按理具庵

「あんりぐあん」 と読みます。駆け出しの発明家が勢いで一人起業してしまった会社です。
陰陽五行プレイングカードFESCA(フェスカ)をトランプの再発明として創作しました。
しなり折りカード立てが第一発明品で、これを応用した紙製ミープルやチェス・将棋駒に展開中です。

ミクセルポーカーF78とF60の比較
2019/9/14 16:40
ブログ

FESCA78ミクセルポーカーとFESCA60ミクセルポーカーの比較です。
ミクセルポーカーという名前はスート数が5以上のカード構成のカードセットでポーカーを行うときの汎用的な名前のため、頭にカードセット構成の修飾名を付けて区別していますが、後ろに識別コードを付ける表記も可能であり、それぞれ ミクセルポーカーF78 (Mixwell Poker F78), ミクセルポーカーF60 (Mixwell Poker F60)と表記することにします。
例えば15ランク・5スートの「うんすんカルタ」でもミクセルポーカーが作れて、名前はミクセルポーカーUS (Mixwell Poker US)とかになるかもしれません。

ベン図表記で通常のトランプポーカーとF60とF78を並べてみました。ミクセルポーカーF60にはミクセル(Mixwell)という役とその完全複合役のストレート・ミクセル(Straight Mixwell)とフルハウス・ミクセル(FullHouse Mixwell)が追加されています。ついでに5スート化によるファイブカード(5 of a Kind)も追加になっています。F78では新たにハーフフラッシュ(Half Flush)が定義され、その複合役であるストレート・ハーフフラッシュ(Straight Half Flush)とともに追加されています。

次に役順の変化を比較してみます。

F78ではミクセル役の定義は五行スートのみと変化しています。この影響でファイブカードにもミクセル複合役ができました。
新規役の追加と2カ所の役順の入れ替えがみられます。このように整理して並べてみると役順も覚えやすくなると思います。
 



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