Polygonotes(ポリゴノーツ) @polygonotes
ゲーム概要
- 数字と色だけの、シンプルかつ奥深い、逆転駆け引きパーティゲーム!
- 「弱者の剣」で情勢を覆し、争いから抜け出せ!
- 2行で足りてた!
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 20〜30分 |
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対象年齢 | 7歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2017春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 中島チスミー(Polygonotes) | イラスト・DTP | 中島チスミー(Polygonotes) |
ゲーム詳細
5/10(水)現在、予約数が一定数を超えたため、「弱者の剣」の予約取り置きを停止しています。
※「逆臣の炎」については引き続き予約取り置きを行っています。
【はじめに】
「弱者の剣」はPolygonotes初の作品となるカードゲームです。
数字と色だけを使い、簡単かつ奥の深い「逆転の駆け引き」をテーマに作りました。
思わず手に取りたくなる、ステンドグラス風の綺麗で暖かなデザインも特徴です。
【作品紹介】
太陽がもっとぺかぺかと輝いていた、いつか昔の話。
永い間、争いを続けている六の王国がありました。
どの王国も疲弊しており、不毛な争いからの脱出を狙っているのですが、なかなか成功しません。
あなたは、そんな争いの真っ只中にいる1人の王様。
「弱者の剣」の一振りで、情勢を一気に覆し、どの王国よりも早くこの争いから抜け出しましょう!
[プレイ人数] 2~6人
[プレイ時間] 20分
[対象年齢] 7才以上
[内容] カード57枚、外箱、説明書
[価格] 1,500円(税込・予価)
【カード説明】
「キャラカード」(50枚、全10種)
始めに6枚配られる手札となるカードで、青の数字と赤の数字が書かれています。
天秤カードが青の時は青が、赤の時は赤が、そのカードの有効な数字となります。
基本的に、青の数字と赤の数字の大きさは反比例しています。
また、カードには色があり、名前枠と外枠がそのカードの色となっています。
「弱者の剣」(6枚、全1種)
始めに必ず1枚ずつ配られる手札となるカードで、このゲームのテーマに大きく関わっています。
場に出すことで、天秤カードの裏表がひっくり返ります。
また、このカードは例外的に全ての色を持っている上、裏面がキャラカードと異なります。
「天秤カード」(1枚、全1種)
カードの有効となる数字の色を決定します。
「青」の時はカードの青の数字を、「赤」の時はカードの赤の数字が有効になります。
弱者の剣が場に出されるたびに、「青」と「赤」がひっくり返ります。
【ゲームルール説明】
カードセットから「天秤カード」と「弱者の剣カード」を除いて山札とし、
よく切った後、各プレイヤーに6枚ずつ配ります。
この後、除いた「弱者の剣カード」を各プレイヤーに1枚ずつ配ります。
残った山札の隣に「天秤カード」を青側が表になるように置きます。
更にその隣に、山札の1番上のカードを1枚、表にして、
青の数字が天秤のマークの方向と合うように置きます。
手札は、この天秤カードの隣のスペース(以降「場」)に出していくこととなります。
これで準備はおしまいです、早速ゲームを開始しましょう。
ゲームは、開始プレイヤーから時計回りに進めます。
自分の順番が来たら、「カードを手札から場に出す」か
「カードを出さず、山札からカードを引く(=パス)」か
のどちらかを選択した後、次のプレイヤーへ順番を譲ります。
場に出すことのできるカードの条件はただ1つだけで
「天秤と同じ色の数字が、場の天秤側の数字より大きい」こととなります。
出すカードは1枚だけか、同じ色のカードを組み合わせるか選択できます。
同じ色のカードは、好きな枚数を、それらの数字を足して出すことができます。
また、弱者の剣は全ての色を持つため、どのカードとも組み合わせることができます。
「弱者の剣」は全ての色を持つ他、特殊な効果があります。
それは、天秤カードの裏表をひっくり返す効果です。
天秤カードは「青」と「赤」の2面を持っており、
その時表になっている色で有効となるカードの数字が決定されます。
そして、それぞれのカードは「青」と「赤」の数字の大きさが反比例しています。
つまり、「弱者の剣」とは、強いカードを弱いカードへと転覆させる、
強きを覆す弱き者のための一振りなのです。
以上を繰り返して、先に手札が0枚になった人から「あがり」となりゲームを抜けます。
「あがり」が早い順に、ゲームの勝者となります。