あんちっく

ゲームメーカー「あんちっく」(自営業)(antic-main.com)です♪(^^)

カードゲーム、ボードゲーム、新型将棋、プログラムゲームが得意♪

ゲームアイデアを募集し商品化もしています♪(実績多数)

委託製造や開発依頼も受け付けています♪(^^)

『とりっぺ3(さん)』戦術論 [チキンスレイヤー戦法]
2018/10/11 11:32
ブログ

こんにちは♪あんちっくです♪(^^)

今回は、あんちっくで販売している

チキンレース系(?)カードゲーム

『とりっぺ3(さん)』(とり助 河田金様考案)

(3~4人 5~10分 200円)についての

戦術論を語りたいと思います♪

(ゲムマ2018秋のあんちっくお品書きはこちら

『とりっぺ3』は在庫数が少ないので、事前予約推奨(事前予約必須!?)です♪)







えっ?戦術論を語る前にルールを知りたいって?

いやいや、もう全てルールは説明済みですよ♪\(^^;)



なんと『とりっぺ3』のルールは、カード1枚(上画像)のみです!!\(^0^;)/



ルールは簡単なので、

幼稚園児でも遊べるのではないかと思います♪d(^U^)



なお、あんちっくでの商品化の経緯ですが、

子供向け(大人でも遊べる)として

ダイヤの箱』『すごろくダンジョン!』が

すでにあったのですが、

「幼稚園児には、やや難しい」という意見もあり、

幼稚園児でも遊べる作品を販売したい!という事となり、

『とりっぺ3(さん)』は商品化されました♪d(^^)



幼稚園児向けでもあり、

手札3枚で選択肢も少なく運要素が高いので、

これまで戦術論が語られる事はありませんでしたが、

今回はガッツリ戦術論を語ろうと思います♪d(^皿^)

今回の記事で、

シンプルな作品にも戦術がちゃんとある事を感じとっていただけたり、

カードゲーム制作の参考にしていただければ幸いです♪(^U^)



【『とりっぺ3』戦術論】はじまりはじまり~♪(^^)



まず、ルール&カード枚数から以下の内容が読み取れます♪

(※カード獲得枚数=得点と表現しています。)



(1)各数字は1回しか得点化できない。

(2回得点化するだけの枚数がない)



(2)最高得点は3+4+5+6+7+8=33点であり、

過半数である17点を取れば勝利確定である。

(ルール上は山札切れまで遊びますが、

勝利確定の時点で終了しても良いかもしれません。)



(3)手札3枚で山札0枚でゲーム終了なので、

3人プレイでは9枚、4人プレイでは12枚が、

手札に残ったままゲームが終了します。

これは得点化されずにゲームが終了する数字がある事を

意味しています。



(4)実際のプレイを想定すると、、

各数字が得点化するまでの枚数による

チキンレースみたいな状況になります♪(^^;)

得点化までの枚数が…

残り1枚→危険度大

残り2枚→危険度中

残り3枚→危険度小

という感じです♪(^^)

手札3枚なので、確率論的には、

同じ数字が重複する確率は、それほど高くないです♪(^U^;)



(5)得点状況により、

得点を渡しても良いプレイヤーを見極める事もできます♪

特に直後のプレイヤーに得点を渡す事は容易です♪

(^^)<残り1枚にしてあげよう♪



(6)山札切れでゲーム終了なので、

トップならば、3枚出しなどで山札切れを狙うと良いです♪d(^^)



プレイ風景は、こんな感じです♪







ちなみに、

得点化したカードは、

まとめてもOKです♪(計算しやすいです♪)







\(^ω^;)

ここまでの説明で、

だいたいゲームのイメージは出来たと思います♪

すると、以下のような有効戦法が登場します♪



[チキン戦法]:ひたすらリスク回避するカードを出す!

・得点化が可能ならば全て得点化する。

・得点化できない時は1枚のみ出す。

・得点化までの残り枚数が多い数字を出す。

 残り枚数が同数の場合は、低い数字(低い得点)を出す。

・トップで山札切れを狙えるならば、

 3枚出しをする。



かなり機械的(作業的)プレイとなりますが、

この[チキン戦法]は、かなり強いです♪\(^^;)

チキンゲームにおけるチキン戦法という王道であり、

最強戦法と思われている感じもあるので、

今回は[チキン戦法]を倒す戦法

[チキンスレイヤー戦法]をご紹介します♪(^^)





[チキンスレイヤー戦法]

・序盤は、3,4,5を放出し、6,7,8を集めて、

 なるべく重複させて、高得点となる6,7,8の

 どれかを戦術的に狙っていく!

 (なるべく高い数字にすると良い♪8がベスト?)

・終盤は、なるべく手札を

 得点化されていないカードへ交換していく。

 (当たり前ですが手札循環です♪

 潜在的得点力を高めます♪)



えっ?これだけ?と思うかもですが、

[チキンスレイヤー戦法]1人vs[チキン戦法]残り

の仮想戦を行うと…

・3人プレイ6戦4勝2敗(勝率67%>33%)

・4人プレイ4戦3勝1敗(勝率75%>25%)

という結果となり、

下図のあんちっく商品化での基準も合格できます♪d(^^)











[チキンスレイヤー戦法]の詳細解説

この戦法を理解するには、

カード49枚中、「6,7,8」のカードが多く、

「3,4,5」のカードが少ないという事を理解する必要があります♪

\(^^;)<実は非常に重要なのだ~♪



【序盤】

[チキン戦法]では序盤に「6,7,8」を捨てる傾向があり、

手札は「3,4,5」が多くなり、

序盤に「3,4,5」を捨てるのは確かに危険なのですが、

「3,4,5」の枚数は非常に少ないので、

序盤から重複している危険性は実は低いのです♪d(^^;)

そして、[チキンスレイヤー戦法]側の集める「6,7,8」は、

非常に枚数が多いので、重複しやすいのです♪v(^^)

(こちら側が「3,4,5」を捨てると、

[チキン戦法]側はさらに「6,7,8」を出すという効果もあります♪)



【中盤】

ここで、明暗が分かれます。

[チキン戦法]側→「3,4,5」を得点。

[チキンスレイヤー戦法]側→「6,7,8」を得点。

(意図的に2~3枚重複させているので、

[チキンスレイヤー戦法]側は得点しやすいです♪

逆に[チキン戦法]側は積極的に序盤に「6,7,8」を

捨てているので、重複している確率はかなり低いです!)



【終盤】

手札循環などで、さらなる得点を目指します♪(^^)

得点の優位を活かして、色々と作戦も立てれるかもしれません♪d(^^)



【おまけ】

4人プレイは、1人あたりの手番も少なくなるので、

高得点逃げ切りしやすく、勝率がさらに高くなるかもしれません♪v(^^)



最後に…

割愛しますが、

[チキンスレイヤー戦法]も最強ではなく、

対策が可能です♪\(^^;)

ルールはシンプルだけども、

カード枚数側に仕掛けがある作品なんですね♪d(^U^)