あんちっく

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理数系も注目!?『とりっぺ3』問題!
2019/2/18 18:03
ブログ

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理数系も注目!?『とりっぺ3』問題!

そもそも『とりっぺ3』とは?→こちら

『とりっぺ3』問題
以下のルール&内容物である時、
最強戦法を答えよ。



教授:
ルール1ページながら、
まだ答えが出ていない難問なんじゃな~。

助手:
単純に並列チキンレースの
運ゲームに思えますが…??

教授:
チキンレースなので、
チキン戦法(超消極的戦法)が最強と思われがちであるが…
2018年10月11日あんちっく氏が
ゲームマーケットに記事投稿した
[チキンスレイヤー戦法]の登場により、
チキン戦法は最強ではない事が確率論的に証明済みなんじゃ。
まずは熟読してみる事をお薦めするぞ♪

助手:
おぉ!このゲームは、
ルールじゃなくて、カード枚数の方に
仕掛けのある作品なんですね♪
それでは、
[チキンスレイヤー戦法]が最強という事なんでしょうか?

教授:
いやいや、
実は[チキンスレイヤー戦法]にすら弱点があってな…。
本日はそれに対する考察を語ろうと思うのじゃ。

■実は正体隠匿要素も!?

教授:
そもそも[チキンスレイヤー戦法]は、
[チキン戦法]の中に1人だけ
[チキンスレイヤー戦法]を実践した場合に
成り立つ戦法なのじゃ。

助手:
なるほど、
[チキンスレイヤー戦法]が
高得点を狙いやすいとは言え、
バッティングすると得点分散で痛そうですもんね…。

教授:
そうなんじゃ。
例えば、
[チキン戦法]1人
[チキンスレイヤー戦法]3人
とかになると、
[チキン戦法]3+4+5=12点
[チキンスレイヤー戦法]6点、7点、8点
という風になる可能性もあるのじゃ。

助手:
とは言うものの、
そんなに上手く分散しますかね?

教授:
この作品は、
次のプレイヤーに得点させるのは簡単なので、
100%上手くいく訳ではないんじゃが、
確率を高める事は可能じゃろう。

助手:
そう考えると、
誰がチキン派で、誰がスレイヤー派かを
推理するゲームでもあるんですね♪

教授:
その通り、正体隠匿要素もあるのじゃ。
また、何点を狙っているかを
捨札などから推理するのも重要じゃ。
なお、
3~8点が全て得点化する訳ではないし、
5点+6点を狙う作戦も成り立つと思うので、
さらに複雑なんじゃ。

助手:
手札が少ないので選択肢が狭く、
運要素は高いものの、
確率論的に勝率を上げる事は可能なんですね♪
これなら、ルールも簡単だし、
子供も大人も家族で楽しめますね♪