラマに変わります。
相手の「売りどき」が、次の読みを変える。
先のプレイヤーの売却を見て、「今が天井なのか」と迷う。あるいは「まだ上がる」と踏みとどまる。自分の手札だけではなく、相手がいつ決断したかにも目が離せなくなります。
各ラウンド、たった一度。だから迷う。
空売りも売却も、各ラウンドに1回ずつ。早く使うか、ここぞという瞬間まで温存するか。いつもの作品集めに、逆張りと売りどきの判断が加わります。小さな拡張が、相場の読み合いをさらに熱くします。
※プレイには基本ゲーム『一線を画す(Artsy Hype)』が必要です。
[1]基本ゲーム日本語ルール『ArtsyHype_JP_20260607.pdf』(1・2ページ)。
[2]ミニ拡張日本語ルール『一線を画す_TheTrader_ルール(日本語版).pdf』(1ページ)。
図版:提供の宣伝ポスター、カード原画(ZIP)、基本ゲーム日本語ルール。
物語はテーマに基づく創作、遊びの見どころはルールからの解説です。販売案内は提供情報に基づきます。



