Scamount

BEAVER 21XX

¥3,500

ゲーム概要

  • 4つのダムの管理者となって
  • 放水量を調節したり匠達の助けを呼んで
  • 協力して鬼怒川を決壊しないように守ろう!
プレイ人数 2〜4人 プレイ時間40〜80分
対象年齢10歳〜 価格3,500円
発売時期2016秋 予約 不可
ゲームデザイン味噌滓おから イラスト・DTPイラスト:くまみね / グラフィックデザイン:東京えく

ゲーム詳細





ビーバー21XXパッケージ



このゲームは協力ゲームです!



  • プレイ人数:2~4名(4名がベストです


  • プレイ時間:40分


  • 対象年齢:10歳以上




ゲームマーケット2017春には約70箱ほど持ち込み予定です



 

■BEAVER 21XXの説明!



プレイヤーは、鬼怒川上流の4ダム(湯西川ダム・五十里ダム・川俣ダム・川治ダム)の管理者になります



管理者として出来ることは、放水量を調節すること、そしてビーバー達の助けを呼ぶことのみ!



超大型台風が鬼怒川を襲うなか、4つのダムで協力して、鬼怒川を決壊させないように放水量を調整しましょう!



 



■舞台設定

時代は21XX 年。人類は滅亡し、二足歩行を習得したビーバー達が地上の主権を握っていた!

人類の作った建設物の多くはビーバー達の手によって活用されており、ダムもその一部であった。



ある時、超大型台風が関東地方を襲うことになった。

ビーバーたちは立ち上がり、力を合わせ、凄まじい台風から鬼怒川を決壊させないようにし、地域の住民の生活を守るのだ!



 



■ゲームの意図



このゲームは協力ゲームでありながら、自分の担当するダムが決まっています。



そのため、「自分のダムだけ大丈夫なら良い」という部分最適の思考のみで行動してしまうと、下流のダムや反対側の川の水量が多かった場合一瞬で決壊してしまいます。



かといって、全体最適の視点のみで行動してしまうと、自分のダムに翌期どのぐらい雨が降るリスクがあるのか、汚染がどのぐらい悪化しているのか、といった自分しかわからないデータを見落としてしまうリスクが有ります。



全体最適の視点と部分最適の視点の両方をバランス良く使い分けることで、はじめて台風に立ち向かうことが可能なのです。



 



■■■以下ルール紹介■■■



■ゲーム用語の紹介

雨量 :雨です

放水量 :ダムから放水される水量です

泥 :ヘドロです

汚染 :21XX 年ですし雨には汚染物質が含まれております。ビーバー達が開

発した浄化装置を通す必要があります。



図のようにボード・チップを配置します。







ダムボードによっては、最初から雨量チップや泥チップが置かれます。

ボードに印が書いてあるのでそれを参考に配置してください。

放水量カードをシャッフルした上で、各ダムの前に表の状態で3 枚ずつ配布してください。

山札以外の放水量カードは公開情報です。

予報カードの山が2 つありますが、それぞれ湯西川ダムと五十里ダムが使用する予報カードの山と、

川俣ダムと川治ダムが使用する予報カードの山です。

山を作るときは、まず20 枚全てをシャッフルした上で10 枚ずつ分けます。

その後、予報カードの山札からそれぞれ1 枚ずつ予報カードを受取り、ダムボードの前に表の状態でおいてください。

その後、予報カード山2 つの、一番上の1 枚ずつを表にし、予報カードの山の一番上に置いて下さい。

全て配置したら、好きなダムボードの前に座ってください。

自分の目の前にある1 つのダムが、自分自身が管理者のダムです。

プレイヤー人数が3 人以下の場合は、管理者が居ないダムが発生しますが、

準備において変更はありません。

また、難易度によって負荷上限マーカーの配置箇所が変わります。



■ゲームの流れ

ゲームでは以下の1~4のフェイズを繰り返し、負荷が一定値を超えずに合計9周終了したらゲームに勝利します。



1:匠の選択

2:放水処理

3:雨量処理

4:負荷の確認



■1:匠の選択フェイズ

匠カードは4枚あります。

このカードを手元に置いたダムはこのカードの効果を使用することができます。



各ダムの管理者はそれぞれどの匠の助けが欲しいか話し合って決め、全てのカー

ドをそれぞれ1枚ずつダムの前においてください。

マイク氏を手元に置いたダムから放水フェイズの処理を行います。

3人以下の場合、管理者の居ないダムへも匠は訪れます。

今いる管理者のみで相談して、どの匠に助け合ってもらうか決めて下さい。



■2:放水処理フェイズ

手番のダムは、まず匠カードの効果を使用します。

匠カードの効果を使用後、そのダムの手元にある放水カードの中から1枚、どれを使用するか決定します。

放水カードを使用しないという選択も可能です。

カードの右上に書かれた放水量分の個数の雨量チップを、下流のダムボードに移してください。

川治ダム・五十里ダムから放水する場合は、鬼怒川ボードに移してください。

その後、そのカードの下に書かれた特殊効果を処理して下さい。特殊効果は使用しない選択も可能です。

特殊効果によっては、泥や汚染を減らすものがあります。泥は水と同じように下流に流れていきますが、

汚染は浄化装置によって濾過されるので、下流に流れずにストックに戻ります。

使用した放水カードはゲームから除外してください。



[caption id="attachment_165" align="alignnone" width="329"] BEAVER 21XX 放水カードの説明です[/caption]



・1 つのダムの放水処理フェイズが終わったら、今度は左隣のダムが放水処理フェイズになります



・4 つのダムが1回ずつ放水処理フェイズを行ったら、雨量処理フェイズに移行します



・担当者の居ないダムは、他の担当者と協議した上でどの放水カードを使うか決定して下さい。



■3:雨量処理フェイズ

各ダムの前には予報カードが置いてありました。

これには、各ダムに雨がどのぐらい降るのかが情報として書いてあります。

予報カードには6つの可能性が書いてあり、その中でどれになるかを賽カードで判定します。



賽カードにはⅠ~Ⅵの数字どれかが書いてあります。

賽カード6枚をシャッフルし、各ダムに1 枚ずつ配ってください。よって2枚は余ります。



賽カードの目と対応した雨量・泥・汚染がそれぞれのダムに流入します。

その分のチップとキューブをストックより受け取り、それぞれのダムボードに配置して下さい。

その後それぞれのダムが上限値を突破していないが確認してください。



ダムの上限値は、ダムボードに書かれた白い半透明の円(泥・汚染)と四角(汚染) の個数で表現されています。

上限値を突破していた場合、その分の水は下流のダム(もしくは鬼怒川) に流れて行きます。

溢れた分の雨量チップを下流のダム(もしくは鬼怒川)に渡してください。



泥の流入によって上限値を突破した場合でも、流れ出るものは雨量チップです。

また、後ほど詳細を記述しますが、上限値を突破した場合は鬼怒川に負荷が掛かってしまいます。



雨量処理フェイズが終了したら、全ての賽カードは回収してください。



■4:負荷の確認フェイズ

雨量の処理が終わったら鬼怒川の負荷の確認を行います。

鬼怒川に流れ込んだ水と泥の合計値は12以下なら問題ありませんが、

13以上の場合鬼怒川に負荷( 堤防の決壊の危機) がかかってしまいます。



また、水量だけではなく、ダムの上限突破(による鉄砲水) や汚染の上限突破(による汚染の流出) でも鬼怒川は負荷をかかってしまいます。



上限突破による負荷は、鬼怒川ボードにも書いてある通り、

・雨量が上限突破した場合は、1つのダムが上限値を突破につき1負荷(突破した量は問わない)

・汚染が上限突破した場合は、1つのダムが上限値を突破するにつき1負荷(突破した量は問わない)

鬼怒川へ負荷がかかってしまった場合、鬼怒川ボードの負荷マーカーを、その数字分移動させて下さい。



つまり負荷は蓄積されていきます。



水・泥の上限値を超えた分は下流へ流れていきますが、汚染の上限値を超えた分は下流に渡さず、ストックに戻してください。



鬼怒川ボードの、現在の負荷キューブが負荷上限キューブの数値になってしまった瞬間ゲームオーバーになります。



負荷の確認が終了したら、鬼怒川ボード上の水・泥チップを全てストックに戻してください。

鬼怒川ボード上には負荷キューブと負荷上限キューブのみが置かれている状態になります。



最後に、予報カードを移動させましょう。雲が移動します。下流のダムにあった予報カードはゲームから除外し、上

流にあった予報カードはつながっている下流のダムへと移動し、予報カードの一番上にあった表のダムカードを上流のダムへ配置します。

2つの予報カードの山の一番上のカードは表にしてください。

処理を終えたら、再び匠の選択フェイズを行って下さい。



9ラウンド目終了後は、補充できる予報カードがなくなり、空が晴れ、台風へ

のへの勝利となります。おめでとう!



■難易度について

・負荷上限マーカーの位置を調整することで、難易度調整が可能です。

15:基本

10:幸運な完璧主義者向け

15 ~ 10 の間で自由に調整してください。



15でも難しく感じる場合は、使用する予報カードを、表を見ずにランダムに◯枚除外して下さい。

2枚除外:そこそこかんたん

4枚除外:かんたん



除外した分予報カードが尽きるのが早くなるため、ゲームのラウンド数が少なくなります。



■Q&A

・放水カードに書かれた「コンボ」って何?

→追加で放水カードを出すことが可能になります。追加で出した放水カードについても放水処理・特殊効果を使用することが可能です。



・放水カードに記載されている量の水がダムに無い場合でも放水は可能?

→可能です。ダムの水量が0 になっても問題ありません。



・放水カードに記載されている特殊効果で、「泥-1」という効果は泥をどう除外する?

→泥の場合は下流に流れていきます。泥・水については突然消えることはありません。



・連続して同じ匠を同じダムで使うのは可能?

→可能です。



・いつ放水カード補充するの?

→匠カードの効果か、放水カードの効果でしか補充することはできません。



・放水カードを引きたいのに尽きた場合

→使用済み放水カードを回収し、シャッフルして新しく山を作りなおしてください。



・五十里ダムボードに書かれた「泥を水として扱う」とは?

→五十里ダムのみ、泥チップを水チップとして扱うことが可能です。放水処理のみで泥チップも排出が可能です。



・放水カードに書かれた放水量以下の放水をすることはできる?

→出来ません。ただしダムの貯水量が尽きた場合は別です。



■絶対曲がらないルール

・流した水・泥は、必ず「1つ下流」へ流れる。

川俣ダムから流した水や泥はまず川治ダムへと流れる。

川俣ダムから流した水や泥は直接鬼怒川へと流れることはない。



・上限突破の確認は、負荷の確認フェイズでのみ行う

放水処理の途中で一時的に上限を上回る場合があるが、その時は上限突破したとはみなさない。下流に流す必要も無い。