ゲームマーケット 次回開催は、2019秋11.23(土)24(日)東京ビッグサイトです。
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モザイクゲームズ

ブログ2018年04月26日(木) 05:23

「ラプラス」誕生秘話(4)

コマの形を円盤型にしただけでは、うまくピラミッド状に積み重なってくれません。この問題を解決するためには、円盤の下に丸い凸を付けて、4つ並んだコマの上に凸がぴったりはまるようにすればいい、すぐにそのことにも気づきました。
問題は素材をどうするかです。球であれば安くて色もきれいなビー玉が簡単に手に入りますが、ゲームのコマになりそうな円盤型のモノというのはあまり身の周りに見当たりません。ポーカーチップなどはちょっと良さそうですが、大きめの質のいいものはそれなりに値が張ります。7路盤のラプラス(当時はまだアッパーハンドと呼んでいました)では、コマが140個も必要ですから、商品化するにはある程度安価なものでなければ現実的ではありません。
ホームセンターに行けば、アクリルや木材から切り出した小さな円盤が売っていますが、高価でとてもゲームのコマに使えるようなものではありません。結局、商品化の構想は素材選びで躓いてしまい、その後長いあいだ幻の企画として忘れ去られていました。ところが、昨年偶然にも、岐阜県多治見市産の「モザイクタイル」という素材と出会い、幻の企画が再び動き始めたのです。
左の写真は、モザイクタイルの1シートです。タイルはこのように表面に紙を貼り、10×11=110個が1シートになって売られています。もともとタイルは壁面などの装飾に使われる建築資材ですから、販売もシート単位です。ばらせば1個当たりの単価は比較的安いものになります。重さや大きさもゲームのコマにぴったりです。
さらにコマの下部に付ける凸の部分ですが、これもいろいろな材料で試した結果、手芸用のボタンをひとつずつ接着剤で貼り付けることに決定しました。(とにかくこれが大変な作業で、ひとりではとても出来なかったと思います。)完成したのが中央の写真です。
最後に肝心のゲーム盤ですが、これもいろいろな素材で試した結果、加工のしやすいMDFボードに手作業で(と言っても電気ドリルを使ってですが)ひとつずつ穴を開けていく方法を採用しました。これでとりあえず量産とまではいかなくても、ゲームマーケットに向けた商品化という点では方針が立ったのです。(この項、次回(最終回)に続きます。)

ブース名

アバター

モザイクゲームズ

ブース番号

2019秋 両-L12 体験卓あり

ブース詳細

2人用のボードゲーム「モザイク」を出品しています。岐阜県多治見市産のモザイクタイルをコマに使用し、見た目にもとても美しいゲームに仕上がっていると思います。ルールは1分間で覚えられるほど簡単、それでいて戦略的にはとても奥の深いゲームです。「モザイク」は、今年の2月に多治見市の主催する「たじみビジネスプランコンテスト」(通称タジコン)で創業グランプリを受賞しました。新しいまちおこしのかたちを実現すべく、多治見から全国に向けて発信しています。 この秋は初めて土日の2日間出展となります。今回のゲームマーケットで初登場となる新しいカラーバリエーションも用意しました。4人用エクスパンションの「モザイク・クオ」、小型版の「モザイク・ミニ」も出品します。試遊卓もありますので、ぜひモザイクゲームズの「L12」ブースまで足をお運びください。

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