Taiwan Boardgame Design

T.レックスさんの日曜日

¥2,800

ゲーム概要

  • ねこといぬ
  • ロールアンドライト
  • プレイヤー相互作用
プレイ人数 2〜8人 プレイ時間20〜30分
対象年齢8歳〜 価格2,800円
発売時期2019秋 予約
ゲームデザイン王瑀(Wang Yu) イラスト・DTPKinoro Huang

外部サイト:ボドゲーマ

ゲーム詳細

やんちゃな悪戯っ子とお茶目さんは、仕事終わりのあなたがとても疲れている事を知っています。だから彼らは思う存分動き回り、あなたに幸せな負担を作ります。あなたがいれば、あの子達にとって毎日が日曜日~

セットアップ


各プレイヤーがペンを一本用意し、そして一枚のゲームシートを取ります。3つのダイスを箱から取り出します、体に爪痕が一番多い人がスタートプレイヤーとなり、ダイスを取ります。ゲームは複数ラウンド進み、誰かがゲーム終了条件に満たした場合、点数が一番高いプレイヤーが勝ちます。

ダイスの所有プレイヤーが3つのダイスを投げ、それを手で隠します。ダイスの所有プレイヤーは2つのダイスを選んで、みんなに見せます。残り1つは手元に隠して、他のプレイヤーに見せません。



これを悪戯ダイスと呼びます。


全プレイヤーは公開されたダイスの数字をルールに合うマスのどれかに書きます。公開されたダイスを全部書き終わったら、ダイスの所有プレイヤーが悪戯ダイスを公開します。全プレイヤーが悪戯ダイスの数字を指定された部屋のマスに書きます。



ゲーム部屋


全部で四つのゲーム部屋があります、各部屋には違うゲームルールがあります、以下で各部屋の使用方法と得点方法を説明します。


タワーエリア


ダイスの数字はタワーエリアの好きな空きマスに書けます、一つの遊び場が全部同じ数字で埋められた時、数字に対応する点数とご褒美が貰えます。



        Tip: 囲まれた場所はそれぞれ一つの遊び場として計算します。


車エリア


各車は左から右へ小さい順に(同じ数字はダメです)数字を書いていきます、3台の車は同時に記入しても大丈夫です。もしプレイヤーは悪戯ダイスのせいで数字が同じ、または小さくなった時、その車にはもう新しく数字を書く事ができません。


プレイヤーが車の中で『6』を書いた時、6の右にある全ての空きマスに線を入れて、そしておやつを貰います。


書いた数字がどこまで届くか、最終得点の計算はそこからします、得点はルールに合うマスだけ計算します。


例えば



4の下に対応する数字まで記録します、そして4の後が3でルール違反になるので、車が止まります。



6の下に対応する数字まで記録します、6の後のマスに全部線を入れます、前の3はおやつを使ったので塗りつぶされました。そして、6を書いたので、ご褒美におやつを一つ貰います。


おやつ効果


おやつの効果は、1つの遊び場の中にある1つの数字を消す事です。
以下おやつを食べる時の注意事項:
おやつはすぐに使います(使わなくてもいいですが、残せません)
既に数字がある場所にしか使えません
• 1つの遊び場には1回しか使えません
(例え:キャットタワー1本、車1台、缶詰めタワー1セット、鯉のぼり1りゅう)



中の数字は全部同じじゃないから、点数がもらえない…中の数字が全部同じ、点数獲得!



車の数字が大きくなってない、ルールに違反し、これ以上進めない…



ルールに違反する数字が消えた、前へ進んで点数獲得!


缶詰めエリア


四つの缶の中の数字の合計が14か15になれば、対応する点数が貰えます。


缶詰は必ず一番左から数字を書きます、一セットを完成してから、右の缶詰めに数字を書きます。



    Tip:  4つの缶詰めの合計数字が145点貰います、数字の合計が15点で2点貰います。


鯉のぼり



鯉のぼりに数字を書く時、必ず左から右へ、そして小さくなるように書いていきます。ここは上手く悪戯ダイスを活用して得点を狙い、そしておやつを獲得できるいい場所です。


もし数字を書くマスの下が空欄なら、その中に今回の悪戯ダイスの数字を入れます、もし下はおやつの場合、すぐにおやつの効果が使えます。



ゲーム終了と得点計算


公開されたダイスの数字を入れる時、もし誰か1つのダイスの数字をルール通りに書けない場合、そのラウンドが終わる時、ゲームが終わります。


例えば以下の状況が起こった時:
もう書ける空きマスがない。
車、鯉のぼりなどの遊び場は数字の大きさのルールで書けない。


ゲーム体験

スタンダード,