メンゲ連ハウニ部

ゲーム概要

  • 高度経済成長期の広島県・呉市を舞台に繰り広げられる仁義なきエリア=マジョリティ!
  • 親分(PC)は「権利書」で事業を広げ、金と武器と政治力で呉市の覇権掌握を目指す。
  • ただし!羽振りが良すぎる親分には「ヤマモリの大親分」がすり寄ってくるぞ!!!
プレイ人数 3〜6人 プレイ時間15〜45分
対象年齢12歳〜 価格2,000円
発売時期2019春 予約 不可
ゲームデザインGリング イラスト・DTPGリング

外部サイト:ボドゲーマ

ゲーム詳細

~背景~


時は昭和三十年代…。戦後日本は奇跡の復興を成し遂げ高度成長時代を迎えた。
しかし、経済的繁栄は利権を巡る暴力を生み出す。
広島県呉市。この町もまた繁栄の陰に闇を抱え、時代の流れに取り残された若者達は、その闇に魅入られていったのである…。

♪チャララ~!チャララ~~!!
デンデンデンデンデンデン、デンデン!♪

このゲーム設定はフィクションです。実在の人物・団体・地名・映画とは関係ありません

●プレイヤーは呉市に一家を置く親分となり、呉一番の大親分を目指します。

●ゲームに使用するカードは
「権利書」「シマ」「ブツ」「組員」「イベント」の5種類。



プレイヤーは呉市に一家を置く親分となり、呉一番の大親分を目指します。

ゲームに使用するカードは「権利書」「シマ」「ブツ」「組員」「イベント」の5種類。

③「シマ」カードは事業です。右上の★の数が勝利点になります。

④「権利書」カードは「シマ」カードを購入するための権利書です。
権利書カードの★以上のシマは買い取れませんが、他の親分が持っているシマの権利書より★が大きければそのシマを「乗っ取る」ことができます。

⑤「組員」カードはシマの経営を行います。右上の+★の数だけシマの勝利点に加点されます。
また組員は他の親分のシマを攻撃(出入り)することができます。
このとき、組員双方の拳銃アイコンの大小で出入りの成功・失敗が判定されます。

⑥「ブツ」カードは、所有する「シマ」カードに隠す(伏せて配置する)ことで勝利点を発揮します。
ブツカードは手札にあっても勝利点に加算されません。

⑦「イベント」カードは他の親分を妨害したり、ブツの価値を上昇させる特殊のカードです。

ゲーム終了時(山札がなくなった手番の終了時)、伏せられた全てのブツカードを公開し、「シマ・組員・ブツ」の勝利点の合計が最も高い親分が呉一番の大親分となります。

★特殊カード

     

(1)イベント「山盛芳雄」(図案は試作中のもので完成版とは異なります)
山盛芳雄は手番終了時、公開されている勝利点が最も高い親分の場に移動し、勝利点-4のペナルティとなります。

(2)シマ「網走刑務所」
出入りの成功・失敗にかかわらず、攻撃側の組員は網走刑務所に「服役」します。
網走刑務所の定員は4枚で、5枚目が入獄すると、最初に入獄した組員は「出所」します。

●ゲームの基本プレイ
プレイヤーが手番で行えるアクションは3回と多く、種類も豊富です。

「1).権利書でシマを買い、2).組員を配置して、3).ブツを隠す」

「1).出所した弱い組員を雇い、2).その組員を適当に出入りさせて、3).出所した優秀な組員を雇う」

など、様々なアクションパターンを組み合わせて、山盛の鼻をあかせて見せてつかあさい。

 

追記:プレイングマニュアルを公開しました。SUPER呉戦略マニュアル

ゲームマーケット当日は試遊卓もございますので、ぜひ血沸き肉踊る昭和のバイオレンスをお楽しみください。

ゲーム体験

スタンダード,